ついに禁断の「お釜ドロップ！」と最後はコーボルトヒュッテまで

2022年03月25日(金) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 9.6km
• 登り: 680m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:28

9:13 地蔵山頂駅
9:14 9:14 蔵王地蔵尊
9:30 9:30 地蔵山
9:42 9:43 ワサ小屋跡分岐
10:16 10:27 熊野十字路分岐
10:29 10:29 大高山分岐
11:30 11:38 五色岳
13:32 13:32 馬の背
14:04 14:32 蔵王山
14:38 14:38 ワサ小屋跡分岐
15:07 15:08 コーボルトヒュッテ
15:28 15:28 蔵王地蔵尊
15:30 15:30 地蔵山頂駅
15:41 ゴール地点

天候

今日は一日良い天気で、見事に顔がヒリヒリ。
気温 +2〜+10℃以上！暑いときはフリースだけでも大丈夫なくらいだった。

コース状況／危険箇所等

前日の降雪で所によって新雪モサモサ30センチくらい
それが昼にかけて徐々に重雪と化す
その下はまだまだガリガリ

その他周辺情報

電波状況： docomo:95% / au:80% / softbank:70%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=0qsIXwmgzV

写真

3/25 8:33

1か月前は信じられないくらい長蛇の列だったロープウェイ山麓駅も、ようやく落ち着きを取り戻しました。ある意味「樹氷バブル」だったのかな。(笑)

3/25 9:13

朝日に輝く地蔵山！さ、登りますよ！

3/25 9:15

前日の降雪で所によってズボズボで、安物スノーシューで難儀してたところ、、、

3/25 9:21

スキー登行の外国人青年に颯爽と抜かされて、圧倒的な機動力の違いを見せつけられる！やっぱスキー速いわー。

3/25 9:25

このスキーブーツに安物スノーシュー（リフター無し）、激重シートラの苦行スタイル、そろそろやんだくなってきた、、。

3/25 9:29

地蔵山頂と晴れ渡る月山。

3/25 9:40

スキー青年は2倍くらい先に行きました。（笑）

3/25 9:43

例によって姥神様。

3/25 10:03

まずは避難小屋方面へ。

3/25 10:03

雁戸山も輝いている。

3/25 10:16

おーし、見えたー。お釜ー。

3/25 10:27

んでは、ついに、、、

3/25 10:31

ドロップイン、させて頂きます。

3/25 10:33

うひょー、急だー。

3/25 10:36

とにかく転ばないよう、そろりそろりと降りる。

3/25 10:40

体感50度以上の超超急斜面。何とかトラバースでやりすごしました。

3/25 10:45

はぁ〜〜、やっと降りて来た。怖かった〜。

3/25 10:50

まあ、どこを降りても急斜面ですね。

3/25 10:50

せっかくなのでお釜一周します。

3/25 11:13

横からの五色岳。

3/25 11:13

こんな広い場所、あったんだね。

3/25 11:23

斜度の緩そうなルートを探し、回り込みながら山頂目指します。

3/25 11:26

そして、、、

3/25 11:30

五色岳山頂着。奥は刈田嶺神社。

3/25 11:30

こちらも山頂と熊野岳方面。

3/25 11:43

反対側に降り始めます。結果的にそれほど危険個所は無かったけど、回り切るまではドキドキでした。

3/25 11:45

ん、なんじゃこりゃ？

3/25 11:46

お釜の内側から。

3/25 11:49

3/25 11:56

3/25 11:58

水面近くまで来てみたけど、さすがに上に立つ勇気は、、。

3/25 12:10

無事周回完了しました。

3/25 12:21

気温は何と11℃！

3/25 12:30

うひょー。

3/25 12:45

唯一の帰り道である尾根を登ります。スキーの先行者はシールでギリギリ何とか登ってました。

3/25 12:45

それなりに斜度はあります。

3/25 12:50

3/25 13:19

無事戻って来たー。

3/25 13:23

ようやくいつもの五色岳。

3/25 13:25

今回、刈田岳はパスさせてもらいました。もう既に足がパンパンで。メンゴメンゴ。

3/25 13:35

熊野岳へは、今回は、、、

3/25 13:39

左からのアプローチで。

3/25 13:39

朝日連峰見えてきた。

3/25 13:51

3/25 14:00

中丸山。ボーダーが一人降りて行ったけど、どうやって帰るんだろう。

3/25 14:16

着きました。熊野岳。これでついに通算11回目となり、マイホームマウンテン面白山とついに並ぶ！（笑）

3/25 14:32

さー、ここからようやく本日2度目の滑走開始です。と言ってもゲレンデみたいに滑れるわけではないけど。

3/25 14:44

ワサ小屋のところは少し担いで、

3/25 14:46

再び東斜面へシュプールを描く。

3/25 14:48

3/25 14:48

コーボルトヒュッテを目指します。

3/25 14:52

3/25 15:06

着いた着いた。これがウワサのコーボルトヒュッテか。

3/25 14:57

フラクトゥーアの看板がカッコイイ！

3/25 15:09

見るだけで十分満足でした。

3/25 15:14

帰りは地蔵山か三宝荒神山に登り返そうかとも思ってたけど、さすがに体力が、、。素直に駅を目指します。

3/25 15:17

3/25 15:19

3/25 15:24

3/25 15:25

3/25 15:27

着いたー。

3/25 15:28

朝とは逆、夕日に輝く地蔵山。

3/25 15:29

では、ここからスキーで一気に、、、

3/25 15:41

どりゃー。

3/25 15:48

横倉の巨大クラック横目に、

3/25 15:50

ゴーール！ あー疲ったー！

撮影機器：

EOS M3 CANON

感想

へろぞー

ついに、やっちまいました。禁断の、、、お釜ドロップ。

お釜に下りるにはどこ滑っても急斜面は避けられないですね。結局まともな滑走なんて全然できなくて、ただズルズルと、とにかく転ばないように安全に降りただけになってしまいました。だって、もし転んだらその下の岩場にそのまま滑落しそうだったし。フリーライドワールトツアーとか、ホントそんな世界。上部の斜度はそれほどではなかったけど中間から下は自分の感覚で50度以上ありそうな感じのところばかりで、震えながらトラバースして何とかやり過ごした感じでした。

自分が五色岳一周から帰ってきた頃に、他の2人がドロップされてきました。こちらは見事なシュプールで。さすが。いいなぁ。

帰りは登れる場所が尾根1つしかなく、そこそこ急斜面で、しかも横に落ちればどこまでも落ちていきそうなところで、まあ緊張の連続ではありました。

そして最後には（極一部で）話題だったコーボルトヒュッテへ。風下側なのでチョー新雪パウパウでしたが、時刻が遅かったので少し重雪になってしまったのが残念。朝イチに滑った方が良かったかなー。でも以前から気になってた山小屋を無事見ることが出来て満足でした。

今年は蔵王、お世話になってるなー。いつまで通えるかな。