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Yamareco

記録ID: 415899
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越

【過去レコ】 山梨百名山 高ドッキョウ

2006年01月28日(土) [日帰り]
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GPS
05:40
距離
6.4km
登り
665m
下り
665m

コースタイム

駐車場8:50 樽峠9:25 高ドッキョウ山頂11:45(食事)12:25 駐車場14:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

林道貫ヶ岳線の簡易舗装道路が終わる辺り
広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は感じられなかった。
林道登山口
2006年01月28日 08:48撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 8:48
林道登山口
林道貫ヶ岳西線
2006年01月28日 08:48撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 8:48
林道貫ヶ岳西線
樽峠
2006年01月28日 09:24撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 9:24
樽峠
2014年03月14日 11:15撮影 by  CYBERSHOT, SONY
3/14 11:15
2006年01月28日 10:31撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 10:31
2006年01月28日 10:31撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 10:31
2006年01月28日 10:31撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 10:31
高ドッキョウ
2006年01月28日 12:01撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 12:01
高ドッキョウ
富士山
2006年01月28日 11:44撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 11:44
富士山
ズーム
2006年01月28日 11:44撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 11:44
ズーム
2006年01月28日 11:45撮影 by  CYBERSHOT, SONY
1/28 11:45

感想

【2014. 3.15】

 当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。

 『富士宮市・芝川町を通り南部町に入る、今日は通勤車両が少なく道路が空いている。
国道53号線を左折し石合から林道貫ヶ岳線に入り、登山口はさほど狭くない簡易舗装道路が終わる所になる。
 高ドッキョウ(1,134M)は、山梨百名山では南の端に当たる。
おかしな名前だが、山上からお経を読む声が響いて聞こえた「高読経」からきたという説があるようだ。

 ちょうど静岡ナンバーの軽自動車で来た男性の三人組が、挨拶をしてから登り始める。
8:50に後を追うように登り始める。
貫ヶ岳のときにも思ったが、良く手入れされた杉がぎっしりと並び尾根まで続いていて、高温多湿の太平洋型気候が林業を育んでいるようだ。
 35分で樽峠に到着する。
静岡市の清水区から登ってきた、年寄りの男女5人のグループが休んでいた。
聞けば一時間ぐらいかけて登ってきたようで、既に軽アイゼンも付けていて大変そうだ。
 東へ向かえば平時の段を経由して貫ヶ岳に行けるが、西の高ドッキョウへと先に行かせてもらう。
登山道に雪が多くなってきたが靴が埋まるようなことは無く、気をつけていれば登れそうだ。
冬場なので立ち木の向こうに富士山や先々週に登った貫ヶ岳、それにこれから登ることになる篠井山が枝越しに垣間見えるだけで展望は悪い。
 四つぐらいこぶを超えたころに静岡側を見られる展望所に到着する。
富士川が駿河湾に流れ込む河口から、その先に駿河湾が展望できる。
さらに先に行くとだんだんこぶが大きくなって登りがきつくなり、雪があるので慎重に登らなければならない。
特に最後の登りは長くて急峻で厳しいので、下りは付けたことの無いアイゼンを付けなくてはなどと思ったりする。
 
 展望所から一時間で、山頂に到着する。
土曜日だが先客は、駐車場であった三人と中年のご夫婦だけである。
大きなおにぎりを食べながら、近辺の山の情報を得る。
三人組はかなり昇っているようで詳しく、南アルプスの主のような人もいた。
 ご夫婦は途中で着付けるのでとアイゼンを付けずに下ったが、持っているなら付けた方が安全だと三人組の二人は軽アイゼンを付け始める。
私も始めて付けるので付け方を教わり、少し遅れてから下山する。
アイゼンは草や根っこ・自分のズボンに引っ掛けないように、蟹股で足を上げて歩くと本に書いてあったのでその通りやってみる。
的確に雪をつかむので、安定が良く楽である。
慣れないと疲れるが、冬山の低山ならこれで何とかなるような気がしてくる。

 アイゼンを1時間ぐらい使い、駐車場まで1時間50分ぐらいかかった。
標高が低く高低さも650m位だが、山頂までのアプローチが長くかなりきつい山だった。
南部町にはこのような山が多いらしい、近辺にまだ登っていない山梨百名山が7山ほどあるが、低山だが甘く見れないという印象だった。』
 

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