秩父を楽しんだ 節分草と福寿草(秩父紅)


- GPS
- 03:43
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 428m
- 下り
- 710m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 5:15
- 山行
- 0:34
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 0:39
四阿屋山は最短コースで往復 宝登山は往復ケーブルカー 山行とは言えないかも知れませんが 記録として載せました
天候 | 晴れ 山々は霞んでいた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2日目 宿→宝登山神社と宝登山→花園IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
平日だが節分草園や四阿屋山福寿草園は 人が多かった(12・13の土日は最後の賑わいだろうか) 四阿屋山は最短コースで往復 宝登山は往復ケーブルカー 山行とは言えないかも知れませんが 記録として載せました |
その他周辺情報 | 節分草園入園料300円 秩父まつり館500円(JAFで50円引) Mahora整備協力金500円 宝登山駐車場500円 |
写真
感想
1日目 車で出発して 7号横浜北線 第三京浜 関越(三芳 PAと嵐山PAで休憩)皆野寄居有料道路を経て 節分草園まで 3時間15分だった。都内は混んでいたが事故渋滞ではなかったので 良かった方かも知れいない
混まないうちにと考えたスタートの節分草園 盛りとあって今までになく混雑していた。可憐な白い妖精だなあと愛でてしまうが 今回はザゼンソウも見られたのが収穫だった
次は 駐車場から山靴を履いて四阿屋山 途中福寿草園へ。警備のおじさんには 終盤に来ていると言われたが 陽当たりが良かったので 立派に立ち上がって咲き誇っていた福寿草(黄色い花だけだが 株数も多く見応えがある)その後 園内の急な階段を上がって展望休憩舎で🍙1つを食べながら 奥武蔵の丸山などを眺め さらに上がって両神神社奥社を過ぎると岩場上りとなるが クサリや階段が整備されているのでそれほどの怖さは感じない。山頂からは両神山が望めるが その他の山は樹木に遮られてほぼ見えない。同じ道を戻って≒2時間の山行だった
まだ昼 Mahora稲穂山へ向かう。陽が高いので秩父紅も満開だろうと思ったら お疲れなのか半開きのものも多かった(赤が薄れて見えるのは 気のせいか 薹が立ったせいか)絶景ブランコまで上がろうかと思ったが 無理せず見晴台で残りの🍙1つを食べて もう一度秩父紅を堪能して 宿の近くの秩父神社へ(今回 宝登山神社も 必ず参拝しようと決めて来た)
秩父神社の御本殿は 子宝・子育ての虎 お元気三猿 北辰の梟など有名な彫刻が身近に見られる立派なものだった。また 道路の向かい側の秩父まつり館は有料だが 秩父夜祭に関する屋台・笠鉾が実物大に展示され プロジェクションマッピングに迫力を加えていた(祭りの雰囲気が十分に伝わる演出だった…二つ目の収穫)
宿で まずはビールで本日の様々な貴重な出会いに感謝の乾杯をし 一風呂浴び 居酒屋で夕食 後は快適に8時間も眠ることができた
2日目 宝登山神社と宝登山に上がれば 今回の目的は達成。宿で時間調整をしながら8:20に出発。参拝後 宝登山神社の御本殿の色鮮やかな彫刻を見て回った。特に正面の竜が見事だと感じた(二十四孝の内8話の親孝行の話もあるらしいが 良く分からず)
始発のケーブルカーで山頂駅へ上がり 花盛りのロウバイや咲き始めの梅を写真に撮りながら宝登山頂へ(歩いて上がられた方が多く休憩中)両神山 甲武信ヶ岳 和名倉山 武甲山などの山々を眺め 宝登山神社奥社に参拝して 10:30には下山完了
そのまま帰路に着いて 都内の渋滞にうんざりしながら4時間かかって帰宅した(道の駅はなぞのと三好PAで休憩)
楽しい 嬉しい2日間だった。秩父はいいなあ…
追:節分草や福寿草はスプリング・エフェメラル(春のはかない命)と呼ばれるが 一方で他の草木の目覚め前に しっかりと生命の営みを終えている 強かに生きている しっかり者と言われる。その裏には ボランティア等で管理をされている方々の熱意のお陰なのだと 強く感じる今回の秩父行だった
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