秩父華厳前〜大前山〜札所前
- GPS
- 02:09
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 406m
- 下り
- 470m
コースタイム
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていた。 岩場あり。 |
写真
感想
皆野バス停でバスを待っていると町営バスがやってきた。
年配の運転手さんとの会話。
「秩父華厳ノ滝まで行きますか」
「これは行かない、このあとのバス」
「スイカ使えますか」
「そんなもん使えない」
「1万円しかないんですが」
「俺も1万円なんか両替できない、そこにローソンがあるから」
「両替中にバスが来ちゃったら」
「他に待っている人に頼んでおけば待っててくれる」
ということで、ローソンで両替をして戻ってくると丁度バスがやってきた。
秩父華厳前でバスを降り、華厳の滝を見たあと、登山口に向かう。
川に橋がかかっているが、どう見ても鉄橋?
橋の先に不思議な建物があり、案内板をみると石灰を焼いて消石灰を作っていたとのこと。
それを運ぶために鉄橋になっていたのかと納得。
針葉樹林の谷沿いを登っていくが結構岩が多い。
中腹には民家が出てきて、庭に雪が残っていた。
すこし傾斜がきつくなってきたが、今日は結構暑い。
大前山手前では南に展望が開け、かすんでいるが武甲山が見えた。
大前山はそれほど展望は良くないが、少し手前の木陰で昼食を取っていると、何組か登ってきた。
大前山から札前峠までは、結構岩場があり、両側も切れている。
こんなに岩場の多い所とは全く予想していなかったが、少しスリルを味わった。
札前峠からは、やはり針葉樹林のなかを下っていくが、倒れた木が放置されている。
崖のような岩が何か所もあり、見事な地層も見られた。
本当はゆっくり鑑賞したいが、帰りのバスの時間が迫っていたので急ぎ足。
水潜寺が見えると、庭を掃除しているおばさんに挨拶され、お参りする。
なんとか時間前に札所前のバス停に着いた。
バスを待っていると、川の方で鳴き声がするのでよく見ると、カエル。
日当たりの良いバス停で待つのがつらいぐらい暖かい一日であった。
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