【TryTelemark】ステップソールツアー in 鷹泊山（day65）

2022年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 7.0km
• 登り: 510m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:19

9:34 スタート地点
12:04 12:08 鷹巣山（鷹泊山）
12:30 13:30 休憩ポイント
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下幌加内作業車転回場に集合しました。

写真

4/10 9:32

今日は秀岳荘主催のウロコツアーです。南浅羽山に登ったときと同じ駐車場ですね。

4/10 9:42

道路を渡って、ギア装着します。ウロコ板なので、シールを貼る必要はありません。

4/10 9:46

今回のメンバーはガイドを入れて20人（うち女性3名）いました。前日は寒かったようですが、今日はポカポカ陽気で気持ちがいいです。

4/10 10:00

時々休憩を挟みながら。休憩の間でもサクッと登って滑る人もいました。

4/10 10:59

行動食は冷凍保存しておいたガトーショコラです。ベルギー産高カカオチョコレートに果実酒の副産物の金柑や柚子を入れました。濃厚で高カロリーですが、柑橘の香りが良くて、行動食に最適です。

皆さんハイクが早いです。誰かに合わせて歩くのは苦手なので、私はマイペースでのんびりと。

暑くて、袖まくりました。
ウロコはシールよりは滑りますが、踵をグッと踏むようにすると歩きやすいそうです。

4/10 12:02

長めの休憩を合わせて2時間半で山頂に着きました。山頂標識ありました。

4/10 12:05

写真では分かりにくいですが、暑寒別岳が見えました。

4/10 12:05

肉眼では大雪山も見えましたが、霞んでますね。

4/10 12:05

少し下りてランチにします。滑りはとても難しいのですが。

4/10 12:29

今年は美味しくて、より栄養価の高い山メシを作ろうと思い、冬の間に色々研究しました。全粒粉とむらさきもち麦粉と豆乳を使った「ヴィーガンシュトレン」がとても美味しくできました。レトルト食品やコンビニ惣菜は極力使わないようにしています。

4/10 12:44

鶏レバーの燻製とパインは皆さんにお裾分けします。芯まで食べられる台湾パインがとても美味しいです。今年も余裕がある時はパインを振る舞おうと思います。

4/10 13:20

秀岳荘の田村さんは革靴＆激細板で、やんちゃな滑りをしてました。

4/10 13:32

たっぷり1時間休憩しました。黄金鍋でうどん作ってる人もいました。
トラバースしながら帰ります。

4/10 11:36

末の弟は私の影響を受けたのか、去年からテレマークを始めました。たった2年でショートターンもマスターし、パウダーも滑れるようになり、トントン拍子でBCデビューになりました。ペース速すぎて、末恐ろしいわ。笑

滑りはとても難しくて、ほとんどボーゲンでしたが、春はこのぐらいがいいですね。

4/10 14:07

私が最初にテレマークレッスンを受けた川上先生と再会しました。もう7〜8年経ちますが、相変わらずお元気そうでした。やはり足腰の鍛え方が違いますね。

踵が上がるテレマークスキーはスキーの元祖です。insta360を装着した一本杖の人もいました。古くて新しい遊びですね。笑
本格的に夏山スタートするまでは、残雪シーズンを楽しみたいと思います。

4/10 14:40

ウロコの形状には「ポジティブ」と「ネガティブ」があるそうです。私は右側の板（ネガティブ）を使いましたが、少々登りには弱く、滑りには強いそうです。でも、全然滑れなかったですが。(^^;

4/10 14:41

NTNの板は返却しましたが、今度はこの2本とも貸してくれるというので、お言葉に甘えて。てか、2本とも田村さんの私物だそうです。神対応が過ぎますぞ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

dominon

NTNのスキーを返却したら、今度はウロコ板を貸してくれたので、春スキーシーズンに突入しました。お天気もよく、ポカポカ陽気ののんびりツアーで、とても楽しかったです。踵が上がるテレマークスキーはスキーの元祖です。昔の人はこうやって自然と戯れてきたのだと思いました。

今回、初めてウロコ板に乗ってみましたが、シールを貼らなくても斜面を登っていける機動力は素晴らしいですね。登り方にコツもあるようで踵をグッと踏み、ストックで押し上げるようにすると登りやすいようです。さすがに急斜面は無理なのですが、低山＆お散歩ハイキングにはとてもいいと思いました。しかし、滑りはとても難しくて、ほとんどボーゲンでした。細板＆革靴の組み合わせはバランス感覚が相当養われそうで、これに乗れるようになれば、どんなギアも乗りこなせそうです。革靴の入手が非常に困難なのですが、中古が出てくることを祈ります。

登り筋が衰えているので、ウォーミングアップを兼ねて、残雪シーズンをのんびり楽しみたいと思います。

借り物のウロコ板で第三章が始まりました。てか、何章まであるんかな。