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Yamareco

記録ID: 4085070
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ハイキング
近畿

暗越奈良街道(奈良域) 暑い日でした💦

2022年03月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
23.2km
登り
711m
下り
679m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:26
合計
5:18
7:14
26
7:40
7:55
5
8:00
8:00
4
8:04
8:04
14
8:18
8:19
10
8:29
8:29
84
9:53
9:53
11
10:04
10:14
138
天候 文句無しの晴れ❗
気温は20度越え、日陰は涼しいけど、日向は暑い💦
花粉飛散の注意日です。
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
近鉄奈良線の枚岡駅をスタート。
近鉄奈良駅がゴールです。
コース状況/
危険箇所等
特に問題無し。
◆神津獄コース | 東大阪市
https://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000007203.html

◆暗峠越奈良街道を玉造から猿沢池まで
https://kaidouarukitabi.com/rekisi/rekisi/isehon/kurayami/kurayami.html
◆暗越奈良街道 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E8%B6%8A%E5%A5%88%E8%89%AF%E8%A1%97%E9%81%93

その他周辺情報 ◆枚岡神社(河内国一之宮 太古の聖域)
http://hiraoka-jinja.org

◆矢田山遊びの森施設案内
" https://www.pref.nara.jp/3064.htm
初めて降りた近鉄枚岡駅からスタートです。
朝方は、少しひんやりしてます。
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初めて降りた近鉄枚岡駅からスタートです。
朝方は、少しひんやりしてます。
駅横は、枚岡神社の参道です。
先ずはご挨拶です。
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駅横は、枚岡神社の参道です。
先ずはご挨拶です。
本日は、よろしくお願いします❗立派な社殿です。

大阪の展望を期待して、かみつだけ(神津嶽)コースで登ります。
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本日は、よろしくお願いします❗立派な社殿です。

大阪の展望を期待して、かみつだけ(神津嶽)コースで登ります。
モチツツジ(黐躑躅)さん❗

ツツジ科ツツジ属。花言葉は、ツツジを総称して「節制・自制」
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モチツツジ(黐躑躅)さん❗

ツツジ科ツツジ属。花言葉は、ツツジを総称して「節制・自制」
ガシガシ登れば、枚岡展望台(標高260m)にとうちゃこです。
ハァハァ😵💨
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ガシガシ登れば、枚岡展望台(標高260m)にとうちゃこです。
ハァハァ😵💨
寂しい朝ごはんですけど、しばし休憩です。
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寂しい朝ごはんですけど、しばし休憩です。
本日は黄砂予報ですが、なんとか見えますね。

京都大文字の火床からの展望と同じ感じですかね。
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本日は黄砂予報ですが、なんとか見えますね。

京都大文字の火床からの展望と同じ感じですかね。
大阪のビル群も見えてます。
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大阪のビル群も見えてます。
あべのハルカスをちょいアップで。
まずまずの展望に感謝です❗
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あべのハルカスをちょいアップで。
まずまずの展望に感謝です❗
こんな感じの道が続きます。
ガシガシ、ハァハァ😵💨
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こんな感じの道が続きます。
ガシガシ、ハァハァ😵💨
胸突き八丁、休んでよ❗
ご助言、ありがとうございます。

途中、今回唯一のピークの神津嶽(標高315m)をスルー(脇道)してしまいました💦 しゃあないね。
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胸突き八丁、休んでよ❗
ご助言、ありがとうございます。

途中、今回唯一のピークの神津嶽(標高315m)をスルー(脇道)してしまいました💦 しゃあないね。
なるかわ園地休憩所を通過です。
立派なトイレもあります。

朝から複数の方とすれ違いました。ご近所さんの早朝散歩登山ですかね🎵
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なるかわ園地休憩所を通過です。
立派なトイレもあります。

朝から複数の方とすれ違いました。ご近所さんの早朝散歩登山ですかね🎵
お決まりの自撮りです❗
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お決まりの自撮りです❗
暗峠の手前にやってきました。
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暗峠の手前にやってきました。
暗峠に、またやってきました。
石畳が、陽射しにテカってます。
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暗峠に、またやってきました。
石畳が、陽射しにテカってます。
取り敢えず、記念に一枚❗
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取り敢えず、記念に一枚❗
まだ朝の8時半です。
静かですね〜🎵
茶店は閉まってます。
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まだ朝の8時半です。
静かですね〜🎵
茶店は閉まってます。
先も長いので、奈良側に下ります。
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先も長いので、奈良側に下ります。
奈良との境にある矢田丘陵が見えます。初エリアです。
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奈良との境にある矢田丘陵が見えます。初エリアです。
振り返って、暗峠方面。
何故か、空気は澄んでますね🎵
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振り返って、暗峠方面。
何故か、空気は澄んでますね🎵
近鉄生駒線の南生駒駅付近を横断します。
登り返しの始まりです。
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近鉄生駒線の南生駒駅付近を横断します。
登り返しの始まりです。
矢田丘陵への登り途中で、振り返って生駒山です。
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矢田丘陵への登り途中で、振り返って生駒山です。
南方面、ポコりなお山は、信貴山ですかね🎵
気温も上昇して、暑い☀️😵💦
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南方面、ポコりなお山は、信貴山ですかね🎵
気温も上昇して、暑い☀️😵💦
思った以上に、厳しい急坂が続きますやん💦ハァハァ😵💨
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思った以上に、厳しい急坂が続きますやん💦ハァハァ😵💨
県立矢田自然公園です。
ハイキングルートが整備されてます。

