富士山(須走口・山スキー)

2009年06月07日(日) [日帰り]

コースタイム

須走口駐車場5:50-(ブルドーザー道)-6:50標高2500m付近(雪渓下端)7:13-8:45標高2900m付近(除雪帯)-10:23本八合目10:58-12:18浅間大社奥宮-12:27須走下山口13:28-14:05標高2900m付近(除雪帯) -14:34標高2500m付近(雪渓下端)14:53-15:25須走口駐車場

天候

晴れ(下部は霧)

コース状況／危険箇所等

河口湖口スバルラインは、この日ヒルクライム開催のため一般車通行止め。アザミラインの須走口駐車場は大勢先客あり。駐車場南側のブルドーザー道よりスキーを背負ってのぼる。途中分岐は左へ。雪渓下端で兼用靴に履き替えシール登高を開始。全般に雪がやわらかすぎて、クトーをつけていてもズルッと滑りやすい。2900m付近ブルドーザー道がトラバースするあたりで除雪作業が始まっている。それでも登りは北寄りに進めば雪がつながっていたが、帰りには雪渓が完全に分断されていた。3700mの火口に達するも剣が峰まで往復する気にならず、須走下山口から滑降開始。上部はザラメとモナカ雪の間くらいで、滑走する度にモナカの破片が斜面を落ちてゆく。次第に柔らかすぎるザラメ雪となり、斜滑降+ボーゲンで大回り。3100m付近で雪がしまって滑りやすくなるが、除雪帯は北端をスキーを脱いで通過。このあたりから下部はガスがかかっているなか慎重に下り最後はスキーを脱いで30分で駐車場に到着。

写真

6/10 5:53

須走口第3駐車場。ブルドーザー基地の南隣に道がある。

6/10 5:54

ブルドーザー道を行く。

6/10 5:56

雪渓に到着。シールでのぼる。

6/10 6:00

6/10 6:01

標高2900m付近、除雪作業中。

6/10 6:03

6/10 6:06

6/10 6:11

本八合目

6/10 6:13

浅間大社奥宮

6/10 6:14

富士山頂浅間大社奥宮

6/10 6:16

須走下山口から剣が峰

6/10 6:18

帰路、シュプールを振り返る。

6/10 6:19

6/10 6:20

下部はガスがかかる。

6/10 6:21

除雪帯から山頂を振り返る。

6/10 6:25

ガスの中を滑走。雪面は砂礫で灰色だ。

撮影機器：

μ1030SW オリンパス