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Yamareco

記録ID: 406552
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山滑走
甲信越

霧ヶ峰 三峰山 BC まあまあのパウダーと最高の展望

2014年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
Fujimori-W その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
8.2km
登り
468m
下り
460m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:40和田峠ビーナスライン入口-11:07三峰山11:48-13:57和田峠ビーナスライン入口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和田峠までの旧道は1.5車線の圧雪バーンでした。大型トラックも通りますので、対向車とのすれ違いに注意が必要です。
ビーナスライン入口の除雪エリアは大雪直後だったせいか狭く、1台しか停められません。少し手前に路肩の広い場所があり、そこだと縦列駐車で4台ほど停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
和田峠ビーナスライン入口から道路上には50cmほどの積雪があります。トレースがないと、スノーシューだと膝以上のラッセルになると思います。
ビーナスライン入口少し手前の路肩の広い場所に停めました。
ビーナスライン入口少し手前の路肩の広い場所に停めました。
ビーナスライン入口の除雪エリアは1台分のみでした。
ビーナスライン入口の除雪エリアは1台分のみでした。
道路上には50cmほどの積雪があります。
道路上には50cmほどの積雪があります。
ゲートも中央部はほぼ雪と同じ高さでした。
ゲートも中央部はほぼ雪と同じ高さでした。
トレースをたどってショートカットルートに進みます。少し高巻き気味でした。
トレースをたどってショートカットルートに進みます。少し高巻き気味でした。
見上げると木の枝が真っ白に輝いていました。
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見上げると木の枝が真っ白に輝いていました。
いったん道路に出て、そのまま道路脇の斜面を稜線に向かいます。
いったん道路に出て、そのまま道路脇の斜面を稜線に向かいます。
稜線に出ると展望が一気にひらけます。
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稜線に出ると展望が一気にひらけます。
北アルプスがきれいに見えています。
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北アルプスがきれいに見えています。
乗鞍岳、御嶽山もくっきりと見えています。
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乗鞍岳、御嶽山もくっきりと見えています。
目指す三峰山。ここから展望を楽しみながらの稜線散歩です。
目指す三峰山。ここから展望を楽しみながらの稜線散歩です。
八ヶ岳。
南アルプスには低い雲がかかっていました。
南アルプスには低い雲がかかっていました。
文字通り白と青だけの世界です。
文字通り白と青だけの世界です。
どんどん三峰山が近づいてきます。
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どんどん三峰山が近づいてきます。
ただ三峰山駐車場からのルートが合流してからは稜線の雪が一気に少なくなります。鹿と強風の両方が原因でしょう。
ただ三峰山駐車場からのルートが合流してからは稜線の雪が一気に少なくなります。鹿と強風の両方が原因でしょう。
沢山のシカ。すぐに逃げて行きました。
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沢山のシカ。すぐに逃げて行きました。
東斜面の様子をやっと見ることが出来ましたが、斜面上部は強風の影響がすさまじく、状態は良くありません。
東斜面の様子をやっと見ることが出来ましたが、斜面上部は強風の影響がすさまじく、状態は良くありません。
山頂手前は夏道登山道が露出してスキーでは歩けないため、東側の雪がある部分をたどって登っていきます。雪は皆かりかりです(^^;。
山頂手前は夏道登山道が露出してスキーでは歩けないため、東側の雪がある部分をたどって登っていきます。雪は皆かりかりです(^^;。
一番奥の比較的きれいな斜面に、一昨日か昨日と思われるシュプールが4本刻まれていました。
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一番奥の比較的きれいな斜面に、一昨日か昨日と思われるシュプールが4本刻まれていました。
山頂に到着。極寒ですが、風は弱く、山頂でしばらく休憩できました。
山頂に到着。極寒ですが、風は弱く、山頂でしばらく休憩できました。
八ヶ岳方面。
蓼科山をズーム。
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蓼科山をズーム。
赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳をズーム。
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赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳をズーム。
南アルプス方面。
南アルプス方面。
中央アルプス方面。
中央アルプス方面。
中央アルプスをズーム。
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中央アルプスをズーム。
御嶽山、乗鞍方面。
御嶽山、乗鞍方面。
御嶽山をズーム。
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御嶽山をズーム。
乗鞍岳をズーム。手前は鉢伏山。
