アイスクライミング【湯川】

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 5.4km
• 登り: 432m
• 下り: 512m

コースタイム

●2/10
21:00　新宿駅集合
21:15　新宿駅出発
23:30　道の駅　浅科到着
24:00　就寝
●2/11
6:00　起床
6:45　道の駅　浅科出発
7:20　灯明の湯を通り過ぎる
7:40　駐車場到着(雪かき等)
8:10　出発(※20分くらいロスト)
8:50　湯川　白髪エリア周辺到着
9:00　アイスクライミング開始(※ミクロトワンソンでアップ)
10:30　乱菊の氷柱へ移動
11:00　開始
14:15　アイスクライミング終了、撤収
14:50　駐車場到着
15:05　ストローハット到着
16:00　出発
17:00　道の駅　浅科到着
19:30　新宿到着、解散

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：大雪の影響で、中央道 小淵沢IC−諏訪ICがまだ通行止めだったので、関越道で往復。

コース状況／危険箇所等

●幕営地
道の駅「浅科」に前泊。テント1張り（私、ognさん）＋車中泊
●アクセス
前々日の大雪でアプローチが心配でしたが、駐車場まではスタッドレスでそれなりの車であれば行ける（た）。それより先はRAV4でも無理でした。
●氷柱の状況
他の方のブログや写真を見ると、全般的にどの氷柱も例年よりボリューム感に欠けているのではなかと思います。
●食事
ストローハット：クライマーご用達。写真参照
●温泉（利用はしていません）
灯明の湯：湯川からかなり近い 田んぼの中の温泉。クライマーご用達、というかこの時期クライマーしか寄らなそう…。

写真

2/11 8:18

駐車場から湯川までの林道沿い。出現してきたアイス（と、一本だけ流れる滝？）にテンションが上がります

2/11 8:38

ちょっと、現場を間違えるの巻

2/11 9:59

一本目は、白髪エリアの「ミクロトワンソン」

2/11 21:51

一発クリア！okmさんより、ずいぶん慣れて着ましたねとお褒めいただく。イェイ！

2/11 10:41

ステージをメインの「乱菊の氷柱」に移す。
しばらくして、氷柱のすぐ左のでかいツララが、別パーティのビレイヤーのすれすれに落氷。本当に危なかったです。気をつけましょう。

2/11 22:39

photo by okm

2/11 11:12

1トライ目。

2/11 11:16

ここから左へ周り込んで→

2/11 21:51

込んでぇ〜→

2/11 11:18

再びルートを上にぃぃ→

2/11 11:18

落ちる！ぷら〜〜ん。
しかも、アックス2本とも残置・・・。はずかしい！

2/11 21:51

okmさんに回収いただくm(＿ ＿)m

その後、2トライ目で、無事完登。

2/11 11:42

用を足しに移動してきたんですが、どこまでも川沿い、どこまでも丸見え。けっこう遠くまできたんですが。

2/11 13:19

3トライ目は、ルートを左にとり、より難易度が高くなっています。

2/11 13:21

この辺から足のかかりが探しにくい

2/11 21:51

いろいろ奮闘（※後日動画アップ予定。笑えます）→

2/11 22:43

photo by okm

2/11 22:43

photo by okm

2/11 13:27

残り1メートル！→

2/11 13:28

ぐぬぅ。結果、だめでした。

2/11 14:00

青空とondさん。ロックでは11を登るがアイスは本日初めてだそうですが、粛々とすべてのトライを成功させていました。さすが。

2/11 22:43

アックスを使わず、フリースの手袋で登るokmrさん。すげー！

2/11 14:25

駐車場よりほど近い 初心者用の氷柱

2/11 15:08

帰りは、クライマー行きつけという「ストローハット」

2/11 15:32

メニューには載っていませんでしたが、ステーキ丼（￥1500）をいただきました。和風ソースでさっぱりしていて、ペロッと。

2/11 16:46

帰りの車窓には、西城州の山々を眺めながら。特に浅間山と裏妙義はインパクトありましたね。

http://blog.goo.ne.jp/arumako77/d/20140211

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

narkey

今シーズン、そして人生において、4回目のアイスクライミングは、湯川です。
http://www.climbing-net.com/iwaba_detail/%E6%B9%AF%E5%B7%9D/

垂直＆ハングした氷柱は、これまでよりもレベルが高いルートであったこともあり、力及ばず。バタバタした動きになっていたように思います。
（おそらく）今シーズンラストとなるクライミングだったのですが、100％のやってやった！感は得られなかったかな。（陽気のせいで気も緩んだかな。）
まぁ、来シーズンに期待です。

バリエーション、アイス、山に関してステップアップを望むならば、ロープワーク含めたクライミング技術が必要不可欠なのかな、と認識しはじめています。考えどころです。
それにしても、ガイドのokmさんは「ちょっと登ってみる。たぶん登れると思う」と言って、なんと乱菊をアックスなしで、2/3くらいまでひょいと登っていきました。Σ(゜Д゜)　（ニュアンスが少し違いますが）実力の差というか、すごい壁を見せられた感じです。いいもの見ました。私は恥ずかしながら、アイス以外のクライミングの経験が2，3回なのでわからないんですが、これってがんばればできるものなのでしょうか？？

東京で45年振りの大雪から2日後。天気がよく、渓谷なのにも関わらず、陽が差し込んでおりあたたかでした。
ところで、休日に雪、または台風。偶然にしては、多いと思いませんか？　ある気象予報士さんのブログです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/masudamasaaki/20140210-00032515/
今後も、山好きはじめ、アウトドアな趣味を持つ人にとって好ましくない気候になりつつあるのかも。。。

▼動画