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Yamareco

記録ID: 403023
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雪山ハイキング
富士・御坂

富士山麓二ッ塚_雪原から冬枯れの森へ

2014年02月01日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.5km
登り
724m
下り
713m

コースタイム

8:30太郎坊洞門 - 9:30大石茶屋 - 10:40二ッ塚上塚10:50 - 11:10二ッ塚下塚11:25 - 11:40四ッ辻 - 12:10幕岩12:25 - 13:45御殿場五合目登山口 - 14:10太郎坊洞門
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名御殿場ICを降りて山中湖方面に向かい県道23号線から富士スカイライン(152号線)に入るとすぐに太郎坊洞門です。
この洞門を抜けたところに6台ほど停められる駐車スペースあり。
 
 
 
 
コース状況/
危険箇所等
視界がよければ四ッ辻まで明瞭。
そこから幕岩、御殿場五合目まで樹林帯は降雪まぎわでトレースがない場合はルートファインディングが難しそうです。
 
 
太郎坊洞門駐車スペース
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太郎坊洞門駐車スペース
太郎坊洞門
太郎坊洞門御殿場側に出たところが御殿場口に続く道路です。
太郎坊洞門御殿場側に出たところが御殿場口に続く道路です。
御殿場口新五合目に向かいます。
御殿場口新五合目に向かいます。
樹の間から富士山が見えてきました。
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樹の間から富士山が見えてきました。
道路が凍結していてスベルのでアイゼンをつけます。
道路が凍結していてスベルのでアイゼンをつけます。
御殿場口到着
なんでもクラッセルさんが日本で初めてスキーをここでやったそうです。
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なんでもクラッセルさんが日本で初めてスキーをここでやったそうです。
一応ですね。鳥居をくぐります。
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一応ですね。鳥居をくぐります。
多分、御殿場口と書いてあったんだと思います。撤去しないで復活させてもらいたいなぁ。
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多分、御殿場口と書いてあったんだと思います。撤去しないで復活させてもらいたいなぁ。
大石茶屋です。
箱根方面ですが、眺望がいまいち・・。
(>_<)
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箱根方面ですが、眺望がいまいち・・。
(>_<)
二ッ塚上塚、下塚。もしくは上双子山、下双子山。
二ッ塚上塚、下塚。もしくは上双子山、下双子山。
道標では二ッ塚、双子山と併記してます。
以下、双子山で書きます。
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道標では二ッ塚、双子山と併記してます。
以下、双子山で書きます。
先行者はズボズボ入っています。
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先行者はズボズボ入っています。
表面は凍結してテカッテいます。
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表面は凍結してテカッテいます。
双子下。
まずは上双子山へ
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まずは上双子山へ
上双子山はケルンがふたつあります。
ここまでは風がほとんど無かったんだけど、ここに来たらえらく吹いています。雪がないのは、ショッチュウ強いんだろうな。
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上双子山はケルンがふたつあります。
ここまでは風がほとんど無かったんだけど、ここに来たらえらく吹いています。雪がないのは、ショッチュウ強いんだろうな。
下双子山に向います。
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下双子山に向います。
スキーを担ぐハイカー。
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スキーを担ぐハイカー。
スノボを担ぐハイカー。彼らは静岡の方達です。「5分で下りちゃんだよね」って言ってました。
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スノボを担ぐハイカー。彼らは静岡の方達です。「5分で下りちゃんだよね」って言ってました。
上双子山を見上げて。砂走りみたいで下るのは早いです。
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上双子山を見上げて。砂走りみたいで下るのは早いです。
下双子山到着。
上双子山。宝永山。富士山頂。
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上双子山。宝永山。富士山頂。
四辻から下ります。
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四辻から下ります。
先行者はワカンです。確かにここからはズボッてくるんで、ワカン装着します。
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先行者はワカンです。確かにここからはズボッてくるんで、ワカン装着します。
先行者です。
樹林のなかに入っていきます。
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樹林のなかに入っていきます。
トレースがいっぱいです。
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トレースがいっぱいです。
御殿庭と幕岩の分岐。
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御殿庭と幕岩の分岐。
谷筋にどんどん下ります。
谷筋にどんどん下ります。
幕岩です。先々々週、行きつけなかったところです。
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幕岩です。先々々週、行きつけなかったところです。
ふ~ん。ここか・・・。ちょっといい感じです。
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ふ~ん。ここか・・・。ちょっといい感じです。
下がって撮ります。
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下がって撮ります。
そして、下ります。
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そして、下ります。
御殿場口に向かって森を進みます。
御殿場口に向かって森を進みます。
この森歩きは気持ちよかったな。
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この森歩きは気持ちよかったな。
この藪を抜けると御殿場口。
この藪を抜けると御殿場口。
4,5人ぐらいのグループに分かれて講習会をやっているようです。
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4,5人ぐらいのグループに分かれて講習会をやっているようです。
ここでも。
今日はどうもです。
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今日はどうもです。
御殿場五合目に向かうゲートです。鍵がかかっているので普通は入れません。許可車なんだろうな。
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御殿場五合目に向かうゲートです。鍵がかかっているので普通は入れません。許可車なんだろうな。
太郎坊洞門戻って来ました。お疲れでした。)^o^(
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太郎坊洞門戻って来ました。お疲れでした。)^o^(

