表妙義(白雲山や相馬岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 993m
- 下り
- 1,020m
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2013年は3月20日か21日頃に、登山道の整備がされたようです。 私が訪れたのは、それ以前。 |
写真
感想
2013年の登山第1弾 表妙義(白雲山や相馬岳)
3/9
西松井田駅、妙義神社、白雲山、相馬岳、バラ尾根のピーク、堀切、中間道、
妙義神社、松井田駅、某駅から自宅まで。
歩行時間約7.5時間
まずは、西松井田駅から妙義神社まで約50分くらい。
妙義に来る人の大半は車だろうが、自分は徒歩。
車で来られたら、非常に楽なんだけど
まぁ、好きで来ている場所だから、しょうがない。
妙義神社〜奥の院
一カ所、崩落。
(写真1参照)
通りきって、振り返っての一枚。足跡は自分のもの。
時期的なものなのか、この先のルートにも、
鮮明な足跡、雪への踏み抜き跡などなく、
ここ数週間、誰も通ってなさげだった。
奥の院横の壁。
(写真2参照)
ほぼ90度。縦走中において、最初に気が引き締まる場所。
ホールドはしっかりしているから、忠実に三点確保で登れる。
けっこう、そそり立っているんだけど。
大のぞき〜天狗岩〜相馬岳
(写真3、4、6参照)
大のぞきから相馬岳の日影には、
残雪、落ち葉の下に隠れたアイスバーンがあった。
場所によっては、断崖絶壁なので、
滑落したらただじゃ済まない。
慎重に進む。
まぁ、雪国育ちなので、雪や氷への対応技術もあるし、
装備がなくても、どうにかなってしまうのだが。
冷静に、むむむっと思えた場所で何回か。
左が正規ルートだが凍っているので、右の雪(コース外)をズボズボしながら登る。
(写真5参照)
ここも振り返っての一枚。初見じゃ、どこが道なんだか分からないと思う。
(写真7参照)
根っこにつかまれ!ここもコース。
(写真8参照)
バラ尾根のピークで、昼休憩。
普段だと、ここは賑わっている場所。
眺めがいいことに気づかずに通り過ごしちゃう人もいるけど。
奥に浅間、手前に烏帽子岩、赤岩、丁須の頭とか。
東岳、西岳、星穴岳。
ところどころの残雪とアイスバーンに集中力を要したことや
松井田駅か西松井田駅まで歩かなければいけないこともあって、
堀切で中間道にエスケープ。
金洞山までの縦走、なかなか達成できないもんだ。
ごぶさた過ぎてすぐにへばっちゃったけれど、超気持ちよかった。
やっぱり山は。
クリスマスから思い立って平地を歩き続けて約60日。
健康のためでもあり、検診前だったり、なにより山登りに向けた基礎体力作りのために。
どうにか継続できたものの、
逆に都市部を歩くだけで脳内に快楽物質がでちゃうようになったのか、
ウォーキングが楽しくなってしまった。
近場の高尾山とかなら行く意味を見いだせないくらいに。
こんな感じで、マラソンにはまる人もいるんだろうな。きっと。
お山はいいかな、と、ボケボケしていたら、すでに3月。
山へ行かなきゃ行かなきゃという逆ストレス状態に。
今年初めての登山として、なんとか
岩場が堪能できる表妙義の白雲山や相馬岳に行けたことは、
今年の山登りライフによい影響を与えてくるはず。
しばらくは、妙義通いで。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する