水無尾根


- GPS
- 08:58
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水無尾根はスズタケのヤブは無く明るくステキな尾根 三条ダルミから三条の湯へは数カ所登山道が崩れていて思ったより時間がかかる |
写真
感想
取り付きから100mほどは急登が続く。
1370m圏で雨量計に出合う。ソーラーパネルが設置され最新の雨量計のようだ。登山道から離れているためか、全く情報が無かっただけに驚いた。
1400m圏で登山道と合流すると西側の視界が開け、三ッ山から飛龍山にかけての眺望が素晴らしい。
しばらく登山道を歩き、1550m圏で大岩の下を回り込んだところで尾根を越えていくコースと分かれ、一人旅の尾根歩きに戻る。
岩場が続くが問題無く通過。その後の明るく開けた尾根は気持ちイイ。
1780m圏で県境縦走路に出合う。雪面の踏み跡はほとんど無く、最近歩かれていないようだ。
50mほど登ると水無ノ頭(仮称)に着く。頂稜部が長く、標識も無いので一番高そうな部分の木に赤テープを付け頂上とする。
一旦県境縦走路まで下り、三条ダルミへ向かうが半分ほどのところで、ショートカットして緩そうな斜面を下る。
始めは良かったが、段々スズタケのヤブがひどくなり、三条ダルミからのコースに降り立つ。
三条の湯へのコース、青岩鍾乳洞へ延びる鹿ノ尾根からは本来あった登山道が通れずまさかの80m程の登り返し、1250m圏で水無尾根を横切ってからの登山道の土砂崩れで道が不明瞭など一筋縄ではいかず意外に時間がかかる。
小屋を発ち青岩谷出合へ向かうと、ここでも土砂崩れで道が完全に塞がれている。立ち止まって見ているあいだも間断なく土砂が流れ落ちてくる。踏み固めることはできないので、一歩がずり落ちる前に次の一歩を出して渡りきる。
いろいろな経験をした今回の山行だった。
詳しくは、https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-145.html
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