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Yamareco

記録ID: 4066697
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積雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

屋根棟山

2022年03月10日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.0km
登り
893m
下り
880m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:20
合計
6:45
6:40
180
咲来峠
9:40
9:50
50
P860
10:40
10:50
155
屋根棟山
13:25
咲来峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス 咲来峠の駐車帯に駐車。
コース状況/
危険箇所等
P460〜P561を通るルートは推奨しない。帰りのc531から林道に入るコースが良さそうだった。
その他周辺情報 天塩川温泉は安く(400円)て良かった。
函岳から屋根棟山の稜線もよく見えていた。
咲来峠の林道からスタート。
週末の30cmの降雪もあって、雪はまだしまっていなかった。
シューで足首ぐらいのラッセルに消耗戦を覚悟したが。
2022年03月10日 06:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
3/10 6:50
咲来峠の林道からスタート。
週末の30cmの降雪もあって、雪はまだしまっていなかった。
シューで足首ぐらいのラッセルに消耗戦を覚悟したが。
林道をショートカットしていると、数日以内と思われるスキートレースが現れて、ラッキーと拝借することに。
2022年03月10日 07:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
3/10 7:27
林道をショートカットしていると、数日以内と思われるスキートレースが現れて、ラッキーと拝借することに。
トレースはP460を越えて、P561を登って、P760に向かうものだった。
P460の尾根に上がると歌登り地区が広く望まれた。
2022年03月10日 07:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/10 7:52
トレースはP460を越えて、P561を登って、P760に向かうものだった。
P460の尾根に上がると歌登り地区が広く望まれた。
P460は岩峰だった。シューならまだいいが、スキーの人はこれをを超えるのは冷や冷やものだっただろう。
(帰りに対岸から撮影)。
2022年03月10日 12:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/10 12:44
P460は岩峰だった。シューならまだいいが、スキーの人はこれをを超えるのは冷や冷やものだっただろう。
(帰りに対岸から撮影)。
P561を巻くとP760のの鋭鋒が見えてくる。
2022年03月10日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/10 9:00
P561を巻くとP760のの鋭鋒が見えてくる。
P760。ここから見ると北斜面は急で、登れるのかという感じ。
2022年03月10日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
3/10 9:03
P760。ここから見ると北斜面は急で、登れるのかという感じ。
P760の登る尾根。
近づくと斜度はそうでもないように見えるが。
2022年03月10日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/10 9:21
P760の登る尾根。
近づくと斜度はそうでもないように見えるが。
P760。斜面は程よくクラストしていて、歩きやすくなる。
上部は急なので、慎重にトラバースして台地に上がる。
2022年03月10日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
3/10 9:32
P760。斜面は程よくクラストしていて、歩きやすくなる。
上部は急なので、慎重にトラバースして台地に上がる。
広い雪原に2段構えの頂上が見えた。意外に近い。
右奥の函岳は雲の中。
風が強く、クラストしていて歩きやすい。
2022年03月10日 09:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
3/10 9:59
広い雪原に2段構えの頂上が見えた。意外に近い。
右奥の函岳は雲の中。
風が強く、クラストしていて歩きやすい。
ハイマツは固くパックされていて、ズボ抜けはまだ無くて良かった。シュカブラも発達できないほど雪が多く、風が強い所なのか平坦地形。
2022年03月10日 10:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/10 10:00
ハイマツは固くパックされていて、ズボ抜けはまだ無くて良かった。シュカブラも発達できないほど雪が多く、風が強い所なのか平坦地形。
右奥に函岳のレーダードームが見えてきた。
2022年03月10日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
3/10 10:05
右奥に函岳のレーダードームが見えてきた。
1段目の急斜面を登る所から、振り返ってP760方向。
北側は崖状。奥に敏音知岳が見えていた。
2022年03月10日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
3/10 10:20
1段目の急斜面を登る所から、振り返ってP760方向。
北側は崖状。奥に敏音知岳が見えていた。
1段目に上がってから2段目の頂上。
少し右から巻いて上がる。
2022年03月10日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/10 10:25
1段目に上がってから2段目の頂上。
少し右から巻いて上がる。
頂上から函岳。
すぐ近くに見えるが、序盤で時間を食ったのと風が強いので引き返すことにした。
2022年03月10日 10:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/10 10:47
頂上から函岳。
すぐ近くに見えるが、序盤で時間を食ったのと風が強いので引き返すことにした。
天塩川温泉から。函岳からP760への稜線が良く見えていた。
麓は小春日和だが、山の上はまだ厳しい冬の様相だった。
2022年03月10日 14:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/10 14:08
天塩川温泉から。函岳からP760への稜線が良く見えていた。
麓は小春日和だが、山の上はまだ厳しい冬の様相だった。

感想

3/6〜7の道北、オフォーツクの30cmの降雪から好天続きの4日目だったので、降った雪も締まったかなと予想したのが甘かった。やはり道北の春はまだ遅かった。
林道の雪はシューで足首ぐらいのラッセルで、消耗戦を覚悟した。が、ショートカット途中から数日以内と思われるスキートレースが現れて、ラッキーと思った。しかし、トレースはP460を越えて、P561を登るものだった。P460は岩峰でよくここをスキーで通過したなというルートだった。トレース外れるとラッセルだし、トレースを拝借したのに文句は言えないが、楽させてもらったかは微妙だった。苦あれば楽あり、楽すると道を間違える。世の中甘くはない。
P760の北斜面は急な上に、クラスト気味で慎重にトラバースした。
台地に上がると驚くほど平坦な雪原の奥に頂上があった。函岳も近く、手の届きそうな距離感だった。
帰路はP760下から左の尾根に入って、c531を通って林道に当てたが、期待したトレースは林道にはなく、暑さと腐った雪に消耗した。たまらず行きのトレースに合流。いろいろあった道北遠征でした。

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