早池峰山

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:47

5:37 スタート地点
6:38 6:42 門馬コース登山口
11:19 11:20 早池峰山
11:22 11:38 早池峰山頂避難小屋
11:39 11:41 早池峰山
13:43 13:43 門馬コース登山口
14:24 ゴール地点

写真

3/12 7:11

林道を延々歩く。数日前のスキートレースあった

3/12 7:17

アイオン沢入り口

3/12 8:11

アイオン沢の左岸を登る。雪は豊富

3/12 8:57

アイオン沢

3/12 9:11

右側の林を超えた

3/12 10:19

沢を越えたところ。はるか遠くが頂上

3/12 10:27

鶏頭山方面。樹氷が見える

3/12 10:50

高度を上げて鶏頭山方面。岩や樹木が凍りつき、エビの尻尾状になっている

3/12 10:58

モンスター。一面に見える

頂上までもう少し

3/12 11:28

頂上。スキーで行けた

3/12 11:28

小屋が雪で埋没

3/12 11:40

なんとも素晴らしい造形

3/12 12:12

スキーで滑降

3/12 12:19

樹氷原

3/12 12:35

アイオン沢を滑る。パウダーだった

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

Iwateyama

スタート時は雪がちらつくが徐々に好天。風が心配だったが、強風も爆風までではなかった。例年より雪が多く歩きやすい。アイオン沢は雪で埋まった沢を登り、徐々に左岸を登る。時折、モンキーで登る。なんとか沢を突破すると、視界が開ける。鶏頭山方面の樹氷が見える。右の稜線に出ると風強くなり、ウエアーを着足す。ガリガリの樹氷やシュカブラを超えながら、頂上に近づく。岩にびっしり氷がついたモンスターが現れ始める。なんとも壮観な眺めで、自然の造形美に歓声が出る。なるべく歩きやすいところを右に左にルーファイする。何度も頂上と勘違いするニセ頂上が現れる。ようやく頂上に達すると360度視界が拡がる。小屋は雪で埋まっていた。剣ヶ峰方面にはメンツルゲレンデとなっていて、その先には樹氷が見える。頂上を堪能後、シールのまま、一面のガリガリ斜面をしばらく降りる。シールを外した後は、灌木の間を縫い、パウダーのアイオン沢を楽しんだ。その後は、長い林道を戻ってきた。林道は日の当たる数箇所、雪が切れそうだった。