記録ID: 4095935
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
祝瓶山
2011年08月07日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 964m
- 下り
- 971m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道だが、木の根が被っていたり、小沢をまたいだりで悪路の部分もある。 |
その他周辺情報 | あやめ温泉桜湯など随所にある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
一度写真で見て以来、気になって頭から離れない祝瓶山に行ってみた。ダム湖の向こうにその姿が見えた時、その特異な姿に目は釘付けになる。あんな急な山、登れるのか、と、心臓が高鳴る感じである。山を見てそんな気分になったことがこれまでにあったろうか。
最初は美しい谷筋を進む。木の幹が足元にゴロゴロしているのは、雪国では普通のことだが、歩きにくいこと。ブヨやメトマイ、アブが多いのも、東北の山に共通である。木々の隙間からのぞく祝瓶山の威容に心が騒ぐ。登りが始まると、木々は樹高を下げ、遮るもののない眺望は見事。一方で、ガンガン太陽に照らされて、バテバテになる。山頂まで行けるのだろうか、という思いがちらつく。まだかー!! 裸地の急登は高度感抜群。やっとのことで山頂に到達し、ばたっと倒れた。回復を待つ。360度の眺望。朝日連峰の展望台である。ただ見事というほかない。
下山の尾根からの眺めは、山肌を削るルンゼの迫力が圧倒的である。日没前には下山して、あやめ温泉の源泉かけ流しで疲れをいやす。ハードだったが素晴らしい山旅であった。
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