記録ID: 4145073
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キャンプ等、その他
東海
三河国府
2022年04月06日(水) [日帰り]
ふくちゃん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:29
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 138m
- 下り
- 137m
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| 天候 | 晴れ、春うらら |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�“喟校魁曽觧�(野口城跡)は、道なし散策。 下草は足首〜脛程度、樹も枝払いされ明るい。郭&堀を感じる地形を踏跡を選んで散策する。ただし、西側斜面はゴルフ練習場なので、網を突き抜けてくる打球に注意。まさかの巨大前方後円墳じゃない？ ��海津山は、桜ピンク円錐、お墓の予定地？まさか巨大円墳？みたい。螺旋状の道はついていたけど、直線的に斜面を登った。 ��スサノオ神社は、長く急な石段で社殿？社務所へ、そこから頂上へは薄い踏跡を辿る。頂上の眺望はない。下山は光のある西側へ、崖段差を避けつつバリ下降。このお山、ひょっとして、三河版バベルの塔だったりして？ |
| その他周辺情報 | 和菓子屋「おふく」御油郵便局近く、当たり🎯 |
写真
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国府観音�‥狙眦�な小さな聖観世音菩薩像が祀るられている。戦後、東海道脇から移設、かつてそこで市がたっていた。
国府観音�Ｉ鑰�(おびんずる尊)、なんともカワユイご尊顔と手招き！
高膳寺(国府天神)、寺子屋を偲ぶ筆塚、田沼意次領地を区分する相良領界の石碑がある
御油の追分、東海道から本坂道(姫街道)&秋葉道の分岐地点の道標&常夜灯
音羽川�◆⊃係飜�橋上から上流方向、中央上に本宮山稜線末端の御油村三角点P182.4？
音羽川�ァ�花たちは、一陣の風に乗り、陽光の中を舞い、川面の仲間と一緒になり、そして、ゆっくり流れ下る
音羽川�Α∈鹸澹飜�橋下流から下流方向、土手は菜の花、対岸に桜、その奥は弘法山
船山古墳� ∪沼Α∩環�95mの前方部の2/3は姫街道を横切って国府駅に向かう車道に切り取られている
船山古墳�◆�東側、後円部も3/4が削られ、そこにあった祠が移された→上宿神社
村社久保神社、鎮守の森中に円墳石室の天井がむき出しになった久保古墳がある
三河総社�◆�高市黒人の歌碑、持統上皇行幸に同行の際に詠んだ、翌年に上皇崩御
三河国府跡、平成三年以降の白鳥遺跡発掘調査により、正面の曹源寺の境内に国庁に典型的な建物群の遺構が見つかった
上の蔵公園(盛土堤防した遺跡)、西古瀬川が侵食して台地先端を国府側(白鳥台地)と国分寺側(八幡台地)に湿地帯で分割した間を結んで道を維持した？
4/6 13:35
上の蔵公園(盛土堤防した遺跡)、西古瀬川が侵食して台地先端を国府側(白鳥台地)と国分寺側(八幡台地)に湿地帯で分割した間を結んで道を維持した？
西古瀬川、今は細い川筋だが、かつては両側に広がった沼湿地を形成していた？
八幡宮(宇佐八幡を勧請、幕府から150石寄進)、江戸時代以前から武士の信仰で栄えた
三河国分寺跡� �南大門(両脇に石垣)から北方向、中央の建物辺りが金堂で敷地は180m四方。右の寺院は16世紀に荒廃跡地に創建された曹洞宗の国分寺
4/6 14:03
三河国分寺跡� �南大門(両脇に石垣)から北方向、中央の建物辺りが金堂で敷地は180m四方。右の寺院は16世紀に荒廃跡地に創建された曹洞宗の国分寺
三河国分寺跡��、三重の塔？跡、簡単には運べない大きな礎石があった
三河国分尼寺跡� ∋芦賄景燭領せ駑全杼阿�ら推定復元された中門&回廊一部、右奥は飯盛山
三河国分尼寺�◆�金堂の柱の位地(礎石)、背景は北東方向、城山〜飯盛山
飯盛山山頂三角点、今日一番の高地なので午後のティータイム、御油で入手した桜もち道成寺&草もち、いただきまーす
城山稜線(本丸？)から西方向、眼下はゴルフ練習場ネ、弓矢？ボール攻撃に注意！なお、樹木が無ければ街道や領地を見張るのに優れた展望台だけど、ボールが届く距離の山城で容易に攻め落とせる？ので、城主がコロコロ代わったのも無理からぬことネ
4/6 15:47
城山稜線(本丸？)から西方向、眼下はゴルフ練習場ネ、弓矢？ボール攻撃に注意！なお、樹木が無ければ街道や領地を見張るのに優れた展望台だけど、ボールが届く距離の山城で容易に攻め落とせる？ので、城主がコロコロ代わったのも無理からぬことネ
海津山� ∈�は半分以上が散っていたけど、傾きかけた陽を浴びて、白川越しの姿はキレイ！
海津山の東斜面から、城山(左)〜飯盛山(右)、樹木を欠くところはゴルフ練習場
撮影機器：
感想
目的は、さくらの季節の終わる前に、三河天平の雰囲気を感じること。
散策は、�＿傘�川さくら堤、��古墳、三河国府跡、国分寺&尼寺跡、��周辺の小山。
�仝殿絣稿�(鎌倉、東海、姫街道)の音羽川渡河地点(御油)で、桜吹雪を楽しめた。小中学校から集団下校する子供たちも橋上で立ち止まり見いっていた。きっと、故郷と幼なじみを将来思い出す一瞬の記憶として残るんだろうな。。。
�△い淤�川と聞くと、豊川稲荷はあるけど、間違いなく田舎？と思ってしまう。しかし、古代〜中世、峠越えと小舟水運の時代、この地がそれらの要衝地点であったことがよく解った。また、古墳細部や資料館見学は写真にはのせなかったが、古代技術(各種製造、土木工事)が凄かったことにかなりビックリした。
��いつものように、散策中に気になるものを見つけると、つい下調べ無しにトライしてしまうけど、今回は正解だった。世間的には忘れ去られている小山の飯盛山、城山、海津山、スサノオ山？は登山対象じゃないけど、里山遊び、歴史探訪で面白そうな感じなので、文献的にも調べてみようかな、と思った。
水平長時間歩きは馴れてきたので、低山歩きを再開しようと思います。
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