記録ID: 402687
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ハイキング
東北
No.10 小田山（会津若松）
2013年09月10日(火) [日帰り]
福島県
f_shizenjin
- GPS
- 01:30
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 152m
- 下り
- 146m
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歩行時間：1時間30分（休憩時間を除く）
| 過去天気図（気象庁） | 2013年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 タクシー 自家用車
●磐越自動車道・会津若松IC➡〈国道49〉➡〈国道64〉➡小田山（約8km・約20分） 列車利用で ●JR磐越西線会津若松駅下車、タクシーで➡小田山へ（約5�辧μ�15分） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
小田山は中世戦国時代、会津領主・葦名氏の山城があったところで、現在は冠木門が再現されています。また中腹には戊辰戦争時、新政府軍（西軍）が鶴ヶ城めがけて大砲を放った砲陣跡が残る歴史の山です。 小田山公園入口から歩き出します。コースには多くの案内板が設置されていて、詳しい説明があるので、読み進むように登ると楽しく歩くことができます。車止めを越え山を回り込むように登っていけば、次第に会津若松の街並みが見えてきます。道沿いには桜が植樹されていて、春には美しい花を楽しむことができます。中腹の西軍砲陣跡まで登ると視界が開け、赤瓦に吹き替えられた鶴ヶ城の姿をはっきり見ることができます。その先には小田山城の「冠木門」が復原され、かつてここが葦名氏の居館・山城であったことがうかがえます。 山頂まで登ると、会津藩家老・田中玄宰の墓と小田山城跡の案内板が見えてきます。さらにその先が物見櫓跡で、市街地や磐梯山などを望むことができます。 距離は短めですが、会津の歴史を感じながら歩くのにもってこいのハイキングコースです。 ※小田山公園周辺は、駐車できるスペースが少ないため、鶴ヶ城や東山温泉から街歩きを楽しみながら登るのがおすすめです。 ※物見櫓からさらに進むと、奴田山（青木山）まで登ることが可能ですが、道が藪に覆われている箇所もあり経験者向きです。 |
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物見櫓跡からは、会津若松の街並みはもちろん、磐梯山や遠く飯豊連峰も見ることができます
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