山梨百名山 三石山 山行2-1

2022年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 7.3km
• 登り: 592m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:07

7:03 三石山登山道入口（大崩上集落）
7:46 7:46 五宗山分岐点
7:50 7:50 展望台（牛戻し、三等三角点）
8:04 8:04 １１３９ピーク
8:17 8:20 三石山
8:30 8:30 １１３９ピーク
8:42 8:42 展望台（牛戻し、三等三角点）
8:46 8:46 五宗山分岐点
9:10 三石山登山道入口（大崩上集落）

天候

霧雨　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大崩集落　登山口駐車スペース

コース状況／危険箇所等

大崩集落までのアクセスは、JR塩ノ沢駅横の椿川に沿って椿草里まで行って、林道を通って入りました。椿川沿いの道路が狭く対向車が来たらと気を遣いました。林道は良い道でした。

登山道はなだらかで歩きやすく、気になった場所は、痩せ尾根を登るロープのあるセポイント、雨で滑り易かった。

写真

4/16 7:00

気温も低く霧雨の中、カッパを着て出発、結局降りてくるまで着ていました。

4/16 7:02

登山口の看板、以外に遠いかな。

4/16 7:10

尾根までなだらか

4/16 7:22

白く煙る檜林

4/16 7:37

良く枝打ちしてありますね。

4/16 7:50

展望地ですがガスで全くだめ。

4/16 7:51

咲き出したツツジのピンクが綺麗

4/16 7:54

痩せ尾根になって来ました。

4/16 7:57

ロープと鎖の嫌なポイント

4/16 8:01

花を見るとほっとします。

4/16 8:06

山頂手前の広い尾根に群生しているコバイケイソウ

4/16 8:26

ハシリドコロも生えていました。　いずれも毒草ですね。

4/16 8:12

社が見えてきました。

4/16 8:13

4/16 8:14

なんかちょっと怖い感じの鳥居

4/16 8:14

大きな苔むした石がたくさんありますね。

4/16 8:15

社の裏が山頂です。

4/16 8:18

山頂標識から3分程奥に最高地点

4/16 8:39

帰りの尾根歩き、霧雨に濡れたブナの大木や芽吹きの木々が新鮮でした。

4/16 9:07

登山口まで降りてきたら青空が出てきました。
次に向かいます。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 無線機144/130

感想

y-urano

山梨県に入ってから天気の回復は遅れるものとわかった。この日は他に富士見山に登る予定だったので、それなら最初は眺望の良くない三石山に登ることにした。

三石山についてはとにかく登山口までの道路がとても気になっていた。先週登ったレコを参考にして、自分もJR塩ノ沢駅よこの道路から入って椿草里まで行ってから林道も南に下って大崩地区の登山口に行くことにした。
最初の椿川沿いの道路が一番狭く道が悪かったが、林道からは特に問題なく目的地まで到着できた。

霧雨の中、カッパを着て白く煙る山に登って行った。登山道は緩やかに登って ヒノキ林の中を通る登山道が大半だった。ガスや霧雨で余計暗く感じられた。
尾根に出てからも傾斜は緩くどんどん進むことができ、痩せ尾根のわずかな区間がロープや鎖があって少し嫌なところだったが、他はほとんど問題ない初心者向けの登山道だと思った。

三ツ石山の山頂は眺望もなく白く煙っていた。最高地点の山頂はそこから少し北に行ったところだった。気温も低く霧雨も止まないので休憩することもなくすぐ下ることにした。

少し青空が見え明るくなりかけた頃、登山口に降りてきた。
誰にも会わず寂しいほどの山行だった。
次の山の予定があるのでそのまま富士見山方面に向かった。

この山はとにかく登山口までのアクセスが 全てかなと思う。