雪の明神ヶ岳。そしてゴキゲンの太閤湯♨♪


- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 924m
- 下り
- 811m
コースタイム
11:46明神ヶ岳12:40
13:25鞍部
15:10太閤湯
天候 | 小雨(みぞれ混じり)のち晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
宮ノ下→箱根湯本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明神ヶ岳の頂上近辺は雪が溶けて太陽が当たると田んぼ状態で滑り易くなります。 特に宮城野方面の下りは下山が気温の上昇してきた時間になったこともありストックがないと非常に滑り易い状態にになっていました。 |
写真
歩き出して30分ほどで小雨が降り出します。
「あれっ、今日は晴れのはずだけど」。
今、私には「雨男」の嫌疑が掛かっていますので、この雨はなかったことにしよう(笑)。
途中で合羽を着こみます。
9:46見晴小屋。
奥に富士山がドーンと見えるはずなのですが今日は雲の中(涙)。
後から来た方が写真を撮って貰うのに「富士山をバックに」と。
撮ろうとした方が「えっ、どこに富士山?」と。
「あるはずの富士山をバックに」と。
二人で大笑いしていました。
ここは町内会で運営しており400円では赤字なのだそうだ。
それでも駐車場などほかのところで赤字は埋まっており値上げはしないのだそうだ。
ありがたいことです。
感想
今週は奥多摩の七ッ石から鷹ノ巣を歩く予定でしたが、8日に雪の百蔵山を8時間歩いた後、中三日で富士パラにスキーに行ったため、金曜日に疲れが残っているなと感じました。
で、どこか温泉に行こうと思い温泉を決めてから登る山を決めると言う久々のパターンとなりました。
伊豆の城山から発端丈山、或いは沼津アルプスを歩き下山後伊豆長岡の湯ラックスの湯、或いは玄岳と福島屋旅館or山田湯と色々検討しましたがなかなか決まりません。
そこにお散歩さんから、矢倉岳に家族で行くとの連絡があり、「そうだ箱根の温泉がある!」と今回の明神ヶ岳→太閤湯に決まりました。
明神は上部は間違いなく雪があると思っていましたが、今回はあまり期待はしていませんでした。
やはり雪は多かったものの湿気が多く融けているところも多く、百蔵山のようなワクワク雪道歩きとはなりませんでした。
でも避難小屋を越えてしばらく行くと早くも雪道になりこの季節にしては今までよりも雪が多いことが判ります。
歩いている人は少なかったですが先行者がおられ踏み跡もしっかりしていて危ないところはありません。
残念ながら歩き始めて30分ほどで小雨が降り始め、しばらくするとみぞれ混じりになり合羽を着こみます。今日は晴れのはずだったのに・・
神明水の手前辺りからいつもは相模湾が見えるのですが今日は残念ながら見えません。
上部に行くほど雪は多くなりそれなりに雪山の雰囲気になって来ます。
最後明神の周辺は雪が溶けて土が出ていてぐちゃぐちゃになっていて非常に滑り易くなっています。
久し振りの明神の頂上では富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、一面真っ白で正面に神山が見え大涌谷からガスが立ち上っている光景などで気持ちが高ぶります。
風が少しあり風をよけてお湯を沸かしラーメンを作ります。
食事を終えたころにはバスで一緒だった中高年グループなども到着して頂上には20人近い人数になりました。
久し振りに入った太閤湯は無色無臭の単純泉ですが湯量が豊富で掛け流しの湯船に30分ほど貸切状態で贅沢な時間が流れます。地元の町内会で運営している貴重な共同湯です。
管理人の女性に色々お話を聞かせて頂きました。今はテレビの取材はすべて断っているとのことでした。こういう毅然としたスタンス好きです。良い温泉です。また来ます。
入り口の前まで行って入らなかった太閤湯。
無色無臭なのですか(驚)!やっぱり入ってみたいです!ここ。
山頂に12:40なら私が明神ヶ岳を撮影したときにはもう下山後でしたね・・。
まさかそちらはみぞれが降ったとは(驚)。
富士山残念でしたよねぇ・・(涙)
でも!ビールは美味しく召し上がったことでしょう〜〜〜^^
montfleurさん、矢倉岳は雨は降らなかったのですね。
こんな近いのに何故こちらだけみぞれなのでしょう?
太閤湯、久し振りでしたが、今回も満足でした。
単純泉ですが湯量が豊富で源泉が近いので結構効きます。
是非次回は入ってみて下さい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する