高島トレイル（7）粟柄越〜大谷山〜近江坂

2009年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,202m
• 下り: 869m

コースタイム

マキノ高原-粟柄越-大谷山-抜戸-近江坂-ピラデスト今津

天候

小雨（稜線、風強し）

写真

6/7 8:24

マキノ高原（8：24）

6/7 8:55

コアジサイ（8:55）

6/7 9:12

休憩地点（9:12）標高５１０ｍ

6/7 9:55

粟柄越（9:55）
風が強いので此処よりカッパ装着する。

6/7 9:56

粟柄越（9:55）

6/7 10:08

10:08

6/7 10:50

寒風（10:50）正に寒風吹き荒ぶ稜線！

6/7 10:50

寒風（10:50）

6/7 11:23

大谷山（11:23）今日は見晴らしは全く無し！

6/7 11:25

大谷山（11:25）標高８１３．９ｍ

6/7 12:05

卯の花が満開（12:05）

6/7 12:07

大谷山付近のブナ林（12:07）

6/7 12:29

抜戸（12:29）

6/7 12:30

抜戸（12:29）林道出合

6/7 12:33

抜戸（12:33）林道ゲート

6/7 12:35

抜戸（12:35）近江坂への取り付き

6/7 13:18

大御影山分岐（13:18）

6/7 13:27

林道出合（13:27）

6/7 13:39

13:39

6/7 14:17

モリアオガエルの卵（14:17）

6/7 14:17

モリアオガエルの卵（14:17）

6/7 14:33

14:33

6/7 14:34

14:34

6/7 14:36

コアジサイの群落（14：36）

6/7 14:52

14:52

6/7 14:58

エゴの木が満開（14:58）

撮影機器：

IXY DIGITAL 1000 CANON

感想

asekaki

6時に城陽市の寺田駅でメンバーを乗せて出発する。宇治→大津→比良を快調に飛ばして藤樹の里道の駅に集合する。後、下山口に車を1台デポした後、登山口のマキノ高原に向かう。道路脇のメタセコイヤにはいつも癒される。
マキノ高原には大勢の家族連れキャンパーが居る。
霧の様な小雨が降っているが今日は天候は良くなると信じて出発する。

稜線に出る頃には見晴らしも良くなると思って居たが、期待に反して最悪の結果です、琵琶湖や日本海を眺めながらの稜線散歩とは雲泥の差です！日本海から吹き付ける寒気をまともに受けて黙々と歩きました。

マキノ高原から約3時間で大谷山に着きました。晴れていれば草原の上でユックリと昼食をしたかったが、風が強くて諦め、良い場所を探しながら移動する。
幸い山頂から少し歩いた所に風当たりが少ない場所を見付け其処で昼食タイムとする。

大谷山の山頂で丁度昼食タイムに為ったが、余りにも風通しが良すぎる為に少し下った場所でコンモリとした林の中で昼食を食べる！
じっとしていたら寒くなるので1枚着込む！　　山では暖かい食事が良いです！

晴天用の山靴を履いて来たのを悔やまれる、少し足が湿って来た感じがする！　大谷山から抜戸ではブナ林が綺麗だった、稜線から少し下ると
ブナ林が鬱蒼と茂り、葉に溜まった雨水が幹を伝って苔の上に降りてくる、その場所が白く泡立っている。

抜戸も若狭と近江の峠道で、ここから粟柄林道を下れば若狭に出られます。　抜戸から近江坂分岐まで一気の登り、大きな葉っぱのホウの木が
白い花をつけていた。 　最終回になる次回は此処、大御影山分岐から三重嶽迄で高島トレイルを全て歩いた事になります。

近江坂は人気のコースと見えて登山者が多いのでしょう、水はけの悪い場所は田圃の様な泥濘です。　今は白い花が真っ盛り、来年には4月から5月に何回も歩いて見たいコースの一つです。

午後3時過ぎにピラデスト今津のキャンプ場に到着広い施設で、何処に駐車場が有るのか良く解らなかったが、意外に早く駐車場に着いた。
泥に塗れた山靴を脱いでサンダルに履き替え、マキノ高原に向かう、途中道を間違えてR161の側道を走る破目に！
ピラデスト今津に引き返し、メンバーを乗せて帰路に着きました。　大津付近で渋滞に巻き込まれ、約30分のロス、山科→宇治→田辺→津田と
走行して午後7時30分に帰宅。　お疲れさん！　高島トレイル（最終回）は6月21日に決定しています。