西国三十三所/竹内街道(河内長野〜桜井)
- GPS
- 15:34
- 距離
- 66.8km
- 登り
- 768m
- 下り
- 776m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 7:45
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:桜井 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「西国古道ウォーキングサポート」の以前のサイトにあったマップをベースにしているので下記が最新情報とは異なる。 ・葛井寺付近が昔のルート ・尺度付近が昔のルート ・壺坂寺への往復ルートが異なる ・桜井駅付近が昔のルート |
写真
感想
週末の天気は悪くない。が、木曜にワクチンを打ったので、無理はしたくない。そこで西国三十三所の続きを進めることにした。想定していなかったが、花の旅となった。
[1日目]
前回の終了ポイント、河内長野からスタート。第5番の葛井寺(ふじいでら)までは平坦な道を行く。風は強いが、青空も見えて快適だ。途中、不思議な塔が見えてきた。どうやらPLの大平和祈念塔と言うものらしい。順調に進んで、葛井寺にお参り。
既に藤が満開で、”ふじいでら”で藤が見れてラッキーだった。葛井餅を買いたかったが、食べきれなさそうなので涙をのんで諦め。
南に少し戻って、東に進む。上ノ太子駅を越えると、いよいよ竹内街道だ。竹内街道は日本最古の官道で、一度歩いてみたいと思っていた。コンビニでアイスを食べて一休みしてから、上り坂に挑む。平地とはいえ、ここまでで20kmほど歩いているので、少し足が痛い。ここは看板が整備されていて、道が分かりやすい。道の駅などでお土産を物色しながら、徐々に上がって行く。288mの峠付近で懐かしいダイトレと交差し、下りに入る。
下りのゆったりとした道を歩き、磐城駅付近で竹内街道の終点となる。付近の長尾神社にお参りしてから、近鉄の駅に向かう。長尾神社は三輪山を頭とする大蛇の尻尾部分らしい。狛犬の代わりに何故か蛙がいた。尺土駅に着いても余裕はあったが、無理せずに終了。
[2日目]
尺土を8時過ぎにスタート。曲がる所を間違えたりしたものの、まあまあ順調に進む。壺坂山駅を過ぎて少し行くと、登りに入る。ここで、参考にしているマップでは、清水谷付近で壺坂川の手前の細い道をを左に曲がることになっている。ところが、最後の登りの道が藪状態。仕方なく引き返して車道を進む。その後、ハイキングコースに入る。今回はここが唯一の山道。
壺坂寺は実に立派なお寺だ。今は大雛曼荼羅が展示されており、膨大な数の雛人形は圧巻。ご本尊にお参りしてから、山を降りる。下りは緩やかな車道を使ってみた。次はキトラ古墳へ向かう。ちょっと寄り道して資料館も覗く。うーむ、実に見事な壁画だ。
その後、飛鳥を感じる田舎の道を経て、岡寺へ。岡寺は石楠花をはじめ様々な花が咲いていて華やか。しかも、特別公開でご本尊様を近くで見れた。岡寺を出て、売店でお土産を入手してから、ひたすら桜井駅を目指す。最後は足が痛くなったが、なんとか16:00前に到着。
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以前サイトからダウンロードしたマップを使っているが、最新マップとはあちこち異なっている。どうやら以前のマップは、街中は古道ではなく歩きやすいコースを選んでいるようだ。とりあえず支障は無いので、しばらくはこのまま続けることにする。
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