甲斐駒ケ岳

2008年11月01日(土) 〜 2008年11月02日(日)

コースタイム

7:15北沢峠-13:00山頂-16:00下山

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

初雪だったらしくうっすらと積もってました

感想

A-kira

富士山に登った道具があるから、という理由で再び登山をすることに。
駒ケ岳、という何となく聞いたことがあるという理由で甲斐駒ケ岳。

夜中に集合してワクワクしながら芦安に向かったことを覚えています。
北沢峠に着いたら思った異常に人がいて驚きました。
装備が相変わらず見劣りするので、ある程度人が減るのを待ちました。

雪が降ってるなんて思いもしなかったので緊張しながらも、とりあえず行けるところまで行こう、なんて言いながらスタート。

ガレ場から見えた摩利支天に驚き、仙水峠からみえた甲斐駒に感動。
急登途中にあった樹氷も印象的でした。
駒津峰から目の前にそびえ立つ灰色の山肌は超ザブイボものでした。

とにかく快晴で空が痛いくらいに青く澄んでとてもキレイで、それが嬉しくて途中で写真を何枚もバシバシとりながらゆっくり楽しみながら歩きました。
おかげで山頂に着いたのは13:00。
駒津峰からの岩場に積もった雪が滑って怖かったてのはありますが、
さすがにこれでは最終バスに間に合うはずもなく長衛荘にて想定外の一泊。
初の山小屋経験をするはめに。
しかし山で見る夜中の星空の美しさは聞きしに勝る圧倒的なスケールで、
すばらしいお土産をもう一ついただいた感じになりました。

ちなみに当時は隣の仙丈ケ岳が百名山だってことも知らず帰ってから驚きました。
下山後プリントした写真が予想以上にすばらしく再び感動。

今にして思うとこの写真が山にハマるきっかけになりましたね。

非常に思い出深い登山になりました。