記録ID: 416480
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ハイキング
九州・沖縄
西表島南海岸リーフトレッキング〜珊瑚礁の上を歩くぱいかじ南海珍道中〜
2014年03月13日(木) 〜
2014年03月14日(金)
くろゆり
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 29m
- 下り
- 32m
コースタイム
13日0710 定期船 石垣出港
0750 大原入港
0800 やまねこレンタカー
0830 南風見田キャンプ場着
予定では、ここでウエットスーツに着替え、0900出発、シャワークライミングの要領で大浜に1300〜1400に到着する予定だったが、海岸に出て見たら、リーフの外は2m近い波が打ち寄せる大時化と強風だったため、大浜でのキャンプを断念し、南風見田キャンプ場でテントを張ることに変更。
1000 以外とテント設営に手間取り、ウエットスーツ姿で行動食と水0.5L、フィン、マス クと魚突きの 道具を持って豆腐岩向け出発。
出発して直ぐ半端でないゴロタであることを思い知る。
1050 陸上からの進出困難のため、リーフに出ると干潮と重なり、格段に歩きやすく
なる。
1100 本日の最低潮位時間に潮が完全に引けたリーフ上を進んでいると大浜側から歩
いて来る大阪大学ワンダーフォーゲル部の学生たちと遭遇。彼らは2泊3日で船
浮から歩いて来ており、今朝0700に大浜を出発したとのこと。
1200 豆腐岩(サイコロ岩)着。記念撮影をして反転。
1400 南風見田キャンプ場着。
0750 大原入港
0800 やまねこレンタカー
0830 南風見田キャンプ場着
予定では、ここでウエットスーツに着替え、0900出発、シャワークライミングの要領で大浜に1300〜1400に到着する予定だったが、海岸に出て見たら、リーフの外は2m近い波が打ち寄せる大時化と強風だったため、大浜でのキャンプを断念し、南風見田キャンプ場でテントを張ることに変更。
1000 以外とテント設営に手間取り、ウエットスーツ姿で行動食と水0.5L、フィン、マス クと魚突きの 道具を持って豆腐岩向け出発。
出発して直ぐ半端でないゴロタであることを思い知る。
1050 陸上からの進出困難のため、リーフに出ると干潮と重なり、格段に歩きやすく
なる。
1100 本日の最低潮位時間に潮が完全に引けたリーフ上を進んでいると大浜側から歩
いて来る大阪大学ワンダーフォーゲル部の学生たちと遭遇。彼らは2泊3日で船
浮から歩いて来ており、今朝0700に大浜を出発したとのこと。
1200 豆腐岩(サイコロ岩)着。記念撮影をして反転。
1400 南風見田キャンプ場着。
天候 | 13日 曇り、東の風一時強風 14日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船 飛行機
石垣空港〜離島ターミナル バス 石垣港〜大原港 定期船 大原〜南風見田キャンプ場 レンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のリーフトレッキングは今晩の宴用の食材探しも兼ねており、当然タイドプールを覗き ながら歩いていたが、水たまりのような浅いタイドプールしかなく、10cm〜12cmのシャコ6匹とウニ10個をゲットしただけ。パラライザーもバールも活かせなかった。 他には、沖縄の3大毒カニの一つ、ツブヒラアシオウギガニとエラブウミヘビと遭遇。 エラブウミヘビはご馳走になると思って、パラライザーで突こうとしたのだが、銛が外れ、逃げていくかと思ったら、こっちに向かってきたので、焦った!焦った! 何しろウミヘビの毒は、ハブの毒の70倍〜80倍の強さがあるのだから。 帰りは、股の深さになるまでリーフの上を歩いて時間を稼いだ。 1330 南風見田の浜の東屋通過 もうまもなく南風見田キャンプ場の入り口だろうと思っていたが、波打ち際に残る先行している大阪大学ワンダーフォーゲル部の足跡は真っ直ぐ先に続いており、あれえーおかしいなと思いながらも足跡を辿って先に進むことに…。 しかし、行けども行けども南風見田キャンプ場への進入口が見当たらず、仕舞には彼らの足跡もロストして完全に遭難状態に陥り、Uターンして、今度はジャングル沿いに歩いたところ、ようやくキャンプ場への道を発見し無事生還することができた。 |
写真
装備
個人装備 |
3ミリウェットスーツ
ダイビングブーツ
ウェイト3?
フィン
マスク
シュノーケル
パラライザー
バール
ネット
オリンパスTG-2
|
---|
感想
雨には降られなかったが、風が強く天気に恵まれなかったのが残念!リーフの外で潜りたかった(今は山にはまっているが元々はダイバーなので)!
南海岸トレッキングのほんのかじりだけ歩いてみたが、足元はフェルト底若しくはそれに匹敵するすべらない靴が必要だ。
今回はあれもやりたい、これもやりたいでテント泊装備に加え、3ミリウェットスーツ、3kgのウェイトベルトを含むシュノーケリング器材から釣道具まで持ってきたため、自分の荷物は24kg。1つだと追加料金とられるし、80LのWATERSHEDにも入りきらなかったので、預け荷物と手荷物に分けて持ってきたが、トレッキングなら最小限のトレッキング装備にして登山用のリュックでないと、自分の体力ではあの岩越えは無理。
今回は西表1泊2日、石垣で前後泊の3泊4日で来たが、次回はGW前後の空いた時期に1週間くらいかけて訪れたい。
南風見田キャンプ場は電気もなく、周辺に店もないが、沢水を利用した水洗トイレ、洗面所、台所流し、ドラム缶風呂、シャワールームはあるわ、囲炉裏のある東屋はあるわ、おまけに管理人のウダツさんがいろいろ世話をやいてくれて、かゆいところに手の届くキャンプ場となっているので大変居心地が良かった。
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