旭／銚子 屏風ヶ浦〜飯岡から外川駅

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 23.6km
• 登り: 189m
• 下り: 177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:39

8:53 飯岡バス停
9:00 9:04 玉崎神社
9:20 9:20 いいおかみなと公園
9:44 9:47 屏風ヶ浦(西端)
9:58 9:59 海津見神社
10:09 10:27 刑部岬
10:58 11:02 磯見川終点
11:55 12:37 イオンモール銚子
13:53 13:53 銚子マリーナ
14:11 14:12 犬岩
14:18 14:20 千騎ヶ岩
14:32 外川駅

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

町田0540🚃0610新宿　小田急　377
新宿0619🚃0632東京　JR中央本線　198
東京0650🚌0845飯岡　京成バス　2,400

🥾
起点：飯岡バス停
終点：外川駅

外川1434🚃1453銚子　銚子電気鉄道　350
銚子1459🚃1634千葉　JR総武本線　　　↓
千葉1641🚃1752新宿　JR中央・総武線　2,310
新宿1800🚄1830町田　小田急　377　特急ホームウェイ　420

○アクセスメモ
・犬吠埼行きの高速バス乗り場は、東京駅の八重洲口から出て地下街の20番出口を出てすぐ。
・総武本線旭駅からの路線バスを使うともう少し歩く距離を短くできるが、本数が少ない。

写真

3/12 8:49

東京駅の八重洲口から高速バスで2時間ほど。
飯岡で降りる。

3/12 8:51

飯岡バス停。
旭駅から路線バスがあるけど、本数が少なくて時間が合わず、東京駅からの高速バスの方が早く着ける。

3/12 8:59

海に出る途中に、玉崎神社。

3/12 8:59

赤み掛かった石で造られている狛犬。

3/12 9:01

なかなか立派な玉崎神社。
裏手に飯岡助五郎の史跡がある。

3/12 9:05

そして海に出る。
向こうに見えるのは九十九里浜の海岸線。

3/12 9:10

ここはその九十九里浜の端。

3/12 9:11

九十九里浜の長大な砂浜は飯岡が終点。

3/12 9:16

いいおかみなと公園。

3/12 9:16

公園の奥に、垂直に切れた断崖。
本日のテーマはあれ。

3/12 9:20

漁港の向こうに飯岡台地。

3/12 9:23

飯岡漁港。

3/12 9:27

なんだか船が少ないな〜と思ったら...

3/12 9:33

こっちの入江にたくさんあった。

3/12 9:40

漁港を回り込んで砂浜に出ると...

