若松半島縦走(石峰山) 駅前登山No.13

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 22.3km
• 登り: 629m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:24

10:26 スタート地点
10:46 11:01 高塔山
12:02 13:05 石峰山
14:05 14:12 弥勒山
14:58 14:59 白山
19:50 ゴール地点

タイムの参考になるのは弥勒山まで。白山の直登ルートを探してタイムロスしているのと、白山からの下山後は入浴時間や買い物時間まで入っている。

天候

はれ(霞)

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

林道だらけで予定通りに進むにはナビがないと無理。

その他周辺情報

今回は本城温泉おとぎの杜に入浴、980円。実は寄り道しなくても県道26号沿いのフィットネスクラブに入浴出来るけど温泉ではない。

写真

3/5 10:22

若松駅をスタート。構内のかしわうどんがうまそうで後ろ髪引かれながら…

3/5 10:34

自転車なら後ろ向きに転びそうな激登り坂。

3/5 10:36

でも見晴らしはいいぞ

3/5 11:02

高塔山は公園。広すぎてどこが山頂かよくわからない。

3/5 10:51

高塔山ビュー。若戸大橋と工場地帯。

3/5 10:56

かっぱ封じのお地蔵さま

3/5 11:04

普通にイノシシが草食べてる。

3/5 11:11

パゴタ

3/5 11:37

以外と山道が多くてなだらかな散歩道が気持ちいい

3/5 11:44

ここから石峰山への一本坂。「健康峠」と誰が名付けたか。

3/5 11:44

憩いの場です。

3/5 11:50

長〜い登りが続きます

3/5 11:58

一個積みました

3/5 12:02

本日の最高点、石峰山

3/5 12:01

八幡の街と皿倉山

3/5 12:15

材料

3/5 12:43

(￣▽￣;)！焦げた。フライパン薄いと火力がシビアやなあ。

3/5 13:36

灘山牧場ってのがありますが家畜伝染病防止のためウロウロしない方がいいと思います。

3/5 13:49

北九州だけに竹林が多い。
うっかり侵入しないように。

3/5 14:00

3/5 14:08

弥勒山。ノービューだけどいい雰囲気。

3/5 14:19

ずっと使われてきたであろう幅広の登山道

3/5 14:27

この道を白山へ真っ直ぐ登れそうなんだけどヤマレコのルートに逆らわず大回り。如何にも不法侵入っぽかったので。

3/5 14:41

白山登山口は神社の鳥居

3/5 14:55

本日最後のピーク、白山。
ほこらの裏に登ると手作りの標識あり。ノービュー。

3/5 15:02

左の尾根も歩きやすそうなのでそっちから下山

3/5 15:42

海じゃありません。響灘緑地。

3/5 16:53

本日のお風呂

3/5 18:40

イオン若松に寄りました。

3/5 18:45

鹿番長コーナー。

3/5 20:59

帰りは折尾から特急ソニックで

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

感想

にしはじめ

駅から始まる駅前登山、久々の第13弾。

正直な話、高塔山公園のイメージで山登りとしてはあまり期待してなくて車道ばかりの、ダイエット目的のウォーキングととらえてたので、いい意味で期待を裏切られた。
山道も多くてしかもこの上もなく歩きやすくて、長く歩くにはなかなか良いところだった。

残念なところと言えば、高塔山の山頂はどこかわからないし、パゴタのピークもお寺の敷地内、次のピークに至っては「奥の院」のエリアは立入禁止。
ロープとか貼り紙とか「ここは私有地です」とか、竹林のあたりは厳戒体制も物々しくペイントだらけ、山にいながら下界の街以上に尖ってピリピリした人の視線を感じざるを得ない。

しょうがないんだけどね、土地の所有者は自分の土地に何しようが勝手で、登山客なんて通らせてもらってるだけ、不法侵入に目をつぶってもらってるだけです。
まあ、でも人が車とかで簡単に入り込める山、しかも目の前は都会だし、林道に停まってる怪しげな軽自動車が何をしてるか想像を巡らせると神経を尖らせる理由もよくわかります。

そんなしがらみを濃厚に感じながらもいい山だと感じたのは若松の街が色濃く昭和を残していて、街ブラ要素とちゃんと山歩きがミックスされてるから。
逆回りで二島から若松に降りて、レトロなたこ焼きやさんでタコ焼買って缶ビール、あるいはサ店のカレーとかも良いか、レトロなアーケード歩いて若戸大橋のたもとで渡船乗って戸畑に渡って、戸畑駅から電車で帰る。
そういうお散歩的なプランがこのコースのベストかなと思う。