タケノコ山 やっと完走!
- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 617m
- 下り
- 680m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最終民家までしか除雪がされていないため、取水施設まで1kmほど歩く距離が追加。 民家の道路向かいに駐車スペースがあって停めさせていただいたが、大丈夫だったんだろうか? |
写真
感想
いよいよ厳冬期最後の週末。
これまで毎週のように3回も訪問を繰り返してきたタケノコ山。
ようやく4回目でタケノコ山の滑走をしっかり終わらせられた。
※
1回目→バインディング破損
2回目→プチ遭難
3回目→車スタック→脱出で体力全放出
ピーカンという晴れでもなく、時折見せる晴れ間があったりしてたものの風が強いわけでもなく、曇ってきたかなと思えば雪が少しちらつくような天気。先週末から降雪はゼロだった模様。
現地には7:30ごろ到着。いつも取水施設まで除雪してあったはずが、先日ハマった最終民家付近で除雪をやめていて、1kmほど距離が加算されることとなった。
先行者は2台ほど。同じ時刻くらいでもう1台。
準備をして8:00頃スタート。無風で気温も-7.7℃(気象庁調べ)と高め。4人パーティスキー2ボード2で進む。
これで2月は毎週来たことになるので、もう見慣れた景色だ(笑)
自分を含めて二日酔い2名と寝不足1名の酷い有様だったけど、朝の清々しい空気で皆の顔色もどんどん良くなっていった。まぁ自分はCVSで酷い有様だったんだけど…(-ω-;)
斜度がきつくなるまでは順調に歩みを進めていたけど、やっぱりそれぞれ体調万全じゃなかったので、ペースはゆっくりだった。
先行者のトレースを辿って登って行くと、これまでと全然違うルートになっていることに気付いた。
気付くとなかなか良いサイズのマッシュが目の前に現れた。
それを見て色めき立つスノーボードの2人(;´∀`)
よし、ここでちょっと遊ぼうか〜ってことでカメラを持ちだしてセッション開始。
2,3本のマッシュ遊びを自分のカメラやGoproやiPhoneなどで撮って遊んだ。
ランディングがフカフカなのでそれぞれチャレンジしていたが、もちろんおっさんの自分は怪我が怖すぎるので撮影に専念した(笑)
ひとしきり遊んでから登り再開。前回はタケノコピークを踏んでドロップポイントを間違えてしまったので、ピークは無視して偽ピークでコーヒータイム。猫舌の二人は苦戦していた(笑)
マッシュで遊んでいた最中に追い越して行った3人パーティの方に集合写真を撮ってもらい満足。
フィールドアースとWAND,ROCKER2を携えた御三方、かなり上手そうだった。
自分らと同じドロップポイントから左側に滑って行ったようだった。
さて、今回は上から見て右側の斜面を滑った。
本当に待ち望んだこの斜面。気持ちよくハイスピードでかっ飛んでみた。少しだけスキーカットしてみたが、雪崩の心配はなさそうだった。
降雪がほとんどなくてくるぶしパウダー程度の残り具合だけど、下は心地よい締まり具合いで適度なスプレーも上げられた。ここは最高の遊び場だ!!
仲間達3人もそれぞれご満悦の表情を作って滑り降りてきた。
これがバフバフだったらどれほど気持ちいいんだろうか…。過去3度の敗退が悔やまれるなぁ…。
とはいえ、失敗があっての今回のキモチヨサだとも思っている。
オープン斜面を滑り終えて駐車場までの林間コースでは、もう脛も腿も膝も悲鳴を上げていた。
途中遊びを含めた全部で4時間程度のショートトリップ、今回は大成功で終えることができた。
みな今年BCを始めた初心者だけど、もうスキー場には戻れないなぁ〜と口々に言っていた。特に研修でたまたま北海道に来て飲み屋で意気投合し、この会に合流した友人は、『人生観が変わった』とまで言っていた。
いつの日か北海道に越してこれるといいねー。その時までは自分も続けられるように体力を維持していかないとな。
ようやくタケノコ山を満喫。さあ次はどこの山に行こうか。
※GPS時計止め忘れて道の駅に向かう途中までルート取ってました。
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