NZ マウント・ブリュースター・トラック（マウントアスパイアリング国立公園）/Mount Brewster Track

2014年02月26日(水) 〜 2014年02月27日(木)

• GPS: 10:06
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,328m

コースタイム

小屋まで登り4時間、下り3時間
小屋からマウントアームストロングまで往復4時間

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ワナカ湖北のFantailFalls駐車場

コース状況／危険箇所等

小屋までは良く整備されている
小屋からMountArmstrong山頂まではケルンを辿るため難易度が上がる

写真

2/26 13:00

駐車場から登山道に向かうといきなり渡河

2/28 21:18

森林限界を超えるまでは苔むした樹林帯

2/26 15:29

乾燥した苔

2/26 16:25

不思議な形をした花

2/26 15:48

このポールが目印

2/26 16:21

森林限界を超えるとこんなトレイルを歩く

2/26 14:54

北西方面
サザンアルプスの山

2/26 15:06

Brewster Hut
Service Hutというカテゴリで、小屋泊15ドル
テント泊5ドル

2/26 15:13

雨水を貯めたタンク
煮沸しないで飲めます

2/27 12:32

ドアは重くて頑丈

2/28 22:03

小屋の入り口
ここでブーツは脱いで中ではサンダルに履き替えるのがマナー

2/26 13:30

2段ベット

2/27 12:39

キッチン
食器は洗えます

2/27 12:59

キッチン

2/27 12:37

小屋についての説明書き

2/27 13:19

小屋のゲストブック

2/26 16:11

小屋の裏

2/28 21:47

小屋の正面に天空のトイレ

2/26 16:18

日没前
ニュージーランド北島、イングランドから来た登山者と談笑
2013年モンベルのカタログではこの周辺にテント張ってる写真が掲載されてました

2/26 16:22

マウントブリュースター
山頂直下には氷河

2/26 20:00

森林限界を超えた所に生えているのはタソックという植物

2/26 16:26

マウントアスパイアリングの方向に日が沈む

2/27 7:12

夕焼け

2/27 7:07

夕焼け

2/26 20:37

マウントアスパイアリングの向こうに太陽が沈む

2/27 7:06

夕焼け

2/26 16:34

マウントアスパイアリングの向こうに太陽が沈む

2/27 6:49

午前中のマウントブリュースター

2/27 5:25

氷河が溶けてたまったプール

2/27 7:02

小屋から上は岩

2/27 8:01

太陽がマウントブリュースターの上に

2/27 8:22

小屋とマウントアスパイアリング国立公園の山々

2/27 11:12

標高を上げると雪田

2/27 12:12

ケルンを頼りに歩きます

2/28 22:04

森林限界を超えてから、小屋までの登山道

撮影機器：

PowerShot SX50 HS CANON

COOLPIX P300 ニコン

iPhone 5 Apple

iPhone 5s Apple

感想

katana

Mount BrewsterのBrewster Hutまで行って氷河を眺めてきました。





ニュージーランド南島のワナカ湖北側のマカロアという地域にあるMount Brewster TrackにあるBrewster Hut（小屋）まで、1泊2日で行ってきました。
駐車場の標高が500m弱、小屋が1400mちょっとなので、1000mほどの登りになります。
登り始め、いきなり渡河から始まります。水位により渡れるかの判断が必要です。
自分が登った時には水位は低く、登山靴にロングスパッツのままで渡河できました。
森林限界は1100mを超えたぐらいで、それまでの樹林帯の苔むした雰囲気は八ヶ岳を思い出させます。
森林限界を超えるとタソックという草が一面茂っていて、今度は谷川岳を思い出させます。

小屋はDOC（環境保全局）が管理しているので、事前にHutTicketという札を購入します。
小屋にはクラスがあり、Brewster HutはServiceHutなので料金が1泊15ドルです。
中にはベッドとマットレス、キッチンがあり、水は雨水を貯めたタンクが外にあります。
トイレは別に離れて立っています。
登山者は寝袋を持参する必要があります。
寝床は早い者勝ちなので、寝床が確保できない場合にはキッチンの床などで寝ることになります。

小屋から上には明確な登山道がなく、ケルンを頼りに登ることになります。
ルートは2本あり、1本はマウントアームストロング山頂へ、もう1本は氷河のプールを見るルートです。
途中までは同じルートですが、途中で左右に分かれます。
池は左、山頂は右です。

自分は山頂に行きたかったのですが、左のルートに進んでしまって氷河のプールを見て下りてきました。
1泊2日の2日目でその後の下山の時間と体力を考えて山頂を諦めました。
小屋であったニュージーランドの人に聞いたのですが、山頂には岩を削って作ったベンチがあるらしいです。
どなたか登られる方がいたら、ぜひ写真を見せてください。

この山に行った経緯ですが、別の小屋にテント背負って行こうとしてDOCにチケットを買いに行ったら
行きたかった場所にはケーアという鳥がいて、人間の物を盗んだりするのでやめたほうが良いと言われ
この山を勧められました。
DOCでは登山道の情報以外にもいろいろと有益な情報を得ることができるので活用してください。

コメント

kakekoen

すごい！
どちらの雑誌の取材班ですか？

katana

Re: すごい！
雑誌の取材などではなく、ただの個人旅行です。