三頭山(馬の背まで)

2022年03月18日(金) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 8.0km
• 登り: 491m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:55

8:15 道の駅せいわ温泉ルオント
11:15 11:45 馬の背
13:10 道の駅せいわ温泉ルオント

天候

晴れときどき雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

幌加内せいわ温泉ルオントに駐車

写真

3/18 8:15

2022年初登山！
旭川に前泊し、道の駅せいわ温泉ルオントにやって来ました。
三頭山に向けて出発します。
夏ならまっすぐ直進できるようですが、雪の壁ができているので回り込んで登山口に向かいます。

3/18 8:27

遊楽橋を渡って右手に登山口があります。
車道を折れて10歩でさっそくワカンの出番です。

3/18 8:32

数10メートル進むと政和ルートへの分岐がありますので左に曲がって進みます。

3/18 8:54

たま〜にあるピンクテープ。

3/18 9:05

おっ！ついさっき通ったみたいなトレース。

3/18 9:13

写真やや中央右辺りに数日前に登った人のトレースがうっすらと確認できます。
自分でも一応GPSで確認もします。

3/18 9:23

新雪を踏みしめ進みます。
ゲレンデとかの雪も良いけど、やっぱり登山やね。

3/18 9:39

ちょっと解放感出てきた！
この時はよく青空出てました。

3/18 9:54

幌加内の平野がよく見えます。
今年は利尻まで行くぞ〜！

3/18 10:09

あ、雪が降ってきた！
写真に収まってないけど。

3/18 10:28

木が開けたところでターゲットが見えた気がします。
雪も本降りになってきました。

3/18 10:28

拡大
三頭山かな？

3/18 10:43

ここの2本柱が分岐かな？
ここを右に曲がります。
また晴れてきましたね〜。

3/18 11:06

馬の背までやってきました。
左側落っこちたらヤベーな。登れるかな・・・

3/18 11:07

同じく、縦構図で。
登る前に写真で見て予習してきましたが、雪質とか積雪量とか次第だな〜

3/18 11:10

やはり急斜面だからワイヤーがあるんですね。
無雪期はどうなるんだろ。

3/18 11:13

割れ目が見えてますけど、少しずつ春ですかね。

3/18 11:17

やはりここで行き詰りました。
正面の木の先まで行って、しばらく考えること約20分。
雪の具合と傾斜角度的には登れそうでしたが、大事を取って山頂はまたの機会に譲ることにしました。

3/18 11:46

雪をかき分けたりしてチャレンジはしましたが、落ちた時の落差がだいぶあったので、無理はせず撤退します。
スタートで出遅れてて、時間が押してたのも不安でした。

3/18 12:24

また雪降ってきた〜の図

3/18 12:24

また雪降ってきた〜の図　その2

3/18 13:03

分岐の所まで戻ってきました。
後で調べたら、BCやってる人はここを曲がらずにまっすぐ沢沿いを進んでいるようです。

3/18 13:13

道の駅に戻ってきました。
雪は降ったり止んだりです。

3/18 13:46

幌加内といえば蕎麦。道の駅併設のそば屋さんでお昼ごはん。
敗退したので、もりそばにしときました。
天そばは登頂したあかつきにとっておきます。
また今度！

撮影機器：

DSC-WX700 SONY

感想

もっつぁ〜

2022年最初の登山。
北海道に移住したのが去年の6月だから、これが初めての北海道の雪山登山となったわけだが、初戦は途中敗退という結果になってしまった。

しばらくぶりの登山で勘が鈍っていたからなのか、スタートが8時過ぎというのもちょっと怠慢な計画だったと反省している。

馬の背の先の急坂で行き詰ってしまったが、登るのが不可能なほどの傾斜でもなく雪質も問題なかった。
過去の登山でも同様の斜面を登ったことはあった。
ただ、その時は滑落したとしても数メートルで済むような斜面だったし、途中から他の登山者とパーティーを組んで登っていたので、心理的な余裕があった。

今回は、滑落したら見えなくなるほど下まで転げ落ちる危険があり、2年連続で病院行きは避けたいとの理由から大事を取って登頂は見送ることに決めた。

雪が降ったり止んだりを繰り返しながらの空模様。
北海道の天気は難しい。

自分が登ってきた来た道を淡々と辿り、昼過ぎには登山口に戻って来れた。

夕方頃に下山予定だったので蕎麦屋が空いているとは思わず、せっかくなので蕎麦をいただくことに。

同じような積雪量の同じような雪質の時に再チャレンジしたいが、自分の危険感知のリミットを上げるのもどんどん危険な方向に足を踏み入れてしまいそうで悩ましいところ。

やはり、無雪期に状況を確認、検証しに再訪したいと思う。