百蔵山
- GPS
- 06:09
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 800m
- 下り
- 803m
コースタイム
〜百蔵山(14:15-14:29)〜百蔵浄水場上の分岐(15:29)〜百蔵山登山口バス停(15:46)
〜猿橋駅(16:18)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・猿橋駅〜百蔵浄水場 記録的大雪で、このあたりの集落では、40〜50cmくらいの積雪。 道路は、地元の方々の除雪作業のおかげで、車両が通れるようになっていました。 ここ数日は、凍結の心配があるかと思います。 ・百蔵浄水場〜百蔵山 平均して60cmくらいの積雪、吹き溜まりでは1mくらいも。 ぼた雪のラッセルは、結構なパワーがいります。いい勉強になりました。 東コースは、トレースができていると思うので、今後は凍結注意ですね。 |
写真
感想
寒さに負けて、ずっとさぼっていたけど、そろそろ始動しなきゃということで
雲竜渓谷、スッカン沢、鷹ノ巣山・・・
さぼっているうちに見ごろがどんどん過ぎていくので、とりあえず、スッカン沢行きますか、
というのが、先週はじめの話。
木曜日、もしかして大雪?という情報で、レンタカーの予約は変更、今週は鷹ノ巣山。
実験したい道具や装備品もあるし、いろいろ試そう。
そして、当日。
埼玉県にあるうちも・・・、もちろん記録的大雪。
武蔵野線は珍しく動いてるらしい?スカイツリーラインはセーフ?
いつもは駅まで自転車だけど、さすがに危ないので、始発のバスを待つ。
とりあえず、駅から歩いて完結できる高水三山で、ランチをしよう。
そんな計画でしたが、あまくないですね。
南越谷駅につくと、武蔵野線は、動いているものの。30分に1本くらいな状態。
青梅より先の青梅線は、運転見合わせ。
電車を待ってもよかったんだけど、とりあえず、朝ごはんにしようと、吉野家へ。
駄目なら高尾山の気持ちで出発。
高尾までは、割とスムーズに行き、中央本線もすぐに来たので、大月方面へ。
目標を高川山にして、地図がなかったので、山と高原地図の地図をダウンロード。
こういうときに出費は、仕方ない。
猿橋駅につくと、今度はポイント故障で再び運転見合わせになり、時間も時間だったので
百蔵山に行くことにする。
百蔵浄水場までは1時間のコースタイムで、道路なので、基本的には大丈夫。
問題はその先の1時間20分が、どれくらいのラッセルになるかどうか。
いざ、登山道の入口につくと、既にトレースがある。
物好きな人もいるなぁ・・・お互い様か(笑)
支尾根の手前の吹き溜まりで、先行していた3人のパーティに追いつく。
交替でラッセルすることになって、いざラッセルすると、重たい雪にすぐに疲れた。
吹き溜まりでは腰上くらい1mくらいの積雪があったが、支尾根にでると60〜80cmで積雪、
急な直登になった。低山といえども、この日の百蔵山は、過酷な雪山だった。
一人だとまず、山頂には行けなかっただろう。
そういう意味では、先行していた3人のパーティがいたことがラッキーでした。
他、雑感:いろいろな失敗など
・長靴
ラッセルでは雪が入ってダメ(わかっていたことですが)
靴の中で余裕があるので、傾斜あるところはあまり向かない。
雪が入ってなかったとしても、なんとなく冷たかったと思うので、沢用のネオプレーンの
靴下を履いて使うと防寒の観点からよいかもしれない。
・モンベルのチェーンスパイク
すごく使いやすくてよかった。
ただし、これだけの新雪ではあまり意味を成さず、靴とチェーンスパイクの間に雪がたまり
急斜面で外れてしまい、紛失してしまった。
気がついたときは、急斜面の下だったので、体力的にも時間的にも余裕がなかったので、
探すことなく、泣く泣く下山。付けなくてよかったところで、紛失してしまい、
もったいないことをしました。
yonoさん、こんばんは♪
はい! その物好きの一人です!
その節は、ラッセル隊に加わっていただき、ありがとうございました。
4人だったからこそ踏めた山頂! 嬉しかったです
あの後、富士山が姿を見せてくれたのですね!
やっぱり、山頂から見る富士山はステキですよね。
さすがyonoさん撮影の写真は、いつも良いです。
ところで、モンベルのチェーンスパイク、途中で紛失されてしまったのですか。
わ、それは悔しいですね。
あの雪の深さでは探すのは難しいですね。
雪が解ける頃、yonoさんのスパイクと私のスノーバスケットの片われが出てくるんでしょうね!
snow_dropさん、こんにちは
4人だったからこそ踏めた山頂、まさにそんな感じでしたね。
いい経験をさせてもらったので感謝しています。
偶然とはいえ、私もびっくりしました。世の中せまいですね(笑)
チェーンスパイク、探せば10、20分で見つけれたような気もしたんですけど、
あの急斜面を登りなおすのはちょっときつかったし、足も冷たかったですからね。
悔しかったです。
長靴は、インソールがあるタイプだったので、水を出して、拭いて、靴下代わりに
タオルを足先に巻いて帰ったので、平気でした。
今週は、万全の装備でスッカン沢に行きたいと思います。
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