【奥多摩】榧ノ木山・倉戸山
- GPS
- 08:30
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 973m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は、2014年登山仲間と行く初登山となる。
登った山は、榧ノ木山・倉戸山。
当初は、水根沢林道を登り、六ツ石山を経て奥多摩駅に下山しようと考えていた。
ところが、思いのほか残雪が多く、途中からトレースも薄くなり予定変更を余儀なくされた結果、
榧ノ木尾根を使って下山となったわけだ。
朝7時55分奥多摩発のバスに乗り、水根バス停を目指す。
バスは、20分ほどで、水根バス停に到着。
道路の脇や、水根の駐車場には、未だに多くの雪が残っていて、今年の降雪の多さに驚く。
一昨年も、このコースを歩いたが、積雪があったのは、水根沢の山葵田の辺りからだったように記憶している。
登山道に入ると直ぐに、雪道となる。
標高も低いため、ザラメ状の雪をザクザクと踏み進めて行くと、片側が谷となり、切れ落ちた道が現れた。
一歩間違って滑ると危険なので、この付近でアイゼンを装着することにした。
山葵田を越えて、沢沿いの道に出ると、いよいよ積雪も深くなり、雪が沢を覆い隠し、渡るはずの木橋も、どこにあるのか分からないw
途中まで複数あったトレースも、いつのまにか先行者1名の物を残して消えていた。
自分の記憶を頼りに、進んだが、ついに夏道が分からなくなってしまった。
地図で方角を確認し、榧ノ木尾根分岐方向を目指すが、勾配が急で、一向に尾根にでない。
メンバー1名の体力も厳しそうなので、撤退リミットを13時に決めた。
体力のある1名に先行し、先の様子を見てきてもらうと、もう少しで榧ノ木尾根に出れるとの報告。
13時30分頃ようやく榧ノ木尾根と、水根林道分岐付近に到着となり、そこで昼休憩とした。
14時15分、体力面、時間面を考慮し、予定の六ッ石山は、諦めて榧ノ木尾根を使って下山することに決め出発。
水分を多く含み、膝まで埋まる重い雪に苦戦しながら、15時46分倉戸山到着。
倉戸山から、トレースが増えるが、相変わらず積雪量は多い。
結局、登山口近くまで積雪はあった。16時51分に、ようやく倉戸山登山口到着となった。
今回は、反省点の多い登山となったと思う、色々と判断の基準を明確に決めておいた方が、良いと考える。
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