大江山 鳩ヶ峰 山スキー
- GPS
- 02:25
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 331m
- 下り
- 322m
コースタイム
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無く、よほどのドカ雪が無い限り雪崩のリスクも低いと思います。 山スキーを楽しむには積雪情報を確認した方が良さそうです。 この日、近くの大江山スキー場の積雪情報では45cm「滑走可」でした。 |
写真
感想
無雪期には何度も訪れている大江山。
今回初めてスキーで行ってみました。
前日に降雪があったので鳩ヶ峰のパウダーを期待して早朝速攻日帰りトレーニングです。
道中、千丈ヶ原までは巨大なシカが何度も車のヘッドライトに浮かび上がりかなり不気味。
道路の除雪は鍋塚方面への林道分岐より600m手前で終了していたので車はここまで。
板にシールを貼って6:00に林道スタート。
この辺りで積雪50センチほど。
ワカンかスノーシューのトレースの上に新雪が10センチほどでラッセル不要。
鍋塚方面への分岐からは林道を適当にショートカットしながら予定通り7:00に小屋到着。
冬期は鍵がかかっているのかドアを開けられなかった。
せっかく小屋でラーメンを食べようかと思っていたのに残念。
仕方がないので休憩をあきらめて鳩ヶ峰に向けて出発。
この辺りは標高700mにも満たないが低木と熊笹地帯で気持ちの良い稜線。
新雪に樹氷が映えて京都北部の低山とは思えない景色が広がります。
鳩ヶ峰山頂の標識にはエビのシッポも発達してまるでアルプスの稜線のよう。と言えばちょっと大げさか。
しばらく景色を楽しんだあとはシールを剥がして滑走開始。
山頂からコルの小屋までは快適パウダー斜面を楽しむ。
距離がもう少しあれば最高だがまあしかたがないでしょう。
小屋からは林道を忠実にクルージングしてみましたが傾斜が緩すぎるところはショートカットを交えた方が良いかも。
林道分岐からラスト600mはほとんど傾斜がなく、ストックで試練の手漕ぎ。
トータル2時間ちょっとの山行でしたが景色も滑りも楽しめて良い運動になりました。
大江山連峰は積雪状態が良ければ展望も良いので、ツアー的な縦走が出来そうです。
降雪直後を狙えばそれなりにパウダーが楽しめることが分かりました。
が、基本的に降雪量が少ないの場所なので雪不足のシーズンには注意が必要です。
近くの大江山スキー場が営業しているかどうかが一つの目安になるような気がします。
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