記録ID: 414780
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ハイキング
東海
日本平
2014年03月08日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:49
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 447m
- 下り
- 442m
コースタイム
狐ヶ崎駅 09:15
馬走坂 09:30
有度山頂上付近 10:40−11:10 (三角点には到達できずに敗退)
日本平 11:20−11:35
日本平駅 11:40
(この間、ロープウェイで久能山に移動し、東照宮を参拝 (11:50−12:20) )
日本平駅 12:35
日本平 12:40−12:55
平澤寺 13:25−13:30
草薙駅 14:05
馬走坂 09:30
有度山頂上付近 10:40−11:10 (三角点には到達できずに敗退)
日本平 11:20−11:35
日本平駅 11:40
(この間、ロープウェイで久能山に移動し、東照宮を参拝 (11:50−12:20) )
日本平駅 12:35
日本平 12:40−12:55
平澤寺 13:25−13:30
草薙駅 14:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
静岡鉄道 狐ヶ崎駅 (帰り) JR東海道線 草薙駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●狐ヶ崎駅 〜(馬走コース)〜 日本平 コース前半(143.6m三角点がある地点まで)は舗装された道が続きます。 その先で山道に変わりますが、その後も何度か車道区間を挟みます。通行に問題のある箇所はありません。 道標はほぼ完備されていて、何も案内がなかったのは、狐ヶ崎駅前くらいだったでしょうか。 ●日本平 〜(美術館コース)〜 草薙駅 最初に車道を横断する地点(美術館コースと草薙コースの分岐点)までは、木段または石畳の階段に終始して、自然な感じの山道はほとんどありません。 草薙コースを分けてからは、いくらか普通の山道を歩けるようになりますが、それも平澤観音までの間なので、さほど長い距離ではありません。 平澤観音から先は、延々と車道を歩くことになります。 道標はほぼ完備されていますが、平澤観音の先でほぼ1本道の車道をしばらく進んだのち、次に右折する地点には何の案内もなく、地図を見ながら歩いていない限りは直進してしまうと思います。 なお、美術館コースは本来ならば県立美術館前駅を目指すのですが、今回は直接JRの駅に出たかったので、最後のほうでコースを外れて草薙駅に向かっています。 ●日本平から有度山の三角点付近へ (敗退しています) 日本平から歩道のない日本平パークウェイを少し下って、「NO! 不法投棄」の看板が立つ地点から、右に分岐する脇道に入ります。 少しの間は車も通れるような登り坂が続きますが、車道区間が終わると、その先はほとんど歩かれていないらしく、荒れた感じの不確かな踏み跡に変わります。 荒れた踏み跡を少し登ると、すぐに、その踏み跡がさらに希薄になる地点に出て、そこから踏み跡が2手に分かれます。 左折方向の踏み跡は、そこそこ歩かれている感じですが、山仕事の経路らしく、三角点の北側を巻くようにして、三角点に近付くことなく下っていってしまいます。 直進するもう一方は微かな踏み跡ですが、黄色いテープの誘導があり、いい感じで三角点にかなり近付きます。しかし養蜂のための作業道らしく、蜜箱が置かれた場所で途絶えていました。 それら両方の踏み跡から、それぞれ三角点への接近を試みましたが、全く踏まれていない所はどこも酷い藪になっていて、容易に人を通してはくれず、中には棘のある樹木も混ざっていて、かなり不快な藪漕ぎを余儀なくされます。 三角点に、あと40〜50mという近さまで迫りましたが、その短い距離の踏破には相当な労力がかかりそうですし、どこかに突破口が見つからないかと、付近をウロウロと探している間に、30分が経過していました。 さらなる時間の浪費は避けて、日本平からの展望を満喫することに時間を使おうと、有度山の三角点は諦めて引き返しています。 ヤマレコでは、1年前までは三角点に到達した記録が見つかるのですが、この1年の間に藪が勢いを増したのか、それとも、それらの記録で藪との激しい格闘が表現されていないだけなのか、どちらでしょうか。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は、つい最近新調したシューズの履き慣らしを目的に、軽いコースを選んで歩いてきました。
標高わずか300mの日本平をメインに、そこからさらにロープウェイで移動して、久能山東照宮を巡るというコースで、登山というよりも、ほとんど観光に近い内容です。
一応、交通機関の利用は最小限に抑えて、駅から登って駅まで下りましたが、山道よりも車道を歩く時間の方が圧倒的に長かったのでした。
なお、当初の計画では日本平のほか、すぐ近くにある有度山の三角点も目指していたのですが、そちらは至近距離まで近付きながら、酷い藪に阻まれて敗退しています(詳細は「コース状況」を参照して下さい)。
ブログの記事はこちら
(使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2014-03-08
文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2014_01_03/mt2014_01_03.html#20140308
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もうちょっとでしたが、無理をしないところは冷静ですね
静岡にしたのは、おニューの靴を雪の無いところで歩きたかったからですか?
cellistさんほどの技量があれば近場で幾らでも新靴を試すところはあったと思いますので!
関東はまだまだ雪どけまで日数掛りそうですから、僕はしばらく遠征(プチ)が続きそうです
実は、今回購入した靴はジャストフィットではなかったのです(購入時も結構迷いました)。
それで、靴のチェックに専念できるようにと、条件の悪そうな所は外して考えていました。
そうでなくても、元々、初めての場所を歩くほうが好みなので、行ったことのない場所が近場では減ってきたこともあって、遠出が多くなっている傾向にはあります。
『安倍山系』下巻の執筆で何度も訪れた場所ですので,様子がよくわかります。
有度山の三角点ですが,最近も行った人が複数います。
平澤寺の手前の細い道ですが,あれだけの細い道はなかなか無いと思います。
全体としては山道の部分か少ない結果になってしまいましたが,知られていない山道が数多くあります。
やはりこのあたりのことは良くご存じでしたね。
有度山の三角点に関しては、GPSを使用していて進むべき方向は明確でしたから、藪漕ぎにさえ耐えていれば到達できたと思うのですが、
日本平からの展望も早い時間(できれば午前中)のうちに見ておきたいという思いもあり、あまり時間を使い過ぎたくもなかったので、それで割とあっさりと諦めてしまいました。
それはそうと、下巻、楽しみにしています!
ブログによると、日本平あたりも収録範囲のようですので、それを見てから出掛ける方が良かったのかもしれませんね。
いわゆる日本平山頂と呼ばれている場所と最高点の有渡山は全く別のピークで天下のヤマレコが分けていないことに驚きです。しかし日本平も久能山も最高地点にいけないというのも面白い気がします。
http://peakery.com/nihondaira-japan/
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