奈良林谷戸入口・まちだ結の里・タヌキ


- GPS
- 01:01
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 69m
- 下り
- 56m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスで来訪される場合は小田急線唐木田駅付近からのバス(多43または多45系統)でバス停、扇橋で下車します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ボランティアの方、地元の方がメンテナンスされていて整備されています。 東京都の貴重な里山です |
その他周辺情報 | 明確な境界がない畑や私有地、竹林もありますので注意しましょう。 |
写真
感想
何度目か忘れましたが、通い慣れた近所の散歩コースを歩いてきました。
小山田緑地の駐車場から奈良谷ばい戸を1周するコース、ゆっくり歩きで1時間。
時計回りが上り負担がなく楽で、この日は時計回り。逆時計回りの場合は最初の登り階段があり、2−3時間かけて関屋のの切り通し方面などへ向かう場合に選択します。
小山田城址の手前の小町井戸もすっきり伐採されていました。
ここは、小野小町さんが病気になったときに、この湧き水の近くで千日間療養して治癒したとの伝説があります。この近くの小野路地区には小野神社がありますが、小野小町さんと同じ家系のようです。
*生誕地は諸説あり、でも地元民としてはこの説を推したい。
3月下旬、メジロ(ウグイスではない)の鳴き声も聞こえる、私たちにとっては花粉がピークでやや辛い時期です。長距離遠征にはやや遅れた時間なので近隣の散歩をすることにしました。暖かい日でモンシロ蝶もみかけました、途中でタヌキとも遭遇。結構肥えていたので、食べ物は問題ないのでしょうね。
そういえば、最近は公道にも「タヌキ注意」の看板が増えました。
モノレール延伸や、やや離れてはいますがリニア新幹線の地下工事も始まっているので子供の頃から慣れ親しんだこの近所の里山の将来がやや不安です。
散策ルートはなにも説明することはないのですが、行政の管理もあるのかこの日は雑草や枝打ち直後のようで、全部のルートで整理伐採を確認できました。「お化けがでる」、「絶対に夜は行きたくない」、、、幼少の頃の思いを馳せると隔世の感です。
もとより、このあたりは車道は全くなく、人が通る道も全くなく、獣道にようなやや草踏みあとだけの荒っぽい山林でした。ニュータウン開発頃からダンプカーの往来がふえましたが、この小山田近辺はそもそも車道がなかったので、喧噪からは免れていました。平成狸合戦ぽんぽこ、にも描かれた造成は主には今の多摩市部分。町田のこの地区もこの後の長くこのままであって欲しい。
丁寧なガイドは「町田市ウォーキングマップ」を検索されるとよいです。
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