ポンポン山（第二ポンポン山は断念）
NAK
その他1人 
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- GPS
- 02:56
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 121m
- 下り
- 107m
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標高グラフを拡大| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
忙しかった1月の代休消化で2月最終週は休み。
相方の休みに合わせてポンポン山へ！
今回は第二ポンポン山を目的に行ってきました。
川湯でトイレを済ませて、仁伏温泉近くの登山口に10時半頃到着。
日曜日だけど他に車は無かった。
踏み跡が続いているので道はわかりやすい。
スノーシューを装着して
10:45 登山口を出発
ほぼ平坦ななだらかな道を歩いて行きます。
今日のものか昨日のものかスノーシュー跡がひとつありましたが途中の別の道から帰ったようで、他に人はいなさそうです。
割と近い所で鹿の鳴き声が聞こえます。
トレースの上やその周辺にも鹿の足跡がいっぱい。
他の小動物の足跡も無数にありましたが姿は見る事はできませんでした。
時折キツツキのコンコンコンコンという音が響き渡ります。
天気も良くて気持ち良い。
風が無いのですぐに暑くなる。
ポンポン山に近づくにつれて周辺に雪のあまり無いところが見られる。
このあたりも地熱が高いんだろうか。
11:25 ポンポン山に到着
そうそう、ここは第一ポンポン山なんだとか。
地図を見るとポンポン山の山頂マークはまだ少し先です。
そこが第二ポンポン山なんだそうな。
熱い穴の中に卵を仕込んで第二ポンポン山を目指します。
来る前に調べたところでは沢筋を進んでいくんだとか？
沢筋には雪があるし、倒木があったりで歩きにくそう。
第一ポンポン山の標高の高い所の奥の林を抜ける事にして、スノーシューを手に持って移動。
11:35 第二ポンポン山を目指して林の中へ
ここから先には誰も入っていないのか、人の踏み跡はありません。
人の足跡のように見えたのは鹿の足跡でした。
かなりはっきりしていて見間違えました。
沢はやはり倒木が多いので左側の斜面を進んで行きます。
雪は深くて膝から股まで埋まります。
固い雪の上に柔らかい雪が乗ってる感じ。
なるべく固いところを探しては進むのでスピードは遅い。
少し斜度が出て来たあたりから、踏み込む毎に足裏から変な音が出るようになる。
踏み込んだ足裏に空洞でもあるような・・・
そしてそのうち、雪のへこみがあるところの近くで二人で移動した瞬間
「バウンッ！」
という妙な大きな音が足の下から聞こえた。
あたりの雪面に変化は無い・・・
二人顔を合わせて・・・「戻ろう」と。
そろりそろりと今来たところを戻りました。
いやー、おっかなかった。
第二ポンポン山はたぶんもうすぐだろうけど、諦めました。
12:00 諦めて戻ります
第一ポンポン山まで戻ったところで子供連れの人に会いました。
地元の人のようで孫と一緒に来たとか。
第二ポンポン山を諦めて戻って来た事を話すと、この時期に行っても雪の下で地熱は高く無いとのこと。
その人は道内あちこちの山を登りきったとかで、周辺の山々の事をいろいろ教えてくれました。
いろいろな名前の山があるようで名前を言われてもわからない山が多かった。
知床の湖沼もまわったようで、本も出てますが、その本の裏話も聞けました。
第二ポンポン山には行けなかったけど、代わりにいろいろ情報が得られて有意義でした。
第二ポンポン山へは、もう少し雪が固まった春先にでも再チャレンジしたいものです。
仕込んだ卵は、温泉卵のようになってておいしく頂きました(^^)
13:20 下山開始
13:45 登山口駐車場到着
帰りに川湯温泉駅のオチャードグラスに寄って昼食。
駅近くのパークウェイの温泉に寄り、硫黄山、川湯と寄って帰途につきました。
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