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乗鞍岳をズーム。手前は鉢伏山。
なんと言っても北アルプスの展望が素晴らしいです。ほぼ全部丸見えです。
なんと言っても北アルプスの展望が素晴らしいです。ほぼ全部丸見えです。
槍穂高をズーム。
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槍穂高をズーム。
常念岳をズーム。
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常念岳をズーム。
燕岳、餓鬼岳をズーム。
燕岳、餓鬼岳をズーム。
立山、針ノ木岳をズーム。
立山、針ノ木岳をズーム。
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、白馬岳をズーム。
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爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、白馬岳をズーム。
美ヶ原方面。
浅間山方面。
浅間山をズーム。
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浅間山をズーム。
滑る斜面を上から見てみます。上部は状態が良く無さそうなので、少し東側の尾根を滑ってから斜面に入ることにします。
滑る斜面を上から見てみます。上部は状態が良く無さそうなので、少し東側の尾根を滑ってから斜面に入ることにします。
その尾根も尾根上はカリカリでしたので、少し北側に入って雪の付いている部分を滑ります。
その尾根も尾根上はカリカリでしたので、少し北側に入って雪の付いている部分を滑ります。
パック気味でしたが比較的柔らかい雪が残っていました。
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パック気味でしたが比較的柔らかい雪が残っていました。
途中で先ほどの斜面に戻ります。新雪は20cm以上積もっていて問題ありません。
途中で先ほどの斜面に戻ります。新雪は20cm以上積もっていて問題ありません。
友人の滑り。
私の滑り。
気持ちよい滑りでした。
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気持ちよい滑りでした。
そして下るに従って雪は深くなっていきました。
そして下るに従って雪は深くなっていきました。
私の滑り。
舞い上がるスプレーが快感でした(^^)。
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舞い上がるスプレーが快感でした(^^)。
友人の滑り。
斜面下部は30cm以上のクリーミーな新雪でした。
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斜面下部は30cm以上のクリーミーな新雪でした。
道路まで滑り降り、そこからシールで道路を登っていきます。。
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道路まで滑り降り、そこからシールで道路を登っていきます。。
真ん中の斜面の様子。沢もすっかり埋まりました。ただ上部の急斜面の状態が悪そう...。
真ん中の斜面の様子。沢もすっかり埋まりました。ただ上部の急斜面の状態が悪そう...。
駐車場に一番近い斜面。下半分はディープパウダーでしょうが、上がかりかりのような...。
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駐車場に一番近い斜面。下半分はディープパウダーでしょうが、上がかりかりのような...。
三峰山東斜面を振り返ります。
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三峰山東斜面を振り返ります。
シュプールをズーム。私は一番左です。
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シュプールをズーム。私は一番左です。
少し登り返して別な斜面を滑ってから、ビーナスラインを下り始めます。
少し登り返して別な斜面を滑ってから、ビーナスラインを下り始めます。
ショートカットルートを滑り降りていきます。ここは切り開きの斜面です。
ショートカットルートを滑り降りていきます。ここは切り開きの斜面です。
深い雪で斜度があまり無いため速度が出ず、ターンすると停まってしまいます。
深い雪で斜度があまり無いため速度が出ず、ターンすると停まってしまいます。
途中で出来るだけ斜面をトラバースしていき、最後に一気に急斜面を滑り降ります。
途中で出来るだけ斜面をトラバースしていき、最後に一気に急斜面を滑り降ります。
友人の滑り。急斜面は気持ちよく滑ることが出来ました)^^)。
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友人の滑り。急斜面は気持ちよく滑ることが出来ました)^^)。
私のシュプール。今日一番のディープさらさらパウダーでした。
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私のシュプール。今日一番のディープさらさらパウダーでした。

感想

3日前の大雪によるディープパウダーを期待して、約1ヶ月ぶりとなる三峰山に友人と出かけてきました。
和田峠のビーナスライン入口から雪はたっぷりで期待は高まりましたが、ただ三峰山自体の稜線には、なんと新雪が全て吹き飛ばされてかりかりなだけでなく、雪自体が無くて地面や笹がすっかり出ている部分も目立ち、また滑る予定の東斜面も上部は強風の影響がすさまじく、かなりショックを受けましたが(^^;、ただ実際に滑ってみると上部以外はコンディションはまあまあで、20から30cmのクリーミーなパウダーを常に膝から上にスプレーを感じながら滑ることが出来ました。
またこの日は天気、展望ともに素晴らしく、その展望だけでも大満足の山行きとなりました。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-02-4telemark/2014-02-4telemark.html

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