内山峠から県境沿いに梨ノ木平山

2022年02月25日(金) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 4.2km
• 登り: 125m
• 下り: 141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:18

8:43 内山峠富山側国道359号線路肩広地
9:05 9:05 内山峠県境
9:26 9:36 県境標高250mちょいのポコ
10:09 10:15 県境標高240m付近の鉄塔
10:35 10:50 梨ノ木平山
11:38 11:46 田近越古道−林道出口
12:21 12:31 標高210m付近の林道分岐
12:53 12:53 林道-国道359号線出口
13:01 内山峠富山側国道359号線路肩広地

天候

晴れ後曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

内山峠スノーシェイド出口富山側広地（広く除雪されています。）

コース状況／危険箇所等

所々にピンクリボンあり

写真

内山峠のスノーシェイドから富山側に出たところの広地に車を止める。朝はまだいい天気だった。

内山峠富山側には明治時代のお墓が並んでいた。

広地から小斜面を乗っ越して小さな杉林に入る。

杉林からすぐに雑木林となる。

昔の山道の跡がある。

内山峠県境。左下にスノーシェイドがある。

内山峠の空を見上げる。

県境に地滑り防止区域の石柱がある。

この山域には平均台状の昔の山道跡が何箇所か存在する。

雪が昔の道跡を教えてくれる。（以前は藪で酷かったが昨年、小矢部の有志の方々が整備してくださった。）

2万5千分の1地形図の県境250mちょいのポコ。

ポコの真ん中に古い金沢市造林地と書かれた石柱があった。

県境を進む。

県境の富山側に切り開かれた場所がある。

道跡を進んできた。

ここも切り開かれている。

また平均台状の古き道跡。

古い道跡にまで杉が植えられている。

県境に立っている鉄塔。津幡町舟尾側からこの鉄塔までの巡視路はこれまでも整備されてきた。

県境に沿った巡視路は、昔の舟尾から内山までの山道を利用してある。

ここから左に夏でも通れる舟尾に向かう巡視路がある。右手直進は数年前までは古い山道が背の高い笹藪に埋もれていた。昨年、北蟹谷史跡愛護会の方々が刈り払いして、梨ノ木平山の南西側の道として復活した。

名前の通り平らな梨ノ木平山山頂。訪れるのなら冬がいい。

妻のおにぎりを食べよう。

頂上の空。県境を境に石川（津幡）側は杉林、富山（小矢部）側は自然林。

梨ノ木平山の東側の道を下る。県境に沿ってはっきりと植生が違う。

整備された田近越古道を進むと倒木が塞いでいた。

右手に進むと林道に合流する。

地図上の堤（大池）は杉の太さからして40年以上前に埋め立てられたか、地滑りで埋まったかして、杉が植林されていた。

林道に出た。

林道歩きも楽じゃない。山中よりも雪が多くて湿っている。

ようやく国道359号線まで林道を下ってきた。

感想

hondamasashi

今年は粘り強い降雪でした。もう降らないでしょう。今日は仕事の代休で、雪山低山ハイキングに出かけました。手軽で自然が残り、人も全く来ないので静かに雪と自然を楽しめました。