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Yamareco

記録ID: 4139898
全員に公開
雪山ハイキング
東北

里山縦走 〜東岳-大平山-石山〜

2022年04月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
14.8km
登り
899m
下り
899m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:35
合計
6:26
8:31
57
9:28
9:28
23
9:51
9:52
65
10:57
11:07
18
11:25
11:28
23
11:51
12:06
56
13:02
13:05
57
430地点
14:02
14:05
52
石山
14:57
宮田八幡神社
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
東岳登山口手前「宮田八幡神社」近くに自転車を停めて登山に出かけました。
コース状況/
危険箇所等
場所によって残雪量に差があります。
1m以上残雪がある所もあれば残雪が全くない所(ごく一部)もあります。
東岳から北西に向かう稜線ルートを進みましたが谷側へ下る所は傾斜が急で残雪も疎らで滑り落ちそうに感じました。
神社から出発後に東岳を眺望
2022年04月03日 08:38撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 8:38
神社から出発後に東岳を眺望
今冬は大雪で小屋屋根崩落
2022年04月03日 09:11撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 9:11
今冬は大雪で小屋屋根崩落
東岳登山道標識地点の積雪状況
2022年04月03日 09:18撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 9:18
東岳登山道標識地点の積雪状況
登山口駐車場の積雪は1m?(標柱上部だけ出現)
2022年04月03日 09:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/3 9:28
登山口駐車場の積雪は1m?(標柱上部だけ出現)
樹木伐採された斜面から市街地眺望。正面に岩木山
2022年04月03日 09:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/3 9:44
樹木伐採された斜面から市街地眺望。正面に岩木山
中間展望所手前の積雪状況
2022年04月03日 09:56撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 9:56
中間展望所手前の積雪状況
中間展望所から市街地眺望。左端に岩木山
2022年04月03日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/3 10:06
中間展望所から市街地眺望。左端に岩木山
中間地点の沢水場の積雪状況
2022年04月03日 10:11撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 10:11
中間地点の沢水場の積雪状況
正規登山道右手の沢筋を登る
2022年04月03日 10:23撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 10:23
正規登山道右手の沢筋を登る
沢筋からトラバースして東岳最高標高点に向かう
2022年04月03日 10:31撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 10:31
沢筋からトラバースして東岳最高標高点に向かう
小さな尾根筋を越える
2022年04月03日 10:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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小さな尾根筋を越える
東岳最高標高点に到着。樹間から眺望
2022年04月03日 10:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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東岳最高標高点に到着。樹間から眺望
東岳山頂展望所に向かう
スノーバイクの痕跡も?
2022年04月03日 11:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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東岳山頂展望所に向かう
スノーバイクの痕跡も?
途中で北東(吹越烏帽子から釜臥山)を眺望
2022年04月03日 11:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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途中で北東(吹越烏帽子から釜臥山)を眺望
東岳山頂展望所に到着。少し霞む岩木山
2022年04月03日 11:26撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 11:26
東岳山頂展望所に到着。少し霞む岩木山
雪に埋もれて撓った橅の若木
2022年04月03日 11:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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雪に埋もれて撓った橅の若木
右手に見える大平山を目指す
2022年04月03日 11:43撮影 by  iPhone 11, Apple
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右手に見える大平山を目指す
大平山頂に到着
2022年04月03日 12:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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大平山頂に到着
スノーロール?
2022年04月03日 12:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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スノーロール?
尾根道の真正面に見える絶景!
浅虫湯ノ島と陸奥湾と津軽半島北端丸屋形岳等
2022年04月03日 12:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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尾根道の真正面に見える絶景!
浅虫湯ノ島と陸奥湾と津軽半島北端丸屋形岳等
咲いたばかりの福寿草
2022年04月03日 13:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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咲いたばかりの福寿草
尾根道から沢筋道になった下山道
2022年04月03日 13:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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尾根道から沢筋道になった下山道
自然に出来た雪模様(樹の切株等の円盤模様)
2022年04月03日 13:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/3 13:37
自然に出来た雪模様(樹の切株等の円盤模様)
小さい沢を2度越えて石山に向かう
2022年04月03日 13:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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小さい沢を2度越えて石山に向かう
林道風の坂道を登る
2022年04月03日 13:47撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 13:47
林道風の坂道を登る
下りてきた東岳を振り返る
2022年04月03日 13:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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下りてきた東岳を振り返る
石山山頂への道
2022年04月03日 13:59撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 13:59
石山山頂への道
石山山頂は積雪なし
2022年04月03日 14:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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石山山頂は積雪なし
山頂から少し下りると雪とマルバマンサク出現
2022年04月03日 14:18撮影 by  iPhone 11, Apple
4/3 14:18
山頂から少し下りると雪とマルバマンサク出現
小沢をひと跳びして越える
2022年04月03日 14:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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小沢をひと跳びして越える
林道になり間もなく往路に合流
2022年04月03日 14:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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林道になり間もなく往路に合流
舗装道から最後に再度雪道を歩き登山終了
2022年04月03日 14:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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舗装道から最後に再度雪道を歩き登山終了

