丹沢、大倉から塔ノ岳までの往復

2014年03月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,180m

コースタイム

08：30　大倉バス停
11：15　花立山荘
11：55　塔ノ岳
14：30　大倉バス停

天候

曇り→雨の繰り返し（山頂では雪と氷のミックス）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線渋沢駅→大倉バス停

コース状況／危険箇所等

大倉バス停までは、雪が積もっておらず、気温もそこそこ高い（朝8時で6度以上）ため、スタッドレスの必要性は全く感じませんでした。

登山道は、基本的に泥かシャーベット状態です。泥道が絶えませんので、避けて通る努力より、初めから諦めたほうが気持ちが楽です。

雪のシャーベットは、しっかりと固められていたため、危険を感じるところはありませんでした。人の足跡で、階段が作られていますので、ストックとピッケルの必要性も感じず、頂上まで進めました。

写真

3/2 8:38

大倉バス停。普段より登山客は10分の1といった程度でしょうか。

3/2 19:59

泥道は覚悟していました。廃棄を検討している靴なので、気楽に歩けました。

3/2 9:25

気温は6度。1Hも持たず、ソフトシェルを脱ぎます。ヒートテックとハードシェルだけでも、暑かったです。

3/2 9:26

ドロドロ

3/2 19:59

気にせず、ど真ん中突破。

3/2 9:53

あらま。標高は800m。
1000mあたりではよく会いますが、雪のせいで少し下まで来たのでしょうか。

3/2 9:53

1.5mまで近づいても、逃げません。

3/2 20:00

ま〜雪山というには・・・、汚いですね。

3/2 20:00

う〜

3/2 10:27

ここで休みたかったけど、皆が休んでいるところで、たばこを吸っている奴が2名。休みはスキップします。

3/2 11:16

花立山荘です。

3/2 20:01

この先も、泥or汚い雪が続きます。

3/2 11:27

鍋割山へつながる尾根が見えてきました。

3/2 20:01

塔ノ岳のすぐ手前です。

3/2 11:55

人少ない。よし。

3/2 11:55

思ったより雪は少な目。木曜日当たりが暖かったもんな〜。

3/2 11:55

ストックとアイゼンを敢えて利用しなかったせいか、塔ノ岳まで3Hでは突破できず・・・。予定より、20分オーバーしました。

3/2 12:00

食べるために上ります。

3/2 20:01

優れも物（サーモス）が手に入ったので、日帰りではお湯を沸かすなんてことをしなくなりました。

3/2 12:07

靴下が濡れています。モンベルさんに騙された気がしてなりません。やはり、登山靴はイタリア製がいい。

3/2 12:45

帰り道

3/2 12:47

ちょっと晴れてきた。

撮影機器：

COOLPIX S4300 NIKON

感想

shindw99

冬の装備・ストックを利用していなかったためか、思ったより時間がかかってしまいました。夏によく通っているときは塔ノ岳まで2時間半〜3時間の間でしたが、今回は3時間20分・・・。

今回は悪天候でどこまでいけるか試したかったのですが、思ったより天気もひどくなく、しかも風がなかったので、雪山にしてはだいぶ穏やかでした。

登山口までの道路状況がわからなかったので、電車＋バスを利用しましたが、ノーマルタイヤでも問題ないことが分かったので、次は20Km以上のコースを組んで、リベンジしたいです。

せっかく作成したチェックリストを利用することを忘れてしまい、着替えなどの忘れ物が・・・。そういうちょっとしたことで、山頂で心が折れることのないよう、気を付けたいです。