車山 BC 地元エリアラストBCか

2022年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 4.0km
• 登り: 188m
• 下り: 188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:16

9:13 車山肩駐車場
9:15 9:16 車山肩分岐
10:06 10:06 車山山頂
10:07 10:34 霧ヶ峰
10:35 10:35 車山山頂
11:27 11:29 車山肩分岐
11:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩のチャプリン前駐車場に車を駐めました。駐車場上には残雪はほぼ無く、広く駐められます。

コース状況／危険箇所等

登山道にはまだ残雪が残っています。車山肩から山頂までの範囲で半分以上は残雪がありました。朝は締まって踏み抜きはありませんが、昼近くなって緩んでくると踏み抜きで苦労しそう。
北面も雪解けが進み、なんとか滑れる程度の残雪はありますが、もうあまり快適ではありません。なおこのエリアを訪れる方は以下の注意事項をご確認下さい。
https://www.kirigamine-vc.jp/manage/wp-content/uploads/walking_course/R2wintermap2.pdf

写真

車山肩駐車場。

雪はほぼありません。広く駐められます。

ころぼっくるひゅって前より蝶々深山。蝶々深山の南面の雪はほぼ無くなりました。

車山北面にはなんとか滑れるほどには残雪がありそう。

登山道を山頂に向かいます。板はザックに付けています。

登山道は雪があったり無かったり。

今日は最高の天気です。乗鞍、御嶽山方面。

御嶽山。

乗鞍岳。

南面側の登山道上には雪がかなり残っていました。

車山肩を眺めます。

山頂が近づくと雪解けがかなり進んで来ました。

要はぐちゃぐちゃ(^^;。

山頂には残雪はほとんどありません。雪解けは少し前に完了したせいか、ぐちゃぐちゃはそれほどひどくありませんでした。

山頂。

北面側の様子を見てみます。良かった、ほぼ稜線からつながっています。

槍穂高、常念岳。

燕岳。手前に鷲ヶ峰。

美ヶ原方面。

立山、鹿島槍。手前に三峰山。ビーナスライン開通時に残雪があれば滑りに出かけたいです。

浅間山方面。

浅間山。

鳥居の下の雪は溶けましたが、手前の吹き溜まりはまだ残っています。

スカイテラス。

八ヶ岳。

蓼科山。このところの猛暑で雪も一気に溶けてきています。

北横岳。

赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳。雪が降ったらもう一度天狗岳と思っていましたが、今年はこのまま夏になってしまうのかな。

富士山、南アルプス方面。

富士山。今年は滑りに出かけられるのかな。

南アルプス。

中央アルプス方面。

中央アルプス。

残雪の上で滑る準備をして、少し西側に移動します。

この辺りからフォールラインに向けて滑り始めます。

気温は高く、すっかり緩んでいます。

斜度が緩むと快適。

最後の急斜面。

もう少し緩んだ方が快適だったかな(^^;。

右側の斜面にトラバース。登山道まで真っ直ぐ滑って行きます。

登山道まで滑って振り返ります。

雪が無いのでスキーはザックに付けて歩いて行きます。

車山肩が近づくと雪がまた増えてきます。

蝶々深山。

さすがこの辺りの残雪はまだまだ多いです。

少し登り返してざらめを最後に滑っておきます。

あの上まで雪がつながっていたらなあ。今日はここまでとします。

ここは吹き溜まりなので雪はかなり残っています。

では滑ります。

全面快適ざらめです(^^)。

車山北面の快適ざらめを最後に楽しむことが出来ました。

これが車山での今シーズン最後に滑りになりそう。

車山肩に登り返します。

車山北面を振り返ります。今シーズンもたっぷり楽しませてもらいました。

車山北面をズーム。

肩手前の残雪はおそらくゴールデンウイーク頃まで残っているのでは。

感想

Fujimori-W

霧ヶ峰エリアの残雪も最近の猛暑で雪解けもかなり進んだだろうし、今後も寒の戻りによるまさかの降雪もほぼ期待できそうに無いので、最後にざらめを滑っておきたいと思い、この日の午前中、出かけてきました。
登山道には意外に残雪が残っていました。北面もほぼ稜線から雪はつながっていて、なんとか登山道まで滑り降りることが出来ました。暖かさで雪もすっかり緩み、全面快適ざらめでした。
ただ雪も減ってきていて、もう賞味期限切れという感じです。これが今シーズンの車山でのラストBCになりそうです。