八幡平〜秋田駒



- GPS
- 162:30
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 1,697m
- 下り
- 2,377m
コースタイム
2日目 陵雲荘500ー諸び岳645ーげんそ森750ー835大深山荘855ー1145三ツ石山荘1300ー滝の上キャンプ場1500
3日目 滝の上キャンプ場530ー950乳頭山1000ー1045田代平山荘1115ー乳頭温泉郷1230
天候 | 1日目 曇り 2日目 ガスのち雨 3日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
無人山荘(避難小屋)はどこもとても綺麗に管理されていた。 トイレには紙があるが、「トイレットペーパーを持っていない方がトイレットペーパー以外の紙を使用しないように」(注意書きあり)と、致し方なく置いてありました。 |
ファイル |
非公開
4137.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
初日、陵雲荘(避難小屋)で、今日は僕ら2人だけの宿泊と思ったが、16時過ぎ頃4人組のお姉様Pと1人で来た男性が来て、結局3Pでの泊になった。
4人組のお姉様方は毎年この時期(中秋の名月)に来るらしく、手巻き寿司と団子をごちそうになった。(ありがとうございました!)ちなみに外は雲がかかってて何も見えず。。
2日目 4時起床。一番早く出発。
久しぶりの縦走なのか、三ツ石山あたりから右膝の裏の筋が痛く、一緒に来た後輩にゆっくり歩いてもらうようにお願い。
三ツ石山荘で大休憩。隣にいたご親切なご夫婦から梨とホットケーキを頂く。おいしい♪
(ありがとうございます!)
あまりにも足がい痛かったので、今日はここに泊まろうか悩んだが、滝の上の温泉に浸かりたかったので出発。
出発後、足の痛そうな自分を見て、サポーターを借してくれたまたまた別のご親切なご夫婦が。
途中、分かれ道でサポーターを返すつもりが、「あげるから使って」と(涙)
あ〜なんて東北の人は皆優しいんだ。。(またまたありがとうございます!!)
その後、雨雨雨。。 ぬかるんだ道は歩きづらいは、足は痛いは。。冷たいは。。
滝の上に着いて、この雨の中、テント泊は嫌だなあと後輩に相談。
後輩もそう思っていたらしく、山小屋?(国民宿舎、宿名忘れた)に宿泊。
部屋は空いてますか?の問いに、ご主人は少し考えた後。。 どうぞと。
日帰りのお客が帰るまでの間、休憩室に通された。ここでご主人から暖かいうどんが!(あ〜体が暖まる。ありがとうございます!!)
部屋が空いて、速暖房を付け、衣服や持ってきた物を乾かす。山靴も中まで濡れてしまったので、部屋に持ってきて乾かした。
この後の温泉は天国だった。暖まったら筋の痛みが少し和らいで来た。
部屋でウトウトしていたら、宿のご主人が話があるから来てと。???
怒られるのかな??なんて思ったら。
今日、泊まるお客さん(4人の方、毎年この時期にきてるらしい)が料理を作り過ぎたから一緒に食べないか?と!
えー!!いいんですか!?
ニジマスの塩焼き、かに、刺身、おにぎり、なんか具だくさんのお汁などなど。頂いた。
ご主人曰く、毎年来るこちらのお客さんの為に今日は貸し切りにしようと思ったけど。
ずぶ濡れの君たちを見て、断れなくなってさあ〜。
さっきのうどんもこちらのお客さんからなんだよ。と。。
あ〜なんて東北の人は暖かいんだろう〜!!(大涙)
その後、その4人のお客さんとご主人と僕らで宴会♪
3日目 4時過ぎ起床 5時過ぎ出発
やっぱり足が痛い。右足をかばったせいか、左足が筋肉痛だ。
今日、秋田駒まで行く予定だが無理そうだ。
乳頭山までの急登は左足一本で歩く感じだったので大変だった。
しかし、このルート変化に富んでいて楽しい。
乳頭山山頂で後輩に下山したい旨を話す。
田代平山荘辺りから、なぜか??足の痛みが消えた。
後輩にやっぱり行こうか? と訪ねたら。え〜面倒くさいです〜!!
ですよね? と言うことでこのまま乳頭温泉へ下山。
下山中、やっぱり足が痛くなってきた。後輩に伝えたら、だから行かなくて良かったじゃないですか!と怒られた。
今回の山行は後輩に迷惑はかけ大反省。東北の方の暖かかさに助けて頂きました。
ありがとうございます!!
来年の夏は岩手山、秋田駒へ行きたいな☆
またご馳走して下さい♪
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