3/12 9:40

さっきの断崖。
ここは屏風ヶ浦の西の端。

3/12 9:41

屏風ヶ浦は、ここからおおよそ10kmに渡って断崖が続く。

3/12 9:43

崖下の道は立入禁止。

3/12 9:43

まさに屏風の断崖。

3/12 9:43

九十九里浜の66kmもの砂浜が続いた後、今度は10kmに及ぶ屏風ヶ浦の断崖。
飯岡はその境目にある町。

3/12 9:46

崖下にある民宿、岸壁荘。

3/12 9:52

少し戻って漁港の近くに、崖上に上がれる遊歩道がある。

3/12 9:53

遊歩道の入口脇にある、海津見(わだつみ)神社。

3/12 9:53

平べったい石垣。

3/12 9:54

海津見神社。

3/12 9:55

なかなか個性的なお顔。

3/12 9:55

海津見神社の絵馬は、石笛に書く風変りな絵馬。

3/12 10:00

遊歩道を通って崖上へ。

3/12 10:04

すると、大展望。

3/12 10:05

ここは屏風ヶ浦の西の端、刑部岬。

3/12 10:06

唐突に矢吹丈。
近くに力石さんもいる。
原作者は、戦後しばらく飯岡で暮らしていたのだとか。

3/12 10:08

刑部岬の飯岡灯台。

3/12 10:10

すぐ下はさっき見上げていた断崖。

3/12 10:10

刑部岬には立派な展望台があり、車で手軽に行ける場所。

3/12 10:12

展望台から、飯岡の町。

3/12 10:12

長く伸びる飯岡台地。

3/12 10:13

手前の道がカーブしている辺りが飯岡バス停。

3/12 10:13

ここを境に段差になっている。

3/12 10:21

展望台の下の階には、東日本大震災の当日の写真が展示してあって、しばらく見入っていた。
あれから11年。

3/12 10:23

刑部岬の展望台。

3/12 10:26

景色を惜しみつつ、先に進む。

3/12 10:40

屏風ヶ浦の台地の上は、一面に畑。

3/12 10:49

畑の向こうに海。

3/12 10:54

断崖の切れ目で海に出てみる。

3/12 10:56

ここは磯見川が注いでいるので断崖が切れている。

3/12 10:57

やっぱり崖下は立入禁止。

3/12 11:01

戻って周囲はひたすら畑。

3/12 11:07

ここ潮見川を渡ると、旭市から銚子市に変わる。

3/12 11:10

崖上の景色。

3/12 11:18

銚子市小浜町の集落を抜ける。

3/12 11:27

突然開けて風車の下。

3/12 11:27

広大なキャベツ畑。

3/12 11:31

どこまでも畑。
断崖の上にこれだけ広い台地が広がっている。

3/12 11:51

ちょうど中間点くらいにイオンモールがある。
昼時なのでここで昼食にする。

3/12 12:10

ビリヤニ。
カレーはダルカレー。

3/12 12:37

ここからは歩道のない車道歩き。

3/12 12:37

橋の下は沼地。

3/12 12:42

銚子ドーバーライン。
歩道はないけど人ひとり分には十分な路側帯はある。

3/12 12:52

海が見える場所が意外と少ない。

3/12 12:52

千葉県が進めている銚子沖の風力発電。

3/12 12:53

ドーバーラインはけっこう長く続く。
それにしても、こんな道で路駐はやめて欲しい。
多分釣り客だろうけど、しかも崖下への道は立入禁止なのに。

3/12 13:21

途中でホテル脇の枝道に入って崖下に降りる。

3/12 13:28

崖下には立派な遊歩道があった。

3/12 13:28

ここは長大な屏風ヶ浦がよく見える。

3/12 13:28

あっちの端から歩いて来たんだな〜と感慨。

3/12 13:30

地層が凄い。

3/12 13:34

3/12 13:39

崖は波に削られて大きく後退しているそうで、削られた砂が九十九里浜を作ったのだとか。

3/12 13:42

謎の穴。

3/12 13:46

そして、屏風ヶ浦の東の端。
こちら側は人が多い。

3/12 13:46

銚子アリーナの砂浜。

3/12 13:49

伊能忠敬の記念碑がある。

3/12 14:07

次は、犬岩。

3/12 14:07

確かに犬っぽい。

3/12 14:07

さっきの屏風ヶ浦からそれほど離れていないけど、全く違う種類の岩。

3/12 14:14

外川漁港の端にある、千騎ヶ岩。

3/12 14:15

坂の町、外川。

3/12 14:16

向こう岸は犬岩がある岬。
本日の海はこれで見納め。

3/12 14:28

急いで坂を駆け上がり、銚子電鉄の外川駅。

3/12 14:29

発車1分前。
次の列車は1時間後。
なんとか間に合った〜

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

装備

MYアイテム

WashiTabi

重量：-kg

感想

WashiTabi

さて今週は、近そうで意外と遠い銚子。
銚子といえば犬吠埼、だけど犬吠埼は以前に行ったことがあるので、今回は南側に長く連なる屏風ヶ浦を歩いてみることにした。

屏風ヶ浦の西端は、旭市の飯岡。
駅から歩くと距離が長くなり過ぎるので、路線バスを使って...と思ったら、本数が少なくて時間が合わない。
どうしたものかと調べてみたら、東京駅から犬吠埼行きの高速バスが飯岡にも停まることがわかった。
というわけで、一番早く着ける高速バスで飯岡へ。
そこから九十九里浜の東端と屏風ヶ浦の西端を見て、あとはひたすら屏風ヶ浦の台地を歩き、銚子電鉄の終着駅、外川駅までを歩いた。

九十九里の砂浜から一転して屏風ヶ浦の断崖絶壁の景観。
台地の上は広大な畑が広がり、銚子に抜けて屏風ヶ浦が途切れると地質が一変する。
なかなかスケール感のある景観が良かった。
もうちょっと余力があれば、犬吠埼まで歩いて温泉に入って行くのもよさそう。

○写真(Googleフォト)
https://photos.app.goo.gl/mbzpJm3wfYvmzHsZ6

○関連
・2013年08月　銚子　https://yamare.co/331655