前十勝カバワラ尾根

2014年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 5.3km
• 登り: 485m
• 下り: 470m

天候

快晴

写真

2/8 9:54

快晴の初日、カバワラ尾根に向かいます

2/8 10:32

先行トレースはハッキリしていた

2/8 10:35

避難小屋方向

2/8 10:35

前十勝山頂方向

2/8 10:37

渡渉地点、上部（右側）は完全には埋まっていないが渡るには十分

2/8 10:45

重い荷物（モノスキー）のせいで遅れてます

2/8 10:45

三段山

2/8 11:05

下から登って来る人たちが見えた

2/8 11:15

カバワラ地帯へ

2/8 11:30

沢から上がって来た先行者が見える

2/8 11:30

シュプールは見えるが雪は浅い？

2/8 11:31

旭岳方面

2/8 11:45

富良野岳、今日はどこも良さそうだ

2/8 11:45

先行する人たち（コージさんたち）を見送る

2/8 11:54

コージさんたちは、山頂に向かうそうだ

2/8 11:54

我々は滑る為に沢の方へと進路を変える

2/8 12:29

ここから滑ります。今日の板は、モノスキー仲間のIGAPONさんからの借り物Transonic Unizon。借り物板でいきなり山はつらかった(^^;しかもパウダー無いし・・・

2/8 12:56

右側が滑走跡だが、重くて全くスピード出ず、止まってしまいました

2/8 13:03

沢渡渉手前にて記念撮影、ここからは板を担いで白銀荘まで歩きました

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

NAK

第3回HYML三段山オフミに参加。
忙しかった仕事の代休消化で休みもらって、今回は2泊3日で参加。
（本当は1泊2日のところ、うしほーさんと延泊にしました）
ようやく正月休みの続きです（笑）

初日の天気は快晴の予報。
借り物板の性能も見たいと思い、気持ち広々としているカバワラ尾根に向かう事にした。
自宅を7時前に出発して白銀荘に10時前に到着。
ちょうど、ぐちくん、ダンパラさんが居たので一緒にカバワラに向かう。

借り物板のTransonic Unizon。
パウダー専用板で162cm。
12月に持って行ったルナーは164cm。
同じくらいの長さだけどどうなんだか。
担いでみるとずっしりとした重さ。
長いとザックが振られるのか余計に重く感じる。
最初から修行のような重さ。
ちなみに、12月以来の1ヶ月ぶりの山です。

重さのせいか、久しぶりの山のせいか・・・
歩くペースは全く上がらず、それでも待っていてくれたりして感謝！
天気は最高なのでテンション上がる。
しかも気温はかなり低くて顔が凍りそう。
風がほとんど無いのでバラクラバは不要でした。

カバワラ地帯にさしかかる手前で軽食休憩。
下から、コージさんらしき人たちが登って来るのが見える。
カバワラ地帯中盤あたりでコージさんたちが追いついて来た。
山頂まで行くというのでそれを見送って、自分たちは滑る為に千春沢へと向かう。

雪の状態は、全体的に固くて重い。
そんなに雪が載っている感じでは無い。
それでも比較的柔らかい雪を狙って滑り始めの場所を探す。
まだところどころハイマツが出ていて、昨年よりは雪が少ない。
沢の中も狭くて滑りにくそう。
沢上部まで来て滑走準備。

さて、パウダー専用板はパウダーじゃなくてがっかりな感じ。
ビンディング位置もパウダー用になっていたのでこれは失敗。
滑り出すも、なかなか難しい。
難しいのは板のせいもあるが、気温が低すぎるのか板は全く滑りが良く無い。
所々でブレーキかかったり、部分的に固いところもあったり。
それでも転倒は1回だけで済んで下まで滑り降りた。

渡渉地点からは、板の脱却がめんどうなのでここからは担いでスノーシューで白銀荘まで戻りました。
戻った時にはもう体はかなり疲れていて、休憩所に着くなり大の字になって倒れてました(^^;

夜の宴会にて、ヤマレコでおなじみのkanokenさん夫妻が居て、少しお話することができました(^^)/