管理棟(トイレ)で、しばし休憩しました。
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県立矢田自然公園です。
ハイキングルートが整備されてます。

管理棟(トイレ)で、しばし休憩しました。
鳥の囀ずりと木陰が涼しく、ランラン気分です。
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鳥の囀ずりと木陰が涼しく、ランラン気分です。
追分梅林です。無料で観覧できます。もう終盤かな。
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追分梅林です。無料で観覧できます。もう終盤かな。
街道沿いには、立派な門構えのある旧家が点在します。
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街道沿いには、立派な門構えのある旧家が点在します。
陽射しが・・💦
田んぼに早くもレンゲが、咲いてますやん🎵数株ですけど。

ゲンゲ属マメ科、標準和名はゲンゲ。花言葉は「心が和らぐ」「私の幸せ」
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田んぼに早くもレンゲが、咲いてますやん🎵数株ですけど。

ゲンゲ属マメ科、標準和名はゲンゲ。花言葉は「心が和らぐ」「私の幸せ」
街道の雰囲気だね〜🎵
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街道の雰囲気だね〜🎵
垂仁(すいにん)天皇陵の、Googleパノラマです。
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垂仁(すいにん)天皇陵の、Googleパノラマです。
三条大路にやってきました。
地図で見た時に、この長いストレート道が・・💦
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三条大路にやってきました。
地図で見た時に、この長いストレート道が・・💦
平城京朱雀門が見えてます。
遠目から、ご挨拶です。
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平城京朱雀門が見えてます。
遠目から、ご挨拶です。
立派な建物、奈良の蔦屋書店です。奥はNHK奈良です。

奈良県コンベンションセンター内に、2020年4月4日グランドオープン。県最大級の約16万冊とのこと。
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立派な建物、奈良の蔦屋書店です。奥はNHK奈良です。

奈良県コンベンションセンター内に、2020年4月4日グランドオープン。県最大級の約16万冊とのこと。
JR奈良駅前です。
奥に見える高架が現駅です。
手前は旧駅舎で観光案内所になってます。

近鉄利用者なんで、初めて来ました。新鮮ですね🎵
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JR奈良駅前です。
奥に見える高架が現駅です。
手前は旧駅舎で観光案内所になってます。

近鉄利用者なんで、初めて来ました。新鮮ですね🎵
三条通ショッピングモールです。
ここも初めてです。
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三条通ショッピングモールです。
ここも初めてです。
先週に続いて、近鉄奈良駅で終了です❗
後半は暑い日でした💦
お疲れさんでした❗
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先週に続いて、近鉄奈良駅で終了です❗
後半は暑い日でした💦
お疲れさんでした❗
小腹が空いたので、駅そばでアゴだしラーメンを頂きました😋
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小腹が空いたので、駅そばでアゴだしラーメンを頂きました😋
水分補給しながら帰ります。
・・隠しながらね😷
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水分補給しながら帰ります。
・・隠しながらね😷

感想

1ヶ月前に生駒山の暗峠を訪れ、峠道の出発から行先を調べると、暗越奈良街道(くらがりごえならかいどう)を知ることが出来ました。

 大阪から奈良へ通じる旧街道として、4〜500年前に開けた街道です。大阪高麗橋を起点として西から東へと通じ、暗峠を越えて奈良に行く最短コースの街道です。
堺屋太一氏の『シルクロードの終わるところ』に、ロマン(妄想❓️)を感じますね🎵

街道プチファン(自称)としては、知ったら行くしかないと思い、今回は、奈良域をメインに歩いてみました。
大阪側は、街道(国道)ではなく、朝方の大阪展望を期待して、尾根道(かみつだけコース)を歩いてます。

今回は、暗峠より、矢田丘陵の思った以上のアップダウンと三条大路の超長いストレート道に、暑い中、ハァハァ、ゼィゼイと楽しませて頂きました💦
街道沿いは、立派な旧家も点在し、初エリアで、新鮮な気分で歩くことができました。

暗越奈良街道、矢田丘陵に感謝です❗



【参考】
◆銘板:『シルクロードの終わるところ』
暗越奈良街道は、大阪と奈良を結ぶ最も近い道だ。
それだけに、古来、様々な人と物とがここを通った。古くは、天平時代、大仏開眼に招かれたインド僧が(736年)、次いで中国の鑑真和上が(753年)、ここを通って奈良の都に入った。正倉院に残る宝物の中にも、この道を運ばれたものが多かったことだろう。この道は、シルクロードの東の端なのだ。
戦国時代には、大和郡山城主となった豊臣秀長が何度も往来したことだろう。百年余を経た元禄7年(1694年)、松尾芭蕉がここを大阪へと歩いていた。そして、それから十年後(1704年)、大和川の付替えで、沿道の景観は一変した。多くの川や沼が消え、豊かな綿畑に代わったのだ。
翌年(1705年)伊勢参りが爆発的に流行した折には、一日7万人がこの道を伊勢に向かっていた。この道は、伊勢街道のはじまりでもあった。
堺屋 太一

                    

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