記録ID: 406381
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山滑走
支笏・洞爺
恵庭岳
2014年02月02日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 766m
- 下り
- 766m
コースタイム
オコタンペ湖入口(3:05) - 標高1200m[スキーデポ](6:55〜7:20) - 恵庭岳(7:55〜8:25) - 標高1200m(8:50〜9:15) - オコタンペ湖入口(10:40)
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・オコタンペ湖入口から952m標高点までの尾根は、地図に表現しきれない細かい起伏が多く、地形が複雑になっている。登るとき、安易に高みにルートをとると、帰りに登り返しが多くなる。 ・標高950〜1050mの間は、かなりの急斜面になっている。雪の状態によっては、シール登高が困難になるかもしれない。 |
写真
感想
恵庭岳は3年前にも訪れている。(2011年02月09日参照) このときは、頂上岩塔は立入り禁止とか言われていて、岩塔を見上げただけで下山している。以来、山頂に立つ思いが燻ぶっていた。その後、山頂まで行くことに問題ないことがわかり、機会を待った。
今回、北海道を晴れ間が通過するようだが、どうやら1日の夜から2日の早朝にかけてになりそうだ。ならば、早出して夜明けに山頂に立とう。
ルートとする尾根は地形が複雑で、初見なら周囲の様子が見通せない夜間の通過はかなり手を焼くことだろう。だが、GPSには前回の山行のログが入力してあるので、視界がなくてもルート取りには問題ない。加えて、山へ入ってみれば、幸いなことに前日入山したパーティのトレースが、風が吹いていたにもかかわらずかなり残されていて、ラッセルも軽減できた。
行程は捗り、目論みどおり朝8時に山頂に立つ。何とか周囲の景色も楽しむことができた。その間にも雲が湧き立ち、その雲は支笏湖にも流れ込む。下山と共に、山は急速に雲に包まれていった。
今回、全体を通して雪質も良く、スキー滑降も楽しめた。
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