乳頭山：田代平避難小屋往復

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.8km
• 登り: 469m
• 下り: 451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 2:08
• 合計: 5:40

9:10 スタート地点
9:10 9:10 大釜温泉
9:28 9:38 孫六温泉
10:02 10:08 休憩
10:20 10:20 ９４０ｍピーク
10:49 11:00 休憩
11:38 11:38 田代平
11:48 12:55 田代平山荘
13:05 13:10 田代平
13:40 14:03 ビンディング補修
14:15 14:15 ９４０ｍピーク
14:32 14:38 孫六温泉
14:50 14:50 大釜温泉
14:50 ゴール地点

宿の送迎：（往）鶴の湯8：32−8：52大釜温泉駐車場、（復）大釜温泉駐車場15：17−15：36鶴の湯

天候

曇り時々雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 飛行機

空路秋田入りし乳頭温泉鶴の湯に連泊、宿の送迎車にて大釜温泉駐車場まで往復。

コース状況／危険箇所等

大釜温泉〜孫六温泉まで雪で繋がっていました。

その他周辺情報

宿の乳頭温泉鶴の湯で入浴、日帰り入浴もできます。

写真

3/19 8:30

孫六温泉の入口近くの建物、冬季休業中です。

3/19 8:30

この急斜面を登ります。ガイドさんの1人がシール登行可能か確認のため偵察しています。シール登行しました。

3/19 9:18

狭い尾根に出ました。

3/19 9:32

熊にかじられたブナ

3/19 9:52

休憩中です。後でこの辺りを滑って下りました。

3/19 10:36

田代平に出ました。

3/19 10:36

風が弱まっていたのでここまで登れました。

3/19 10:48

乳頭山はガスの中です。

3/19 11:45

田代平避難小屋、中で昼食休憩になりました。左から入れます。

3/19 11:22

2階から入りました。1階のトイレ入口です。暗いのでヘッドランプが必要です。

3/19 11:45

田代平を移動しています。

3/19 11:59

ガスが切れ始めたので、期待して待ちました。

3/19 11:59

日が差し掛けたり、

3/19 11:59

青空も顔を出し始めましたが、

3/19 12:00

乳頭山はなかなか姿を見せてくれませんでした。

3/19 12:01

これがこの日のベストショットです。

3/19 12:02

諦めて下り始めました。最初は柔らかい良い雪でした。

3/19 12:44

この手前辺りから最中雪になり手強い雪になりました。そのせいか、ビンディングのケーブルが切れた方がいてガイドさんが予備のケーブルに交換中です。よくあることです。

3/19 12:44

右方に狭い尾根が見えています。この後この尾根を踏み上げで登り返しました。

3/19 12:55

交換中、暇なので上を見たら、ブナの枝が生き物のようにうねっていました。どこでもブナはこんな姿をしています。雪の重みにしなやかに対応してこんな姿になるのでしょうか。

3/19 13:31

孫六温泉まで無事下りました。

3/19 14:02

大釜温泉まで戻り、ここを下って道路に出ました。

3/19 14:02

大釜温泉です。送迎車を待つ間に撮りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

SamT

ツアー2日目は一番長く行動できる日なので、乳頭山を目指しました。風が強い予報で山頂は難しい予想でしたが、行ける所まで登って滑る予定でした。
　休憩中、ガイドさんが針葉樹の生え始めまでは登りたいと話していましたが、その辺りまで登ると、意外に風が弱くさらに登ってみることになり、田代平避難小屋まで行くことができました。
　風はそれ程強くはありませんでしたが、乳頭山はガスの中で、視界がなければ滑ったり行動するのが難しいので、避難小屋の中でゆっくりお昼を食べました。昼食後も状況は余り変化がありませんでした。
　下り始めた時、ガスが切れ始めたので田代平で暫く乳頭山が顔を出してくれるのを待ちましたが、結局この日は叶いませんでした。途中まで雪は柔らかく良い雪で快適にテレマークターンができました。しかし、途中から最中状になり、さらに重い雪に変わりました。プルークボーゲンで安全に下りることになりました。急斜面は大きくトラバース気味に巻いて下りました。孫六温泉から大釜温泉までの道路も雪上を滑ったり登ったりしてスキーで移動しました。帰り（下り）は速いです。前半予想以上に良い雪の上を滑ることができ楽しめました。