虚空蔵山【不動山コース】

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 2.2km
• 登り: 342m
• 下り: 341m

コースタイム

▪　09:10　登山口
▪　09:35　地蔵堂
▪　10:00　洞窟
▪　10:15　山頂
　　　　　　コーヒータイム
▪　11:00　洞窟
▪　11:10　地蔵堂
▪　11:30　登山口

天候

強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

茶で有名な嬉野。茶畑を見ながら。

歩き始めは杉の植林帯を歩きます。

洞窟です。中は結構広い。

洞窟の中には氷柱が。

常緑樹帯の光と影のコントラスト1。

光と影のコントラスト2。

光と影のコントラスト3。

光と影のコントラスト4。

落下したのか？鳥の巣。

気持ちの良い登山道。

山頂に近づくにつれ残雪が。

山頂です。

山頂の虚空蔵菩薩の石祠。

山頂風景。

山頂より大村湾を望む。

山頂より長崎空港方面を望む。

感想

ゲスト

波佐見焼の窯元を巡ってみようか　山登りの後で。
ってことで 近くに位置する虚空蔵山に出かけてみました。

九州のマッターホルン。その山容から遠くからでもすぐ認識出来ます。
お茶で有名な嬉野のカマボコ型に摘み揃えられた茶畑の路を抜け登山口駐車場へ。

強風！
大蛇が首を振ってるみたいに恐ろしいほど杉林が揺れます。
木々がぶつかり合い悲鳴を上げます。
上昇しない気温。
暗い林の路を何となく不安な気持ちで進みます。

途中の巨大な洞窟を過ぎたあたりから
闇の雑木林の向こうに 日差しを受けた樹木の緑が鮮やかに輝き始めます。
その明暗のコントラストがとても印象的でした。

やがて残雪に覆われた鎖場を緊張しながら通過して山頂へ。
いつの間にか あれ程吹き荒れてた風が止んで
晴れ渡った青空の下の山頂は穏やかな空気に包まれていました。

大村湾とその向こうの淡いグラデーションの山々の連なり。
とても雄大な景色に 途中までの沈んだ気持ちが救われた気がしました。

次回は別の登山口から　是非！