【神奈川の里山-前-】ミツバ岳

2022年03月25日(金) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 5.0km
• 登り: 622m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:56

6:40 滝壺橋駐車場
6:44 滝壺橋登山口
7:43 8:00 ミツバ岳
8:35 8:36 滝壺橋登山口
8:36 滝壺橋駐車場

日帰り

• 山行: 0:36
• 休憩: 0:02
• 合計: 0:38

9:25 寄バス停
9:44 9:46 土佐原の枝垂桜
10:03 寄バス停

【ミツバ岳】
ミツマタの花が見たくて、丹沢のミツバ岳を訪ねました。登山口近くには10台程度車が停められる駐車場がありますが、ミツマタの季節は、平日でも7時前には満車になる様です。登山道は、いきなりの急登ではじまります。登山口から15分程上った辺りから、ミツマタの花が出て来ました。訪ねた日は、この辺りのミツマタが丁度満開で、大きな花が見事です。自然林に入ると再び道が急登となり、傾斜が緩くなると山頂です。山頂付近にもミツマタの群落があり、春霞がかかかる富士山も望むことが出来ました。ミツマタの花に、春の訪れを感じたミツバ岳です。

【仏果山】
ミツバ岳を下山後、寄の集落で春の里山景色を楽しんだ後、仏果山に登る事にします。宮ケ瀬湖畔の登山口から登りましたが、登山口近くの駐車場は防犯の為に夜は施錠され、8時〜17時しか利用できない様なので注意が必要です。山頂には石仏が祀られていました。南北朝時代に麓の金剛山正住寺の僧「仏果」が、山上でよく座禅修行を行った事から仏果山と呼ばれる様になったといいますが、そんな古に想いをはせた、仏果山の山頂でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/25 6:40

【ミツバ岳】
登山口の滝壺橋手前の駐車場。ウイークデーでしたが、ミツマタの季節は7時前に満車になります。

3/25 6:45

滝壺橋脇の登山口。

3/25 6:46

登山道は、いきなりの急登で始まりました。

3/25 6:55

植林帯の中、九十九折の坂が続きます。

3/25 7:02

お目当てのミツマタが現れました。

3/25 7:02

登山道に咲くミツマタの花は、丁度見頃でした。

3/25 7:31

自然林になると再び急斜面に。黒土の登山道は、雨の後などは滑って大変でしょう。

3/25 7:42

再びミツマタの群落が現れました。

3/25 7:42

ミツマタの間を抜けて山頂へ向かいます。

3/25 7:43

ミツバ岳の山頂に到着です。

3/25 7:52

春霞がかかっていましたが、富士山を望むことが出来ました。

3/25 7:53

見下ろすと、ミツマタの群落越しに丹沢湖が見えます。

3/25 9:23

付けた【寄周辺散策】
ミツバ岳から仏果山へ移動する途中、一本桜もある寄集落を訪ねました。道路脇の桜が、丁度花を咲かせた処でした。

3/25 9:29

石垣に咲いていたスミレ。

3/25 9:31

道端には春の草花が咲いています。

3/25 9:46

佐土原の枝垂桜は未だでした。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