北尾根登山道〜大和葛城山

2022年03月04日(金) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 12.4km
• 登り: 822m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:16

8:55 葛城登山口駅
9:23 9:28 北尾根道の展望ベンチ
9:46 9:46 自然研究路分岐
10:03 10:05 ダイトレ・北尾根分岐
10:41 10:43 大和葛城山山頂
10:50 10:58 山頂トイレ
11:07 11:17 葛城天神社前あずまや (腹ごしらえ)
11:54 11:54 通行危険の看板
12:05 12:06 櫛羅の滝
12:16 12:21 葛城登山口駅
12:45 12:48 鴨山口神社
13:11 近鉄御所駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●行き＝ 高見ノ里 7:45 (近鉄・500円) 近鉄御所 8:33/8:40 (奈良交通・300円) 葛城ロープウェイ 8:55
●帰り＝ 近鉄御所 14:32

写真

ロープウェイ駅脇から山頂を望む

北尾根道の展望ベンチから山頂を望む

自然研究路入口　通行止めになっているが 少し入ってみると ---

すぐに崩落で道がなくなっている

ダイトレに合流したところで　・花粉症対策仕様のアタクシ

自然研究路に入る

雪が固まっている　簡易アイゼン装着

適度な積雪が好き

山頂へ

雪が解けたのか地面がぬかるんでいる　また車の轍が汚い

金剛山と葛城高原ロッジ

葛城天神社前のあずまやで腹ごしらえ　ロープウェイ駅 (山上駅) が覗く

櫛羅の滝コースを下る

凍っていて怖い

櫛羅の滝

ロ−プウェイ駅　ちょうどゴンドラ到着

東の景色　正面に音羽三山

道の真ん中に大きな岩　六地蔵石仏

振り返って葛城山

感想

ふじ

　ランニングした後に山登りで17キロ歩いたせいか足の具合が悪く、短めのコースにしておくことに。金剛山 (坊領山登り・文殊尾下り) を予定していたが、山頂の喧騒と帰りのバスの混雑を想像して怖気づき、急遽 葛城山。奈良側からの葛城山は3回目。北尾根、自然研究路を歩くのは初めて。

　北尾根の道は時々 山頂が見えるのがいい。風なくいい天気。暑いくらいで途中からダウンを脱いだ。花粉症対策でゴーグルとマスク。恥ずかしいので人がいればゴーグルを外そうと思っていたが、ハイカーまったくなし。とはいえ登りでは汗を掻き、ゴーグル内側に細かい水滴がつくので鬱陶しい。登りでは使いづらい。

　山頂で今日初めてひとりのハイカー。ロッジ近くには子供たちと付き添いのおとな。しかし静かなものだ。これほど人がいないとは思いもよらなかった。それにしても汚らしい車の轍はなにゆえだろう。

　櫛羅の滝コースで下山。一部 積雪が凍っており怖かった。その後 若い夫婦と幼稚園児くらいの子の3人組が登ってきて挨拶をしたが、あの凍った道 大丈夫だろうかと気になり、追いかけて行って注意を促しておいた。アイゼンなど持ってきていないとのことだったが、無事登れただろうか。

　古い住宅街を通って御所駅へ戻る。道端にはオオイヌノフグリがいっぱい。梅の花もちょうど見ごろ。ロウバイの花も終わりかけながら見られた。
　予定していなかったが、なかなか立派な神社があったので寄った。
　鴨山口神社。第五十七代 清和天皇の御代に正五位を授けられたとのこと。となると平安初期にはあったことになる。ロシアの大将を正気にしてくれるように祈ったが、そんなことロシア正教にも無理かとむなしい気持ちになった。