三室山（中国山地スキー登頂114座目はならず）

2022年03月30日(水) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 9.5km
• 登り: 581m
• 下り: 579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:53

8:47 スタート地点
9:33 10:04 加地川渡渉地点
12:05 12:08 スキーデポ地点
12:12 12:24 登高終了点
12:26 12:30 スキーデポ地点
14:12 14:15 加地川渡渉地点
14:40 ゴール地点

往路の加地川渡渉では15分ほど少し上流を偵察

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は八頭町の谷口旅館に宿泊。旅館から加地川沿い林道の除雪終点手前駐車スペースまでは18.5km・約30分

その他周辺情報

この日の晩もまた谷口旅館に宿泊

写真

3/30 6:57

前夜宿泊した八頭町の谷口旅館の朝食

3/30 8:28

加地川沿いの林道の途中、道の真ん中に50cmくらいの大きな落石。普通車であれば落石の左右とも通行可能

3/30 8:44

除雪終点100mほど手前の駐車スペース

3/30 8:49

除雪終点。ここからスキーを履く

3/30 9:00

発電所の取水施設

3/30 9:29

開けた所に出る

3/30 9:32

加地川を横断する林道の始点

3/30 9:33

橋があるのかと思っていたが、川床に道が付いている。ただ、雪解け水で水量が多く、水深は20cm以上ありそう

3/30 9:39

適当な渡渉点がないかと少し上流に進んでみる。倒木は高さが2mくらいあり、その上を渡るのは無理

3/30 9:55

最初は加地川沿いのメインの林道を大通峠まで行こうかとも考えたが、かなりの大回り。
その時、昨年5月にaasportgirlさんが愛別岳沢を裸足で渡渉していたのを思い出す

3/30 9:55

渡渉を終える

3/30 10:07

林道を登ることも考えたが、ここから尾根に取り付く

3/30 10:29

雪がない…

3/30 10:33

スキーを担ぐ

3/30 11:14

地図にない林道に出る

3/30 11:24

林道をしばらくツボ足で歩いたのち、再びスキーを履く

3/30 11:28

この谷から稜線を目指すことにする

3/30 11:39

水流も少しのぞく谷を登る

3/30 11:46

稜線が近づく

3/30 11:53

振り返るとくらます。左奥には昨日の東山(トウセン)

3/30 11:53

同ズーム

3/30 11:57

三室山が見えてきた

3/30 11:57

登ってきた稜線北側の斜面

3/30 12:06

この先は雪がない

3/30 12:07

登ってきた方向を振り返る

3/30 12:11

スキーをデポして登山道まで上がってみる（大通峠方面）

3/30 12:12

ここまで登る

3/30 12:13

三室山

3/30 12:13

後山連山。右端にちくさ高原スキー場

3/30 12:26

スキーデポ地点に戻る

3/30 12:32

滑走

3/30 12:34

登りで通らなかった尾根へ

3/30 12:35

少し登って尾根の上へ

3/30 12:37

いい感じの尾根が続いている

3/30 12:41

滑走して振り返る

3/30 12:44

この辺りはきれいな雪面だが…

3/30 12:45

徐々に快適には滑りづらくなる

3/30 12:50

なんとか林道に降りる

3/30 13:04

林道はなおも続くが、左下の谷へ

3/30 13:05

下ってきた谷

3/30 13:06

この先はまた林道のようだ

3/30 13:07

開ける

3/30 13:08

さきほど通らなかった林道はここに降りてくる模様

3/30 13:09

大きな沢を横断する

3/30 13:10

この先の林道

3/30 13:11

滑走

3/30 13:13

支流の谷で雪が途切れるが、あまり苦労なく通過

3/30 13:20

ここはやや険しそう

3/30 13:22

なんとか通過

3/30 13:35

ここはさすがにスキーを脱いで対岸に登った

3/30 13:41

この先はもう雪がなさそうなので、スキーを担ぐ

3/30 13:47

林道が崩れている！

3/30 13:49

慎重に通過して、ホッと一息

3/30 14:03

林道終盤(加地川渡渉点の少し手前)。ここでまたスキーを履く

3/30 14:07

加地川に出る手前にも支流の横断があるが、水深は浅い

3/30 14:12

往路では裸足で渡渉した加地川だが、帰りはスキーを履いたままで。少し水がブーツの中に入ってきたが、ソックス上部が少し濡れる程度で済んだ😀

3/30 14:34

取水施設に帰着

3/30 14:37

林道ヘアピンをショートカット

3/30 14:38

除雪終点からも道路脇の雪を滑ることにする

3/30 14:40

車のすぐ横へスキーで帰着

3/30 14:46

下ってきた道路脇の雪

3/30 15:17

なんと、タイヤがパンクしている！
落石もいくらかある林道を上ってきたためか…

3/30 15:17

初めて使う応急修理キット（最近の車にはスペアタイヤが付いてない）

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

装備

個人装備

ウロコ幅広板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(Ｇ３タルガ) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず

感想

にっしー（べいびー）

鳥取県東部への遠征、第4日目。

一昨年の秋に初めて三室山に登った際、山頂から大通峠に向けての稜線の笹原・草原がとてもいい感じで、雪が積もればスキーでも楽しめるだろうと思い計画を温めていたが、このたびようやく実行した。

ただ、時期が遅かったようだ。前日の東山(トウセン)には十分な残雪があったが、南寄りの三室山の雪は少なかった。

山頂手前で引き返すことにはなったが、加地川の裸足渡渉や、荒れた林道をなんとか下ったことなど、面白いと言えば面白かった。最後の車のパンクだけは余計ではあったが😅（下山後、鳥取マツダでタイヤ交換28,000円也）