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 長靴 ザック 昼食 行動食 ファーストエイドキット スマホ スマート時計 軽アイゼン ストック

感想

東岳と大平山は過去に5回ほど縦走しています。
残雪期に2回、秋や春に3回ほどですが1回を除いて単独の周回縦走です。
最初の4回は東岳〜大平山〜久栗坂側下山でしたが2年前に矢田・乗馬クラブから大平山〜東岳と縦走してみました。
今回は更に距離と時間の短縮を目的にルートの一部変更に挑戦しました。
結果的に距離・時間とも余り短縮出来ませんでしたが雪が多く出発地点が山と離れていた事も影響したと思います。
今回歩いたコースの留意点を少し補足しておきます。

1 登山口駐車場〜中間展望所
駐車場から畑を通り樹林帯に進む場所では樹木が伐採されていたため伐開地を通って尾根道に登りました。
伐開地は爽快ですが尾根道は少しだけヤブ気味で若干歩き難いです。

2 中間展望所〜東岳最高標高点
中間展望所の先で一端沢沿いに下り又登り道になります。
この先の登りは正規登山道の右手の沢筋を進みました。
理由は東岳最高標高点まで行くため少しでも短縮するためでした。
沢筋を登ると正規登山道より傾斜が緩い様に感じました。
正規登山道は急斜面上の九十九折りコースですが残雪期は道が分かり難くなります。
寧ろ沢筋を登る方が歩き易いかもしれないと感じました。
因みに残雪の下を沢水が流れる音がしましたが未だ残雪量が多く踏み抜いて雪下に落ちる心配はあまり感じませんでした。但しなるべく沢の真下を避けて登りました。
沢筋を半分ほど登って多少傾斜が緩くなった所から右にトラバースで進みました。

3 東岳最高標高点〜山頂展望所
緩いアップダウンと雪質が少し軟らかい所がありましたが爽快に歩けました。

4 山頂展望所〜大平山
山頂展望所から大平山へのルートの雪質は軟らかな所が多いと感じました。
ただ下りが多い道のため足が雪に埋まり疲労する度合いは少なめでした。

5 大平山〜石山
大平山からの復路は一端往路を戻りその後東岳の稜線を北西に進むルートです。
地図上に登山道表記がありますが夏道はないと思われます。
残雪期は途中まではとても歩き易い稜線道でした。
標高430地点で稜線道を外れて地図上では沢筋にルートが変わります。
ただ急斜面の沢筋に疎らに残雪が残っていて滑り落ちそうに感じました。
そこで尾根筋を下ろうと思いましたが残雪が無くヤブがきつい状況です。
止むなく途中から沢筋にルートを変えました。
残雪が多く残る沢筋を目指し下りましたが傾斜が急で少し難儀しました。
残雪の多い沢筋まで下って一息つく事ができました。
その後は広い伐開地を通り小沢を2~3度渡り石山までは歩き易い道でした。
小沢を渡る所も沢幅が狭い所と残雪が多い所で特に問題なしです。

6 石山~下山口
石山からの下り直後は一部残雪がありませんが直ぐに残雪道になりました。
ここでも沢の様な所を通りましたが特に支障なく通過しました。

総括
今回は430地点からの下り道のルート選定に課題が残りました。
下山後に改めて地図を眺め直し430の少し手前でひとつ南の尾根筋にルート替えする事に可能性を感じました。
ただ実際の山のヤブと残雪の状況を見ないと適否が分かりません。
またコース全体の中で樹木を伐採した跡を2~3箇所通過しました。
多分個人所有地ではなく営林署管轄地域内と思いましたが、もし私有地を通っていたとすればこの場を借りてお詫びします。

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