菊水ルンゼ・菊水山・鍋蓋山・稲妻坂


- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 957m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
13:30 菊水山
14:45 鍋蓋山
15:15 大龍寺
15:45 市ヶ原
16:15 稲妻坂 (取り付き)
17:15 雷声寺
17:30 新神戸駅
天候 | やや曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
鈴蘭台駅: コンビニあり (トイレも可) 菊水山: 山頂近くにトイレあり 大龍寺: 自販機あり 大龍寺門下: ゴミ捨て場あり 市ヶ原: トイレ・自販機あり |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
1/25,000地形図
筆記具
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
非常食
昼食
軽アイゼン 6本爪
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感想
登山5回目です。今回の目的地は菊水ルンゼ、単独登山です。
いつもより遅めの時間に鈴蘭台駅から出発し、石井ダム方面に向かいます。ダムへの舗装路を辿っていくと菊水ルンゼの基部に向かう取り付き (電信柱) を発見。ですがルンゼの位置が分からなかったため、とりあえず島原大橋を渡って妙号岩と菊水ルンゼを見物することに。菊水山方面を眺めていたらルンゼと思わしき箇所に数名のハイカーがいることを確認できました。
そしていよいよ菊水ルンゼに向かいます。基部までの道はかなり荒れており、とても見通しが悪かったのですが、要所々々にテープが付けられていたため迷うことはありませんでした。
基部と思わる場所に到着後、衣服など身支度をしてルンゼの登頂開始です。最初の岩場を見た時は「これはヤバイぞ」と思ったのですが、三点支持で慎重に登ってみるとなんとか行けそうだと思いました。ただ、前日が雨だったので岩肌はかなり濡れており、岩に手を置くとグローブがあっという間に濡れてしまいました。防水性の高いグローブが欲しいと思いました。厳し目の岩場にはロープが張ってありましたが、基本的にはロープ無しでも問題なく登ることができます。登っているときは気にならないのですが後ろを振り返るとかなりの高度感があり、やや恐怖感を覚えます。少なくともここを下りに使いたいとは思えません。
その後もグイグイと登ると見晴らしのよい丘に到着し、ここでルンゼが終了していることに気づきます。菊水山で昼食を取る予定だったのですが、妙号岩を登っているクライマーを見ながら昼食を摂ります。さらに進むと一般ルートと思われる分岐に到着し、しばらくして菊水山に到着しました。聞いたとおり眺望は素晴らしく、休憩スペースも多いため、数名のハイカーが休憩されていました。
ここで今回の目的は達成できたのですが、体力と時間の許すかぎり六甲縦走路を歩くことに決めます。というわけで鍋蓋山に向かいます。菊水山からグイグイと下り、天王吊橋に到着。そして再び上ります・・・。鍋蓋山までの上りはジグザクの急坂で、これまでの経験の中で一番きついと感じました。急坂より直登のほうが好きかも。
ヘロヘロな状態で鍋蓋山の山頂に到着し、さらに縦走路を進みます。大龍寺から大龍寺山門下の脇を通り、市ヶ原へ向かいます。市ヶ原に到着後、地図で摩耶山方面と新神戸駅方面の所要時間を確認したところ、摩耶山の山頂まで行くと日が暮れてしまうのですが、稲妻坂までならなんとか行けそうだったので摩耶山方面に向かうことを決めました。
鍋蓋山とは違って稲妻坂は断続的に急坂が続くため、それほどきつくはないと思いますが、すでに体力ゲージが赤色だったせいか、このあたりの記憶はあまりありません。稲妻坂を超えた後はすがるように学校林道から旧摩耶道方面へ駆け足で下っていきました。
日が暮れる前になんとか雷声寺に到着し、急ぎ足で新神戸駅に向かい、今回の登山は終了です。
菊水ルンゼ、楽しいですよね。
妙号岩もいいですよ♪
コメントありがとうございます。
はい、とても楽しかったです!
機会があればもう一度行きたいですね。
妙号岩、今は眺めるのが精一杯ですが、いつか挑戦したいです。
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