感想

先々々週、御殿庭から幕岩に行こうとして樹林帯でトレースが無かったので止めちゃったんだけど、どうも気になっていました。幕岩。どんなところなんだろう。
前日に予報をみると御殿場口は風もなく良さそう。っで、行ってきました。

今回はせっかくなんで二ッ塚から四ッ辻を廻って幕岩ってコースにしました。(せっかくって・・)
ゲートからの道路は凍っていてツルってきたのでアイゼン装着です。駐車場から先はアイゼンなしでも行けたかもしれないけど、面倒なんでそのまま行きました。
40分程度で大石茶屋に到着。ここまでと二ッ塚まではほとんど風もなく快適だったんだけど、二ッ塚の上塚も下塚ともに風がありました。そうだな風速15m/sぐらいあったかな。それが四ッ辻まで下ると風が止まる。二ツ塚は高い山っていうか尾根って感じではないんだけど、風は随分メリハリがあるんだな。そのせいか、四ッ辻からは雪が多くてズボッとハマります。ワカンに交換しました。
そうそう、この日は晴れていて雪原が眩しいくらいだったんだけど、箱根や愛鷹山は霞んでいて眺望はいまいちでした。湿った空気だったのかな。

樹林帯に入ってからトレースも増えてきて、これと道標に誘われて谷筋にグングン下って行くとパッと広い谷に出ました。見回すと「幕岩」っていう案内があって、20mはあるかな、どうだろう15mぐらいかなオーバハングぎみの岩の壁が立ちはだかっていました。ふ〜ん。ここなんだ。なんかいい感じで滝壺のようところです。春先の雪解けのころは滝になるのかな。幻の滝っていうらしいけど、観れるものなら観てみたいけどね。
それとこの幕岩の上は9月頃は大輪のアザミが咲き乱れるらしい。これも捨てがたい。でも、この雪の幕岩が一番よさそうに思えるな。だれも居ないこの静寂も実によかった。今日は車なんでダメだけど、ビールを飲んでのんびりっていうのもいいかもしれない。
中也なら「幕岩で冷やされたビールは青春のように悲しかった」っていうかな(笑)。
 
 
 

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コメント

「また見付かつた。」
「また見付かつた。
何がだ? 永遠。
去(い)つてしまつた海のことさあ
太陽もろとも去(い)つてしまつた。」ランボオ、中也訳。

雪の幕岩、また、お気に入りを見つけられたようですね。
2014/2/4 10:20
Re: 「また見付かつた。」
こんばんは   ricalojp さん
「永遠」ですね。
まいったな・・とともにいいなぁです。

一本取られたって感じかな。
思い出しました。ありがとうです。
 
2014/2/4 23:26
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