恵山

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 12.7km
• 登り: 689m
• 下り: 679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:52

距離 12.7km 登り 691m 下り 691m

9:23 スタート地点
10:36 10:44 賽の河原登山口
11:00 11:04 権現堂コース入口
11:56 12:07 恵山
12:45 12:46 権現堂コース入口
13:01 13:08 賽の河原登山口
14:15 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上の駐車場までの道路は冬季通行止。恵山ツツジ公園に駐車。除雪されてないけど溶けてるし浅いので問題なし。

コース状況／危険箇所等

車道は積雪20-30cmくらい。坪足でも歩けるが、あまり絞まってなくて沈むので歩きにくく、展望台付近からかなり深いところもあるのでスノーシューの方が無難。わりと初期から履いていける。
火口付近の登りはやはり積雪多いが、斜面歩きで滑るのと露出してるところも多いのでワカンくらいが歩きやすい。

写真

3/20 9:26

恵山ツツジ公園駐車場。
自分しかいない…

3/20 9:30

展望台ルートはノートレースだったので車道歩きへ。通行止は主に車のことしか書いてなかったので横を通ってスタート。しかしこっちもトレースはありませんでした。

3/20 9:33

まっさらな雪道にトレースを刻む…
シカの足跡はたくさん。
結構深くて辛いので早々にスノーシュー装着

3/20 10:10

なかなかの高度感
帰りにあっちの展望台も行ってみよう

3/20 10:24

つづら折れを登りきると楽な平坦路のはずが、吹きだまりの凹凸の一番きついエリア。
トレース無いし心細いー

3/20 10:35

火口駐車場。夏はここまで車でこれる。
トイレは閉まってましたが登山届ボックスは開いてたので記入。

3/20 10:43

山頂と火口。噴煙が昇る山は安定してると分かっててもやっぱ怖い。

3/20 11:11

3/20 11:18

登山道の途中にもチラホラ噴気の上がる場所が。
風向きもあって硫黄臭い…

3/20 11:32

海向山方面。車で来れてたらセットで登れたのだろうか

3/20 11:39

3/20 11:54

恵山山頂。強風で辛い

3/20 11:56

函館方面。見えない

3/20 11:59

山頂神社。小屋は扉開いてて中に祠ありますが、積雪でドアが完全に開かなくて断念

3/20 12:01

対岸の尻屋崎がうっすら見える

3/20 12:45

降りてくると晴れてきた

3/20 12:52

大雪原をひたすら歩く…独り占めの映える景色

3/20 13:08

最後に振り替えって。

3/20 13:10

あとから来た方もきれいになぞってくれて他のでいい感じの道に。

3/20 13:20

展望台から

3/20 13:20

3/20 14:01

前山展望台。しっかりとした展望台に見えるが、階段手すり大破、数段抜けててとてもじゃないが登れません

3/20 14:02

前山展望台から

撮影機器：

SHG03 SHARP

感想

shim2702

折角の北海道旅行ということで組み入れた恵山登山。駐車場に着くと、まさかの無人、しかも前日降ったのかトレースもなし…心細いがここまで来たからと歩きやすい車道の方からスタート。
車の轍があったがすぐに消え、シカの足跡ばかりの雪道に。以外と深くて脛くらいまで沈んできたので早々にスノーシューを装着しました。
つづら折れ先の吹きだまりゾーンに苦戦しつつも1時間と少しで火口駐車場に到着。ここは広い雪原で見張らしもいいところでした。噴気の立ち上るのを横目に分岐のところまで行くと、北側から登ってきた人とおぼしきトレースを見つけて少し安心。しかしそこからの登りは急斜面、スノーシュー滑るし、刺さらないし、雪なくなったりで、ヒヤヒヤしながら慎重に登りました。先に行かれてた方にも追い付くと、恵山山頂へ奥には神社もあり、晴れではないものの遠くまで見通せて津軽海峡の大展望が広がってました。
寒いので早々に撤退し、帰りは雪原の真ん中を通って帰ると、登ってきた方ともすれ違いました。結局この日は北側4名、南側2名だけと、連休なのに意外と少な目。結構有名な山だと思ってたが、北海道ではわりと人気無いのだろうか？
帰りは前山展望台の方に行くも、展望台壊れてて登れず。それでもそこから撮った恵山は一番きれいでした。展望台からは駐車場まで散策路を直行し到着。トレース作っといたので明日以降は降らなきゃ歩きやすいかな。
正直お手軽スノーシューハイクのつもりが、結構ガチ雪山登山でしたが、ダイナミックな海と山の景色を同時に味わえて、満足の登山でした。今シーズンのスノーシューはこれが最後かな。