愛宕山
コースタイム
天候 | 小雪のち一時晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
この日はぬかるみだらけでした。 |
写真
感想
愛宕山に行って来ました。
名前は以前から知っていましたが、今回初めて行きました。
京都嵐山からバスで30分ほどで登山口の清滝に着きました。
バスは満員、ほぼ登山客ばかりでこの山の人気の高さを見るようでした。
着くとさらさら雨が降っています。そんな筈ではと言ってられないので雨装備で登り始めます。
道端には雪が少し残っています。登山道はといえば最初はぬかるみ、その後は雪との混合、茶屋跡(2.5合目)を過ぎたころからようやく雪だけという状態が増えました。
それでも雪は凍らずシャーベット状でアイゼン要らずです。
大杉神社を過ぎると木々についた雪できれいな景色を見ることが出来ます。
結構急坂ばかりで体から湯気が上がります。
休憩していると少年野球の男子が何も持たずにスタスタ上がって行き、次の休憩で本体も上がって行きました。
道には登山道を40で区切った消防団の標識があり、参考になるものの、まだか、という感じもありいいのか悪いのか・・・。
雨は雪に変わり、雪景色を楽しんでいるうちに水尾分かれに到着、7合目にあたるようです。一息いれて出発。
山門が現れるとあとわずか感、大です。
腹が先ほどから減っていましたがとりあえず山頂に向かいます。40/40の標識を過ぎると愛宕神社の入り口です。
境内に入るとようやく平たくなった、と思ったのもつかの間目の前には本殿への階段が待ちかまえていました。
上が見えない階段はドンダケと少し古いはやり言葉を思い出します。
登りきると静かな本殿がありました。
地図を見るとここがこの山の最高所で愛宕山の三角点は別の場所に少し低くあるということがわかったので今回はパスしました。(山頂記念写真がないことに下山途中で気づきました。)
少し境内の裏手に回るときれいな樹氷も見ることができました。
お昼は階段を下りた境内にあるハイカー向け(?)の休憩所で食べました。
外には待っている方がいたので早々に撤退、下り始めます。やはりアイゼンはなしでも下れました。
水尾分かれからは当初の予定通り保津峡に向けて下ります。道はとたんにシャーベットから泥道の様相になりました。ハネを上げないよう慎重にとは程遠いめっちゃ早いやんというペースで下れます。
行きよりも下山したところが標高があるようで、ものの1時間ほどで水尾の集落(ゆずの里だそう)に着きました。
あとはアスファルトを約1時間歩くと保津峡の駅に到着しました。
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