記録ID: 4081681
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳
2000年08月05日(土) 〜
2000年08月06日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,611m
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道 |
その他周辺情報 | 白馬山麓に多数 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
シュラフ
|
---|
感想
娘たちに北アルプスの魅力を伝えたいと思って家族4人での白馬(しろうま)登山を二度試みたが、天候に恵まれず断念、この時が「三度目の正直」に当たっていた。天候は上々。登山後の泊地の都合から栂池からの登頂を目指した。順調に歩程を伸ばし、白馬(しろうま)大池の絶景に感嘆の声を上げてなおも一気に登頂を狙ったが、かなりの疲れが来ている。少し登ったところで引き返し、大池の小屋に泊まる。娘たちにとっては初めての山小屋宿泊体験だ。翌朝、さわかやな空気を吸って快調に登り、ついに登頂を果たした。素晴らしい眺望! しかし、帰路、大池を過ぎてから一転にわかにかき曇り、大粒の雫が落ちてきたと思ったら土砂降りに。足元は一気に濁流と化し、大急ぎで下る。雨具は着ていてもびしょ濡れになる。当時、asakinuが勤めていた職場の小屋が神の田圃の近くにあり、それを目指してひたすら下る。やっと小屋に着いた時には雨は上がった。これで助かった、と一旦はホッと一息ついたが、小屋の内扉が開かない。押したり引いたりしたが開けられず、これは下足スペースで一夜をすごすことになるかも、と落ち込んでいると、娘の一人が扉を横に引いた。すすー、と扉は開く。なんと、押してもダメなら横に引いてみな、なのだった。中は超高級ホテル並の素晴らしい施設! 自然の美しさと厳しさを体験した後の至福の時となった。
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